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名古屋学芸大学の紹介

News

2016.08.17更新

訃報(井形昭弘学長の逝去)

平成28年8月17日

関係各位

学校法人中西学園
名古屋学芸大学
名古屋学芸大学短期大学部

訃報

 名古屋学芸大学、名古屋学芸大学短期大学部並びに学園理事の井形昭弘学長(大学任期:平成26年4月~平成30年3月/短期大学部任期:平成27年4月~平成29年3月)が、急性心不全により8月12日午後、永眠いたしました。

 ここに生前のご厚誼に深謝申し上げ謹んでご通知申し上げます。

 井形学長は昭和3年9月生まれ、昭和29年3月、東京大学医学部医学科を卒業後、鹿児島大学学長、あいち健康の森健康科学総合センター長等を歴任、この間、SMONの解明(キノホルム中毒)、HAMの発見(ウィルスによる新脊髄疾患)、水俣病の病像解明、介護保険の導入などに尽力され、野口英世記念医学賞、紫綬褒章、勲二等旭日重光章などを受賞。

 平成14年4月、名古屋学芸大学開学と同時に学長に就任し、設置構想から教育理念の構築に関わり、短期大学部の改編も含め、その高潔で温厚なお人柄で多くの教職員、学生等を導き、教育研究の質的充実と高度化に多大な功績を残されました。

 なお、通夜、葬儀・告別式は近親者により、既に密葬で執り行われ、後日、学校法人中西学園/名古屋学芸大学並びに名古屋学芸大学短期大学部による大学葬を執り行います。日程等が決まり次第、大学ホームページ等によりお知らせいたします。

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