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名古屋学芸大学の紹介

名古屋学芸大学の紹介

教員組織

教員の教育・研究活動報告

所属と職名 メディア造形学部 映像メディア学科 教授
ふりがな よしの まりこ
教員氏名 吉野 まり子
英語表記 Mariko Yoshino
学歴 英国Manchester Salford大学メディア学部テレビ映像学科 卒業(2002年)
英国Bournemouth大学大学院メディア学部ドキュメンタリー制作科 修士課程修了(2003年)
学位 Bachelor of Arrts[The University of SALFORD](2002年)
Master of Arts[Bournemouth University](2008年)
現在の研究分野
  • コミュニケーション、情報、メディア
  • グローバル・イシュー
  • 国際社会・エスニシティ
  • 国際協力論
  • 国際福祉・福祉NGO

 

現在の研究テーマ
  • 海外内戦地のドキュメンタリー映像記録の必要性と限界
  • メディアと社会福祉、防災・紛争政策
  • ジャーナリズム論の理論化
  • 既存メディアとソーシャルメディアの有用性

主な研究業績

【著書】
題名 単・共
の別
発行日 発行所名 備考

Shaping the emerging ‘ Image’ society

−Verbal and Non-Verbal Communication in Image Media –
2004年12月 西日本法規出版  
Disaster and Social Elimination 2015年8月 ブイツーソルーション  
Media and Disaster 2015年8月 ブイツーソルーション  
【学術論文】
題名 単・共
の別
発行又は発表日 発行雑誌又は発
行学会等の名称
備考
映像の認識 
-映像と感覚機能との関係性-
2008年3月 名古屋学芸大学 紀要 査読無
An Analysis of directing actualities in TV industries.(英文) 2008年7月 英国 Bournemouth 大学院
査読有
What is Actuality?
A Study about directing in documentaries based on my filming-stay in West Africa- The Gambia(英文)
2009年3月 名古屋学芸大学 紀要 査読無

An analysis of circumstances underlying the most basic need for ‘Saving Lives’ in disaster.

2010年5月

英国
Manchester Salford大学院

災害ジャーナリズム研究科
査読有
A reconstruction development in Japanese TSUNAMI disaster 2011年1月

英国
Manchester Salford大学院

災害ジャーナリズム研究科
査読有
A Journalistic study of social risks based on an awareness of  ‘social elimination 2012年1月

英国
Manchester Salford 大学院
災害、紛争ジャーナリズム研究科(教材として)

査読有

A Journalistic study of social risks based on an awareness of  ‘social elimination’

日本語訳:災害報道が伝えない社会リスクの検証
2012年1月

名古屋学芸大学メディア造形学部
紀要 第3号 11~20ページ

査読無
Disaster and Media 2012年5月

英国
Manchester Salford 大学院
災害、紛争ジャーナリズム研究科(教材として)

査読有
【学会発表等】
題名 単・共
の別
発行又は発表日 発行学会等の
名称
備考
2007年度第一回中部支部研究会報告 2007年12月
日本映像学会報 第141号掲載
日本映像学会  
【作品発表等】
題名 単・共
の別
発行又は発表日 発行学会等の
名称
備考
「臓器移植」「英国の農業」「レイプ」「いじめの連鎖」「ファッションジェンダー」「理想の国とは」「The Black Tsunami」「グローブズ・オフ シリーズ」他多数 1999年〜2018年 英国マンチェスターTV マンチェスターBBC 英国ITV系列 他 放送番組
スリランカ政府、外務省国際協力銀行JBIC助成事業 記録映像 4本 
Beyond the Micro- Hydro Generator(英語、タミール語)
Who else will sustain safe and stable water(英語、タミール語)
2006年3月 外務省国際協力銀行(JBIC)  
アフリカ最小国、西アフリカガンビア共和国の日常生活をドキュメンタリーで描いた映像教材作品Predestined Life in The Gambia(英語) 2008年2月 英国Bournemouth 大学院  

東日本大震災の津波の被害に焦点をあてた、記録映像の制作
The Black Tsunami (英語)

2011年4月 英国Manchester ITV ネットワーク  
文部科学省助成事業「福祉専門職の就労促進のための国際基準の開発プログラム」における、世界7ヶ国(カナダ、中国、オーストラリア、フィンランド、フィリピン、ノルウェー、日本)のインタビューを軸とした映像記録作品 (30分)。 2012年3月

文部科学省
大学教育、学生支援推進事業

事業協力者(ドキュメント映像)
 

主な教育上の業績

【大学教育の改善に関する活動】
活動事項 単・共
の別
年月 備考
学部共通授業「メディア論」において、学生に対する中間課題の提出物を小冊子にまとめ、学生等に閲覧可能資料とした。 2006年9月~2014年3月  
学部共通授業「メディア論」の一環として、公開講座「テレビ局が行う撮影と編集を学ぶ」を実施。(株) テレビ愛知から、チーフディレクター高橋久志氏(支社長)を講師に2回連続公開講座を開催した。

2009年12月

 2010年1月
 
学部共通授業「メディア論」において、メディア、ジャーナリズム、コミュニケーションという3要素を比較、応用理解に寄与することを目的とした教材を作成した。 2010年8月〜2014年3月  
テレビゼミにおいて、4年生を中心としたプロジェクトチームを編成し、3月11日の未曾有の大震災の被害者を、「生かされた命を大切に強く育む」という視点から撮影し、「あなたへ」というドキュメンタリー映画制作の統括指導にあたった。あいち国際女性映画祭のワークショップで上映され、さらに、韓国国際女性映画祭へエントリーした。 2011年12月 災害の大きさを前に、映像制作を躊躇する学生たち自らが話し合いを重ね、制作を決断するプロセスに意味があった。それは、覚悟とともに責任という重圧を実感することでもあった。映画が完成したことへの感動とともに、学生たちの心の変化を近くで見続けた一証人として、被災者の方々とのふれ合いが生んだ貴重な学びを伝えていきたい。

テレビゼミにおいて、4年生を中心に、「日進くるりんバス」にフォーカスし、大学所在の日進市をくるりんバスの路線から紹介する情報番組制作の統括指導にあたる。これは、日進市役所の協力のもと、シリーズものとし、日進市のホームページの動画サイトで更新されていく。

2012年4月~現在に至る 学生たちの、大学所在の日進市の魅力をまず自らが知りたいという動機が拡大し、日進市民、そして近郊のおおくのひとたちへ「情報」を動画で提供したいという意思が結実したもの。テレビゼミならではの、「視聴者」の存在を意識し、不特定多数の多様な視聴環境をもつ視聴者への配慮を学ぶいい機会となった。

主な職務上の業績

【社会的活動等】
活動事項 年月 活動機関 備考
スリランカ政府、外務省国際協力銀行JBIC助成事業 記録映像制作ディレクター就任 2005年8月~2006年3月 外務省国際協力銀行(JBIC)  
スリランカ政府、トヨタ財団助成事業
記録映像制作並びに活動顧問就任
2008年10月~2009年12月 トヨタ財団  
世界7ヶ国社会福祉政策の比較分析調査の映像記録制作のプロジュース 2010年8月2012年3月 フィンランド北カレリア大学、オーストラリアジェームズクック大学、カナダUBC他  
文部科学省助成事業「福祉専門職の就労促進のための国際基準の開発プログラム」における、世界7ヶ国(カナダ、中国、オーストラリア、フィンランド、フィリピン、ノルウェー、日本)のインタビューを軸とした映像記録作品(30分)。 2009年10月〜2012年3月

文部科学省

大学教育、学生支援推進事業に事業協力者として参画

他の事業協力者は、フィンランド北カレリア大学ヴィレコスキ教授、カナダブリティッシュコロンビア大学ステイントン学部長など28名。
豊田市男女共同参画推進懇話会副座長就任 2012年4月~現在に至る 豊田市、とよた男女共同参画センター とよた男女共同参画センターを拠点に、現実的で日常的な男女共同参画を基盤とした社会の実現を目標に、各種事業を展開しているが、さらに効果的、計画的な事業実施のため、学識経験者、市民、企業および団体代表者で構成される「懇話会」を設置し、その副座長に就任し、発案、提言などを実施していく。

平成26年度提案型大学連携協働事業の実施

日進市との連携プロジェクト

「笑顔記念日プロジェクト」の企画・実施等の事業責任者

2014年9月24日〜25日 日進市 日進市市民を対象に、当大学の管理栄養学科と映像メディア学科による恊働事業を実施した。管理栄養学科の選抜学生による「栄養相談」ならびに、映像メディア学科の選抜学生による将来的に「遺影」として活用されることを想定内にした撮影を行い、日常的な健康管理と、それに伴う「笑顔」の維持に貢献できる事業を実施した。

平成26年度提案型大学連携協働事業の実施

日進市との連携プロジェクト

「愛のある写真を撮ることができる本当の方法」の企画・実施等の事業責任者

2014年12月13日 日進市 家族や地域でのコミュニケーションで抱く「感謝」や「敬意」などの感情を、具体的に表現する手段に写真を撮ることを活用し、「愛の溢れる写真」1枚から、コミュニケーションがさらに豊かに円滑に展開されることを目的に実施した事業。
とよた男女共同参画センターホームページ企画提案者選考委員会委員長 2015年7月1日 豊田市 とよた男女協同参画センターホームページのリニューアル業務委託の実施にあたり、企画提案者選考委員長に就任。

所属学会

【所属学会名称】
学会名称 日本映像学会、日本教育メディア学会、日本コミュニケーション学会

主な職歴

事項 期間(年月) 備考
英国マンチェスターTVプロジューサー 1999年~2003年 産学連携事業
英国ITV系列フリーコレスポンデント 1999年~2018年  
愛知学泉短期大学 専任講師 2003年4月~2006年3月  
名古屋学芸大学 映像メディア学科 非常勤講師 2004年4月~2006年3月  
名古屋造形芸術大学 非常勤講師 2004年4月~2016年3月  
名古屋学芸大学 映像メディア学科 助教授 2006年4月~2007年3月  
名古屋学芸大学 映像メディア学科 准教授 2007年4月~2018年3月  
英国Manchester Salford大学院特任研究員 2010年9月~2014年5月 2015年 研究論文を出版
愛知東邦大学人間教育学部非常勤講師

2013年4月〜2016年3月

 
名古屋学芸大学映像メディア学科教授

2018年4月〜

 

科学研究費等外部資金導入実績

名称 題名 年月 機関名 備考
大学教育・学生支援推進事業 福祉専門職の就労促進に資する国際基準の開発 2009年10月〜2012年3月

文部科学省

世界7ヶ国の取材と、映像による記録の制作、英語によるインタビューなどに事業協力者として参画。国連機関(WHO)へのプロポーザルをプロジュースした。

2011年度研究助成 

国際共同研究
医療福祉の質的向上に資する国際基準と専門職養成プログラム開発 2011年11月〜2012年10月 公益財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団

ドキュメント映像制作担当

共同研究者として参画。
2013年度研究助成 国際共同研究

欧州、アジア、ならびに環太平洋諸国における人口高齢化を見据えた、新しい社会政策、社会サービスの研究  

Japan Foundationとの連携事業

2013年4月〜2014年3月 公益財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団

共同研究者として参画
左記研究内容について、国連での発表、採択を試みた。国連世界人口会議のプロジュース、通訳、ドキュメント映像を担当。

2013年度研究助成

国際協同研究(継続事業)

東アジア諸国の人口高齢化に伴う総合的社会制度ならびに社会サービスシステム構築の研究

        

2013年4月〜 2014年3月 (継続事業) 公益財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団

共同研究者として参画。
左記研究内容について、NIEs、ASEANの代表国として韓国、インドネシアを取材訪問。

インドネシアのハサヌディン(HASANUDDIN UNIVERSITY)大学医学部、イラワン・ユーソフ(Irawan Yusuf)学部長に行ったインタビューとドキュメント映像を担当。

2016年

三菱財団研究助成

住民の主体的参加による地域包括ケアシステムモデルの創出

「福祉とメディア」「ジャーナリズムと福祉」研究

2016年4月〜現在に至る 三菱財団研究助成

協力研究者として

ケアシステムモデル創出までのドキュメント映像制作担当

主な担当科目と授業の改善と工夫

【担当科目名(対象学部・学科)】
メディア論 (メディア造形学部共通)、プレゼンテーション演習、基礎映像メディア演習、映像メディア演習、領域演習テレビA、領域演習テレビC、卒業研究・制作(メディア造形学部映像メディア学科)
【授業の改善と工夫】
学生が教育を受ける権利主体であるという授業参画への意識化を明確にし、理解・納得させながら、学生と教員両方で授業を作り上げて行くという実感をもたせられる授業進行を心がけている。
少なくとも自分の担当する「メディア論(学部共通授業)」や「プレゼンテーション演習」では、自分の考えや思考の方法論を、相手に伝える、または公に発表するという形式の中でより明確なものにしていく知的作業の日常化を計っている。
また、映像制作においての授業では、期日の厳守の中で企画から始まり、制作プロセスを通じて作品を完成させる努力を日常化させ、さらに、自己の完成作品に対する説明責任のあり方などを重要視し指導にあたっている。

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