名古屋学芸大学 防災・減災お役立ちガイド デジタルブック

19 チェックリスト ※ 何を必要とするかは、家族状況やお住まいの地域によっても異なリます。日ごろからご家族で 話し合いましょう。 備蓄品 □食料 □飲料水(1 人 1 日 3 リットル) □携帯トイレ (1 人 1 日 5 回分程度) □生活用品 例えば、トイレットペーパー、ラップ、ガスコンロ、 ポリタンク、スリッパ…など 地震などの広域災害の場合、救援物資がすぐ被災地に届くわけではありませ ん。非常持ち出し品、3 日分以上(可能な限り 1 週間分程度)の食料、飲料水、 携帯トイレ等を日ごろから準備しておきましょう。備蓄品は、感染症等によ り自宅療養される場合の備えにもなります。 家族のためには ※メガネ、コンタクトレンズ、補聴器など、家族に応じた非常持ち出し品を考えましょう。 ※持病がある方は、持病の薬、処方箋や診察券のコピーを用意しておきましょう。 枕元には ※ 夜、地震が起きた場合に備えて懐中電灯・スリッパ・携帯電話・笛などを用意しておきます。 飛び散らないように袋に入れておきましょう。 車の中や倉庫等には ※ バール・ジャッキ・テント・毛布・寝袋・ビニールシートなども車の中や取り出しやすい 場所に用意。

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