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名古屋学芸大学の紹介

名古屋学芸大学の紹介

教員組織

教員の教育・研究活動報告

所属と職名 メディア造形学部 ファッション造形学科 准教授
ふりがな みずしま まるみ
教員氏名 水嶋 丸美
英語表記 Marumi Mizushima
生年 1975年
学歴 文化女子大学 家政学部 服装学科 卒業(1997年)
学位 学士(服装学)[文化女子大学](1997年)
現在の研究分野
(最大5つまで)
被服構成、パターンメーキング、人間工学
現在の研究テーマ
  • ウエスト位置の認識変化
  • 流行衣料が及ぼす体型変化

主な研究業績

【学術論文】
題名 単・共
の別
発行又は発表日 発行雑誌又は発
行学会等の名称
備考

店舗運営を活用した実践教育

  -商品企画・製作のための授業展開-

2011年3月

名古屋学芸大学

メディア造形学部

研究紀要 vol.4

査読無
ファッション教育におけるブランディング演習 -店舗運営を活用した実践教育- 2013年3月

日本デザイン学会誌

デザイン学研究特集号

査読無
【学会発表等】
題名 単・共
の別
発行又は発表日 発行雑誌又は発
行学会等の名称
備考
科運営店舗を活用した実践教育
-商品企画・製作のための授業展開について-
2008年10月 第22回東海支部
若手繊維研究会
 
学科運営店舗を活用した商品製作のための授業展開(ポスター発表) 2009年6月 社団法人 日本繊維製品消費科学会
2009年年次大会
 
尾州産地活性化のためのテキスタイルおよび クリエイティブ分野における人材育成の試み (ポスター発表) 2013年6月

一般社団法人 日本繊維製品消費科学会

2013年年次大会

 
【作品発表等】
題名 単・共
の別
発行又は発表日 発表場所又は
機関等の名称
備考
Exhibition“a”
名古屋学芸大学メディア造形学部 教員作品・研究発表会
インスタレーション作品1点
2003年3月 名古屋市民ギャラリー矢田  
第34回繊維学会 夏期セミナーファッションショー
環境をテーマにした作品 5点
2003年9月 繊維学会  
Design Fesuta Vol.24出展
ファッションショー及び展示 作品4点
2006年12月 東京ビッグサイト  
a’07
名古屋学芸大学メディア造形学部 教員作品・研究発表会 作品5点
2007年9月 名古屋市民ギャラリー矢田  

主な職務上の業績

【資格・免許】
資格・免許の名称 取得年月 発行者・登録番号 備考
中学校教諭一種免許状(家庭) 1997年3月 東京都教育委員会 第113765号  
高等学校教諭一種免許状(家庭) 1997年3月 東京都教育委員会 第113815号  
学芸員 1997年3月 文化女子大学 文大博第519号  
パターンメーキング技術検定3級 1997年10月 (財)日本ファッション教育振興協会
認定番号97000687
 
パターンメーキング技術検定2級 1999年10月 (財)日本ファッション教育振興協会
認定番号99000215
 
繊維製品品質管理士 2005年11月 社団法人日本衣料管理協会
登録番号No.71035
 
【社会的活動等】
活動事項 年月 活動機関 備考
財団法人磐田市振興協会青少年ホーム
ホームソーイング講座 講師
1997年9月~2000年3月 磐田市  

所属学会

【所属学会名称】
学会名称

一般社団法人 日本繊維製品消費科学会、一般社団法人 日本家政学会

主な職歴

事項 期間(年月) 備考
学校法人染葉学園東海文化専門学校 教員 1997年4月~2000年3月  
東海大学付属翔洋高等学校 非常勤講師 2000年4月~2002年3月  
芥田学園中学校・高等学校 非常勤講師 2001年4月~2002年3月  
名古屋学芸大学 メディア造形学部 助手 2002年4月~2008年3月  
名古屋学芸大学 メディア造形学部 助教 2008年3月~2012年3月  
名古屋学芸大学 メディア造形学部 講師 2012年3月~現在に至る  

主な担当科目と授業の改善と工夫

【担当科目名(対象学部・学科)】
  • ファッション造形演習I(メディア造形学部・ファッション造形学科)
  • ファッション造形演習II(メディア造形学部・ファッション造形学科)
  • ファッションクリエイト演習Ⅲ(メディア造形学部・ファッション造形学科)
【授業の改善と工夫】
『ファッション造形演習I・II』の授業では、被服構成の基本的な知識・技術を、課題アイテムのデザイン・製図・製作の実習を通じて学ぶ。
製図の授業では、学生の理解状態に応じて進めるよう心がけ、部分的に拡大図を用いて、細部のかき方まで理解できるよう努めている。
製作では、実演や製作過程の見本を製作し、必要に応じて資料を作成し配布するように心がけている。
また、基礎知識は、必要に応じて試験を行うなど、知識の修得にも配慮している。
授業アンケートでは、「予習・復習を含め授業時間外にもこの授業に関連する知識の修得に努めた」の評価が低く、この評価に対する改善点として、課題内容を明確にして授業を展開していくよう努めている。
さらに、「授業のレベルは自分にとって適切であった」の評価が低く、授業レベルに関しては必要に応じて、見本や資料を増やしたり、個別指導したりするなどして改善するよう心がけたい。

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