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名古屋学芸大学 地域連携&産官学連携

学部 研究所 研究室(管理栄養・ヒューマンケア・メディア造形・看護)

2020年度

<デザイン学科> 熊野市との官学協同 2020年度

デザイン協定を結んでいる三重県熊野市とデザイン学科は、2012年度から熊野産の木材を使った「新たな特産品づくり事業」における官学連携の活動を続けています。継続的な連携関係を目指すため、2015年度にデザイン協定を締結。学生は3年後期にそれぞれデザイン案を考え、熊野市文化交流センターにて林業組合などの各部署と一般市民に向けて、公開プレゼンテーションを行います。審査で採用されたデザイン案については、4年前期で制作をする流れです。この度の子ども施設のための遊具デザイン企画・制作は、5グループにて、5つのデザイン案を出し制作しました。コロナ禍の状況により、熊野市の「ちびっこ木造ふれあい施設」への設置が延期となりましたが、あらためて今年度に設置予定です。

2019年度

<管理栄養学部> 医療介護フェアにスタッフとして参加

2019年10月に名古屋学芸大学は「東名古屋医師会医療介護総合研究センターやまびこ」と包括連携協定を締結しました。この連携協定では、やまびこ認定栄養ケア・ステーションの活動を中心に、研究・教育の視点を加えながら、在宅医療や介護の分野に貢献することが目標です。学生が医療・介護スタッフの方の補助を行うことで、たくさんの地域の方と接することができ、これからの医療・介護の問題について実践的な考え方を養うことができます。

この協定締結後、最初のイベント(東郷町在宅医療・介護連携推進部 医療介護フェア)に3名の学生がスタッフとして参加しました。令和2年2月2日、東郷町のいこまい館に於いて地域の方を対象として「地域住民に対する医療・介護連携の周知啓発」をテーマに実施されました。展示会場に設置された栄養士ブースの1つを学生が担当し、体組成測定と栄養指導を行いました。InBody430という機器に乗るだけで、かなり正確に筋肉と脂肪の量と分布がわかります。測定結果表をみながら学生らが栄養指導を行いました。来場者の方はとても興味を示され、大盛況でした。学生は、大学で学習したことを活かし、雑談も加えて上手に話していました。

<映像メディア学科> 刈谷市総合文化センターギャラリー活性化&創造活動支援事業

add展2020


刈谷市・刈谷市教育委員会・刈谷市総合文化センター主催の「刈谷市総合文化センターギャラリー活性化&創造活動支援事業」として「add展2020」を開催しました。この展覧会は、映像メディア学科のインスタレーション領域の学生が中心となって企画・広報・運営を行う展覧会で、今回で7回目となります。

「加える」という意味の「add」には、領域を超えてお互いに刺激を与えあい、作品の更なる発展を目指す、という思いが込められています。出品者はインスタレーションを中心に、写真、アニメーション、映画など様々な領域の学生が参加しました。

出品された作品の多くはゼミ展(3年次制作展)のものをベースにしたものですが、ゼミ展の経験を踏まえそれぞれにブラッシュアップされていました。 作品だけでなく会場入口のデコレーションにも力を入れ、より多くの来場者に観てもらおうとする学生の意気込みが感じられました。


[日時]2020年2月13日(木)~2月16日(日)

[会場]刈谷市総合文化センターアイリス

[主催]刈谷市・刈谷市教育委員会・刈谷市総合文化センター(指定管理者:KCSN共同事業体)

<映像メディア学科> 歌人・鈴掛 真 × 名古屋学芸大学映像メディア学科協働プロジェクト展

「言葉では伝えきれない感情に 耳をすまして見えてきたもの」


かすがい市民文化財団と名古屋学芸大学 映像メディア学科による協働プロジェクト展を、2020年2月9日(日)より文化フォーラム春日井・ギャラリーにて開催しました。本プロジェクトは春日井市出身の歌人であり、本学部ファッション造形学科卒業生の鈴掛真さんと、映像メディア学科の学生・教員有志によるもので、鈴掛さんの短歌を映像、写真、インスタレーションといった多様な表現形態として再構築する試みとなりました。

プロジェクトは、2019年8月に開始しました。半年間かけて、学生たちは慣れない短歌に触れ、言葉の面白さ、伝える難しさを各々実感しながら制作に取り組みました。展覧会は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の為、3月8日(日)までの会期のところ2月27日(木)をもって終了となりましたが、参加したメンバーにとっては余韻が今も残る充実したプロジェクトとなりました。


[日時]2020年2月9日(日)~3月8日(日)
※新型コロナウィルス感染拡大防止のため2月27日をもって中止

[会場]文化フォーラム春日井・ギャラリー

[主催]かすがい市民文化財団

[プロジェクトメンバー] ※学年は2019年度のもの
・学生:日下凌(院), 成田開(院), 安齋萌実(4年), 磯谷優希(3年),一木憧子(3年),大島涼花(3年), 木村瑠花(3年), 熊谷百花(3年), 黒澤さくら(3年), 繁田佳奈(3年), 土井美奈(3年), 永田有紀(3年), 西尾秋乃(3年), 林芽生(3年), 原本さつき(3年), 久田維持(3年), 松浦貴斗(3年), 宮﨑那奈子(3年), 榎丸裕貴(2年), 濱﨑瑛至(1年)
・教員:小笠原則彰, 伏木 啓, 岩野一郎, 村上将城, 土屋花琳, 松浦拓也

2018年度

<管理栄養学部> 「愛知県赤十字血液センターでの貧血改善予防レシピの展示」

展示期間:2018年12月1日~2019年1月3日

献血ルームに来てもヘモグロビン量(血色素量)不足で献血ができなかった方に対して、何とかまた来ていただけるようにという想い、次は協力していただけるように手助けしたいという気持ちから献血に対しての新しいアプローチ法を考案しようと、愛知県赤十字血液センター献血ルームゲートタワー26の献血ルームスタッフと管理栄養学部給食経営管理研究室のゼミ生10名による連携企画を行いました。

大学で栄養学を学ぶ学生たちが今まで習得した知識や技術を活かして、鉄分補給ができて、貧血を改善できるような「ヘモグロビン量不足改善レシピ」(20品)を考案しました。2018年12月~2019年1月に、献血ルームの展示スペースにて、研究室の活動紹介と併せて、貧血改善レシピの紹介や貧血予防のための豆知識、アスリートのための献立作りの紹介などを展示しました。貧血改善レシピ集は愛知県赤十字社や血液センターのホームページに掲載され、県内の血液センターや献血バス内にて配布されています。

<ファッション造形学科> 株式会社大丸松坂屋名古屋店が主催のハロウィンイベントへの衣装提供

実施期間:2018/10

株式会社大丸松坂屋名古屋店様より依頼を受け、ファッション造形学科の学生が過去にデザイン・製作したハロウィン衣装(女性用40点、男性用5点)を貸し出しました。

その衣装は株式会社大丸松坂屋名古屋店で開催されたハロウィンイベントで使用されました。当日は、来店されたお客様が試着して記念撮影できるコーナーに使われたり、販売員が売り場や仮装行列で着用したりしました。

心踊る楽しいデザインのハロウィン衣装はイベントをおおいに盛り上げました。学生にとっても衣装が多くの方々を笑顔にできることを実感できる良い機会となりました。

<ファッション造形学科> 岐阜県羽島市と連携して、「尾州」のテキスタイルの魅力を発信

実施期間:2018/4~2019/3

ファッション造形学科3年の染色・テキスタイルゼミ(担当教員 鷲津)の学生が、織物の産地である岐阜県羽島市と連携して、オリジナルのテキスタイルを開発し、それらの生地を使った小物を製作、販売しました。

この取組は、同市が推進する人材育成事業の一環として進められました。実際に織物の生産現場に足を運び、職人の話を聞いたり、最前線の生地づくりについて講義を受けたりして、学生にとっても大変貴重な体験となりました。

開発した生地を使って製作したバッグやブックカバーなどの小物をフリーマケットやイベント、店頭にて期間限定で販売しました。尾州の生地ならではの質感と学生の新しい感覚のデザインが融合した素敵な小物たちは、たくさんの人たちの手に取ってもらえました。

2017年度

<管理栄養学部> 管理栄養学科とデザイン学科が協力し、日進市ヘルピー健康だよりを作成(日進市提案型大学連携協働事業)

2016年度から、日進市提案型大学連携協働事業の中で、管理栄養学科3年生とデザイン学科2年生が日進市の健康だより「ヘルピー健康だより」を作成しています。それぞれの学科で学び得たスキルを活かし協力しています。
第3次食育推進基本計画の重点課題の第一に若い世代を中心とした食育の推進があげられています。そこで、同世代である大学生が若い世代のための「ヘルピー健康だより」作成することにより、自らが情報の発信者となり、食育を推進し健康の増進に寄与することをねらいとして取り組んでいます。
2017年度は、7月下旬より作業が始まりました。両学科から選出された学生たちは、コンセプトや内容を決定し、発行部署である日進市健康課の方々にも確認を得ながら、仕上げ、印刷の手配、納品まで行いました。3月には市内の大学生を中心に配布されました。他学科の学生との協力、関連機関との連携、成果物の配布などにより、社会とのつながりを学ぶことができたのではないでしょうか。

<デザイン学科> トヨタ紡織株式会社との連携による将来の移動空間の創出

テーマに基づく商品性の研究・調査を実施。研究としトレンド調査から、マーケティング、ターゲットユーザー別の嗜好研究を実施した。結果からの意匠提案でコーデイネーション内外マテリアルのアイデア創出を実施。スケッチに基づきインテリアレリーフを作成、様々なカラーマテリアルコディネーション案を試行後、表皮材を張り込んで行く。最終提案物としてプレゼパネル(コンセプト/研究成果ムードボード/意匠提案キーワード、)スケールレリーフモデル案による提案を行った。

事例①グランピングや音楽ライブ、ショッピングに友達と出かける車というコンセプト。
U字型のラウンジシートに前扉から乗り降りし、友人との楽しいひと時を過ごすもの。
事例② 女子旅に最適なレンタカーというコンセプトで作られた空間。シートを床に収納することで真っ平らなくつろぎ空間を作り出す。

<デザイン学科> 幼児の発達を促す玩具・家具制作

2年生SPDコースの専門基礎課程の課題として、子供の玩具制作を実施した。企画力・表現力・技術的知識を学びながら、現場調査から子供たちの身体の特徴や安全性を考慮した制作を行った。本学のヒューマンケア学部 子どもケアセンターと、瀬戸市にある菱野幼稚園の園児に向けた玩具制作は地域連携活動の一環として実施した。
SPDコースの学生(5〜6人を1グループで構成)がグループ別テーマを設定し、子どもケアセンターには、資料(チラシ)収納用家具と、幼稚園には“ままごと遊び” “自動車の遊び”など様々な玩具6点を、材料は木材を使用して実際に使用可能な製品として完成した。

<ファッション造形学科> 特殊詐欺の被害防止を啓発する愛知県統一ポスターデザインを愛知県警から委嘱されました

実施期間:2018/2

本学メディア造形学部は、愛知県警察より「愛知県警察特殊詐欺被害防止広報デザイナー」を委嘱されました。これは、オレオレ詐欺をはじめとする特殊詐欺の被害防止を啓発するポスターのデザインを制作するものです。
愛知県では、2015年度に本学学生の制作によるオレオレ詐欺被害防止ポスター『オレは誰?』の効果もあり、2017年10月現在の被害は認知件数で540件(前年比 −411件)、被害総額 8億9,140万円(前年比 −21億8,737万円)と大幅に減少しています。一方で、スマホなどの携帯情報端末を使った特殊詐欺の被害が急増しており、20代から70代まで幅広い世代に広がっている現状もあります。このような状況を踏まえ、愛知県警察より特殊詐欺の被害防止を啓発するポスターのデザイン依頼がありました。応募総数306点の中からファッション造形学科3年(2018年2月時点)の学生のデザインが選ばれました。このポスターは愛知県内の警察、市区町村の行政機関、銀行協会などの金融機関、および関連団体や企業に掲示されます。

<ファッション造形学科> 有限会社野々山籐屋(東郷町 籐製品製造企業)と消臭剤を共同開発

実施期間:2017/9~2018/1

ファッション造形学科3年の染織ゼミにおいて、東郷町で籐製品の製造を営む有限会社野々山籐屋が開発した消臭剤のデザインを行いました。
ここで使われたテキスタイルは様々な染織の技法が盛り込まれています。その技法を使って、ティーバッグを模したものやクリスマス飾り、ドライフラワーと組み合わされたもの、様々な生地を組み合わせて正四面体に縫製したもの、タッティングレースが施されたものなど、色とりどりにデザインされた製品が完成しました。
これらの製品は、東郷町の文化産業祭り(2017/11/12)にて販売され、好評のうちに完売することができました。

<子どもケア学科> 平成29年度 「こども大学」事業(ヒューマンケア学部)(2017年度後期地域連携)
「創作絵本の読み聞かせと幼児向けESDの活動」

『白くまくんのお話絵本と親子で楽しむクラシック音楽の会―そしてペンギンちゃんの「ミニ地球教室」―』

名古屋学芸大学ヒューマンケア学部子どもケア学科の教員と、メディア造形学部デザイン学科の教員が異なる専門性を活かし、こども大学プロジェクトが主催する創作絵本の読み聞かせと幼児向けESDの活動の会を平成30年3月29日(木)に長久手市文化の家「森のホール」で開催しました。
聴覚障害の子どもたちが絵本の中のキャラクターに触れて言語の理解を深めてもらう狙いがある「ユニバーサルデザインの絵本」のコンセプトを基に、デザイン学科生が創作絵本づくりに取り組み、子どもケア学科生が幼児の発達等の知識をマンツーマンでアドバイスすることで、幼児向けの作品に仕上げました。図書館等でのお話会を経て、デジタル映像化した絵本をスクリーンに投影しながらプロのバイオリニストとピアニストが奏でる「クラシック音楽」と学生の「読み聞かせ」をコラボレーションする会へとつなげました。ESDの一環として、「ミニ地球教室」も開催し、創作絵本『それいけ!!とりきちくん』の白くまが困っている地球温暖化の問題を幼児にも分かりやすく説明しました。

<管理栄養学部> 愛西市・愛西市農畜産業振興会との連携協定による野菜レシピ作成及び啓発

愛知県西部に位置し県内有数の農業市である愛西市及び市農畜産業振興会と平成29年1月に健康づくりのための野菜の摂取増加と愛西市産の農畜産振興を目指して協定を締結し、最初の取り組みとして、特産の野菜を使ったレシピの開発をしました。
レシピは、学生たちが考案したメニューとして季節ごとの愛西市特産野菜3 種類、計1 2 種類を冊子やチラシにまとめられ県内のさまざまなイベントで配布されています。
その一環として、野菜の日(8月31日)に合わせ平成29年8月26日には、愛西市内大型ショッピングセンター内で愛西市健康福祉部とともに野菜摂取増加の啓発活動を行い、作成した冊子を配布しました。学生たちも会場で市民の方と触れ合いながら、野菜に対する意識やレシピの改善点などを学ぶことができました。

<デザイン学科> ヒューマンケア学部合同地域連携「幼児の発達を促すキャラクター遊具と絵本の発案と製作」

少子高齢化が進展する日本において幼児教育の重要性は益々高まり、遊具や絵本を用いて行うその効果は道徳観の醸成、イジメの防止、イマジネーション豊かな子供達の育成に寄与できる。地域の施設を訪問して健常者のみならずできるだけ多くの子供の日常をリサーチし、そのニーズやデマンドを掘り起こして、絵本物語を構成、主人公となるキャラクターを創造することは、デザインを学ぶ学生にとっても、実習・演習の好適なテーマである。ヒューマンケア学部子どもケア学科とメディア造形学部デザイン学科が協力し、お互いの得意分野を持ち寄ってでキャラクター遊具と絵本を創作した。
キャラクターの人形と絵本が新しいタイプの読み聞かせを実施することにより、幼児の集中力、世界観の発達を促進。地域(長久手市中央図書館 長久手市文化の家)と連携しサーベイやプレゼンテーションの場を提供頂き、リアリティーのある開発を行った。

<デザイン学科> 熊野産木材を使った地域連携デザインプロジェクト

2012年度より、三重県熊野市の林業振興課と名古屋学芸大学デザイン科と地域連携活動としてスタートした。この連携活動では熊野市において、地元産の木材(スギ・ヒノキ)を使ったデザインを提案し、大学と熊野市が連携して実現させていく活動である。これまでに「公共施設に使用できるベンチ」、「熊野市トイレ外装デザイン」、「市職員用のバッチ」、「オーナー制度のバス停のデザイン案」、「地元産の材料を利用した記念品」、「庁舎の会議室とトイレのドアのデザイン」など、様々なデザインを提案した。 2017年度は同市の地域文化センターで3、4年生の学生が参加して「災害時に使用する仕切りデザイン」、「観光記念品デザイン」、「木材の名札デザイン」など地域のイメージと地元産の材料を使用して、多彩なデザインを発表した。

<ヒューマンケア学部 子どもケア学科> JKYBライフスキル教育ミニワークショップin名古屋2017 報告

平成30年2月10日(土)東桜会館にて東海支部(支部長近森けいこ)のJKYBライフスキル教育ミニワークショップin名古屋2017(後援:愛知県教育委員会,名古屋市教育委員会)を開催しました。午前の基礎コース、午後の実践コースに38人の養護教諭、一般教諭等が参加しました。

◇基礎コース「ライフスキル教育の理論的基礎」近森けいこ(名古屋学芸大学教授)
健康には生活習慣・遺伝・医療・環境の4つの要因が影響しており、中でも生活習慣が大切であることや青少年の6つの危険行動について学習しました。

◇実践報告 矢吹淑恵(浜松市立八幡中学校養護教諭)
前任校の特別支援学校と現在の中学校での実践が紹介されました。

◇実践コース「子どものレジリエンシー(精神的回復力)を育むために」川畑徹朗(神戸大学名誉教授)
セルフエスティームを高め、支持的な環境づくりによってソーシャルサポート感を高めることが、レジリエンシーを育てることに繋がることを学習しました。

◇学びの振り返り「ライフスキル教育を実践するにあたって」
坂井三代子(一宮市立南部中学校養護教諭),畠中恵実(岡崎市立六ッ美北中学校養護教諭)

2018年度のワークショップ開催予定
◆8月4日(土)浜松市福祉交流センター
◆2月9日(土)名古屋市内の予定

2016年度

<デザイン学科> トヨタ車体株式会社との連携による次世代小型モビリティーの提案

2030年の社会、環境を想定し都市や地方で活躍する小型モビリティーやその乗り物によるサーヴィスを企画、アイデア、レンダリングを経て立体モデルを用いてプレゼンテーションまでを行った。

事例①「Round Cell」自動運転環境を想定し小学生が安全に登下校、塾やクラブ活動へ通える小型モビリティーの提案。少人数の時はショートホイールベース、子供の数が増えるとホイールベースが伸びてキャビンスペースを拡大できる。
事例②「Vovila」都市の渋滞を緩和するために運河や水路を利用する水陸両用の小型モビリティー。スクリュータイプの深いトレッドパターンを刻んだ円推型のタイアが水陸いずれの場合も推進力となる。ガルウイングドアを採用しており、リゾート地では、高く跳ね上げてフィッシングや日光浴を楽しむなどレジャービークルとして活用も可能

<管理栄養学部> 若鯱屋 新メニュー開発…トムヤンクン風カレーうどん

公益社団法人名古屋青年会議所、株式会社若鯱屋、および名古屋学芸大学管理栄養学部とのコラボレーションで、若鯱屋の新メニューを2016年7月から9月にかけて、コンセプト段階から打ち合わせ、メニューの考案、試作試食を重ね、「今までにないカレーうどんを通じて、名古屋の新名物を発信」をコンセプトに、カレーうどんとタイ料理のトムヤムクンを融合させたメニュー「トムヤムクン風カレーうどん ~八丁味噌ソース入り~」を開発しました。スパイスの効能によりダイエットに関心の高い健康志向の女性に向けたメニューとして20以上の若鯱家店舗で10月下旬に2週間限定で販売されました。

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