名古屋学芸_デジタルブック

16 帰宅困難者を支援します 外出先で大規模地震が起きたら ? まずは、身の安全が確保できる場所へ避難します。帰宅経路の安全が確認できるまでは、「むや みに移動 ( 帰宅 ) を開始しない」ことが大切です。 平素からの備え 安否確認手段について取り決めておくことや、帰宅経路の確認、非常食や歩きやすい靴など、 徒歩帰宅の際に必要な物資を準備しましょう。 徒歩帰宅支援ステーション 徒歩で帰宅するときは、県と協定を結んだコンビ ニエンスストア、ガソリンスタンド、郵便局等の店 舗で、「水道水」「トイレ」「店舗が知りえた災害情報」 の提供支援が受けられます。店舗入り口の「徒歩帰 宅支援ステーション」ステッカーが目印です。 Walk-home Assistance Stations Estação de ajuda às pessoas que retornam às suas casas a pé. 徒歩回家支援站 徒歩帰宅支援ステーション ステッカー 防災ボランティア 阪神・淡路大震災のように大きな災害がおきれば、ボランティアが活躍します。自主防災組織 等は自らの町を守るため活動し、ボランティアは被災者支援のために全国から駆付けてきます。 そのボランティアが十分に力を発揮するためには、ボランティアの熱意と被災者からの二一ズを 調整するボランティア・コーディネーターおよびボランティア同士の協力・連携が必要不可欠です。 迷惑ボランティアにならないように、災害ボランティアセンターの情報を収集し、安全に注意し て活動しましょう。

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