HOME

名古屋学芸大学 地域連携&産官学連携

産官学協同研究センター

2017年度

プライムツリー赤池との産学協同 2017年度後期

大型ショッピングセンター「プライムツリー赤池」との産学協同。イベント 『参太祭』 の企画制作と運営。

プライムツリーの「ツリー=木」と、赤池地区の自然と人の繋がりから導き出した「輪・環・話・和」をコンセプトに、クリスマス時期の12月の1ヶ月間にプライムツリーで行うイベント名を『参太祭』と名付け、その企画・制作・運営を行う産学協同プロジェクトを実施しました。

参太祭の開催を伝えるためのポスター、のぼり、DMハガキ、はっぴをデザイン。会場の『参太祭』を演出するディスプレイとして、参太祭の概要紹介ブース、こもれ陽のように影が美しい置き型の照明、伝統の市松模様のイルミネーションをデザイン。そして、12月の毎週土日に行うイベントのメニューとして、4つのスペシャル企画を用意し、それぞれのデザインと制作をしました。

① 特製プレートに願いごとを書いて、特製ツリーに掛けていく「絵馬ツリー」、② 木の年輪スタンプを使ったワークショップ「年輪工房」、③ イベント参加者の心の花を咲かせる「花みくじ」(花の種つきのおみくじ)、④ 子どもたちと親御さんが遊ぶ、木製の「プライムつみき」の以上。

そして、12月の毎週土日に週替わりのイベントを開催し、プロジェクトメンバー全員と、本学デザイン学科の後輩たちを協力スタッフとして集め、イベントの運営も学生たちだけで行いました。そうした結果、たくさんの来店者の内、累計1万7千800人もの方々が、学生たちが仕掛けた、ユーモアに富んだイベント『参太祭』を体験し、大好評を得ることができました。

桂新堂株式会社との産学協同 2017年度後期

名古屋駅キヨスクで販売することを想定した「桂新堂の売れるお土産商品」の企画開発プロジェクト。

1866年創業のえびせんべいの老舗「桂新堂」との産学協同。「売れるお土産商品」というお題をいただき、名古屋駅の土産物売り場とキヨスクの調査・分析から始まり、桂新堂の工場へ取材、えびせんべいの故郷である知多の魚市場での取材を行い、それらの情報から「名古屋みやげ」「えび+◯」「桂新堂らしさ・こだわり」「売れる要因」「ターゲット」について考え、社員さん達と議論し、「土産商品」の中身から外身まで考えて行きました。

最終的に企画として大事にしたのは「名古屋ならでは=尾張の伝統、尾張の食文化、知多の海産物」、「コアターゲット」、「素材へのこだわり」、「桂新堂の新しい挑戦」でした。その上で、学生メンバーそれぞれが、お土産のネーミング、商品を説明する文章と、中身のせんべいの仕様と個包装の仕様を決め、何個入りかに合わせた外箱の大きさや質感を決め、パッケージデザインを完成させて、最終プレゼンテーションを行いました。

名古屋テレビ塔株式会社との産学協同 2017年度前期

これからのテレビ塔とその周辺を「名古屋で一番くつろぐことができて、楽しめる場所」に変えよう。

2020年からのリニューアルを考えている、名古屋テレビ塔株式会社との産学協同プロジェクトを実施しました。名古屋駅周辺と栄地区との違いをどう位置づけるか、どのような体験ができる場所にするのか、コアターゲットをどう設定するのか。これらの課題の解決に向けた提案にするために、様々な角度から調査、分析を行い、テレビ塔の社員さんたちと議論を重ねて、「これからの名古屋テレビ塔のありかた」を企画提案しました。

テレビ塔を文化遺産や博物館にするのではなく、テレビ塔周辺のセントラルパークも含めた栄地区を、名古屋で一番くつろぐことができて、楽しめる場所にリニューアルしたいという、プロジェクトメンバー全員の意思統一の元、学生一人ひとりが、テレビ塔の新しい呼び名とロゴマークをデザインし、塔の中身と塔の周辺のリニューアル案を具体的に企画し、各自、最終プレゼンテーションを実施しました。そして、このプロジェクトの活動記録を冊子のカタチにまとめました。

その結果、昨年10月末の名古屋市から発表された「久屋大通公園(北エリア・テレビ塔エリア)整備運営事業計画概要」の中に、我々の提案の骨子が反映されました。

株式会社バッファローとの産学協同 2017年度前期

新規ユーザーやライトユーザーに、バッファロー製品の魅力を感じて、親しみやすくするデザイン提案。

パソコン及びブロードバンド用の関連機器やデジタル家電の販売実績で、国内シェアNO.1(2017年度638億円の売上)を誇る株式会社バッファロー。2016年に創業40周年を迎えたバッファローは『つなぐ技術で、あなたに喜びを』という新しいコーポレート・ステートメントを発表しました。そこで、バッファローの共通技術部デザイン課の社員さん達と、デザイン学科の学生達とコラボレーションし、バッファローの手がける製品や技術力の魅力をあらためて、一般の人々に伝えるコミュニケーションのカタチを一緒に考える産学協同プロジェクトを実施しました。

市場調査から、競合商品と比べて発見したこと、バッファローの主製品を全てお借りして、商品情報を読み込んで実際に使ってみて感じたことなどを元に、社員さん達とのたくさんの議論の末、最終的に、新規ユーザーやライトユーザーにとって、バッファロー製品が身近になり、今後に向けて展開が広がるものを提案することになりました。

最終的に4つの課題解決の方向性に絞り込み、それぞれのアイデアを可視化したプロトタイプを制作し、デザイン提案をしました。①バッファローのコーポレートカラーの赤色を活かした「VI&新パッケージ」と「店頭用販促情報POP」の提案、②ワーキングシーンとプライベートシーンで使い分けできる「親しみやすいUSB」の提案、③パソコン周辺機器をギフトにする提案「寄せ書きできるギフトパッケージ」「思い出をためる→思い出をつくる、おもいでばこ」の以上。

服部株式会社との産学協同 2017年度前期

布印刷の新しい価値や可能性を広げて、新しいビジネスにつなげる新商品開発プロジェクトを実施。

のぼり製作100年の歴史がある服部株式会社。布印刷を使った新しいビジネスや新商品のアイデアを考える産学協同プロジェクトを実施しました。学生達から布印刷を使った商品のアイデアは次々と出ては来るものの、その中の、どのアイデアが本当に商売に結びつくのかどうかを判断し、絞り込んで、そのアデアを具体的なデザインにして、次のプロトタイプを試作するステップに移るのに時間がかかりました。

最終的なプロトタイプを制作したデザイン提案は2つのアイテム。①大きなイベント会場で使うことを目的とした「2.5m X2.5mの組み立て式の布製展示ブース」。その箱型の展示ブースの天井・壁・床面の情報や世界観を、全て布印刷で行うことで、独自の存在感を演出します。②布の両面印刷を活用して、包んだ時の変化を楽しむ「アイデア風呂敷」の提案です。お酒の瓶を包んで渡すときに使用する「錦鯉模様の風呂敷」の提案、弁当箱を包んで開いたときに変化する「顔面風呂敷」の提案、花束を贈るときの包装紙の代わりに使う、ポケット付きで運びやすい「花束用の風呂敷」の提案を行いました。

このページのトップへ戻る