13 地震発生後の行動の目安 状況に応じ、もっとも人的被害を軽減すると判断される行動を取ることが大切です。 地震が起きたら 自分の身を守る 転倒のおそれのある家具等から離れ、机等の下に身を隠す。 あわてて外に飛び出さない。 揺れがおさまったら 出火防止・脱出口確保 ガスの元栓を閉め、コンセントを抜き、電気ブレーカーを落とす。火が出た ら落ち着いて初期消火。ドア・窓を開けて脱出口を確保する。 地震発生から 3 日目まで 家族の安全確認、余震に注意 倒壊しかけた家屋に近寄らない。隣近所に声をかけ、状況により、徒 歩で避難する。 隣近所で消火・救出・救護 隣近所で協力し、消火、ケガ人の救出・救護にあたる。 自力でしのぐ 備蓄しておいた飲料水、食料、携帯トイレ等を使う。デマに注意し、 正しい情報を収集する。 地震発生から 4 日目以降 生活の維持と回復 4 日目以降も余震に注意し、情報の収集にあたる。復旧に向け努力する。
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