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2021.05.11更新

愛知県への緊急事態宣言発出に伴う行動自粛のお願い

令和3年5月11日

学生・院生・教職員の皆さん

名古屋学芸大学長
杉浦康夫

 2021年5月12日(水)から5月31日(月)までの間、愛知県に「緊急事態宣言」が発出され、岐阜県、三重県が「まん延防止等重点措置」の地域に指定されました。

 この地域の学校等では、コロナウイルス感染症への対処方針を十分留意の上、遠隔授業も適切に活用した学修者本位の授業を効果的に実施することが求められています。

 本学もすでに4月21日付けで大学ウェブサイトに発表した基本方針「社会におけるコロナ感染状況と行政機関の対処方針などに臨機応変に対応しながら、対面授業と遠隔授業とを組み合わせ、講義、演習、実験実習等を含む教育を滞りなく遂行していく」に基づき、学生諸君へは、一層の警戒をして生活するよう注意喚起をします。

 授業等については、全学的に感染対策を講じ、各学部学科では個別の授業・実習スケジュールなどを作成し、すでに学生諸君に伝えられていると思いますが、心配なときは再度、担当教員、学部事務等に確認してください。

 現在のように感染状況が逼迫してくると、いつどこでどのような事態になるか想定できませんが、「感染者との濃厚接触者や海外帰国者は保健所の確認の上、14日間自宅待機する。熱、咳、息苦しさなどのかぜ症状のある場合は、出校せず、診察を受ける等して、自宅安静にする。感染者発生に備え、各自が日々の行動を記録する。感染力の強い変異株の拡大を踏まえこれまで以上に警戒する。」を原則として、学生諸君、教職員は以下の具体的な行動を守ってください。

  • 屋内外にかかわらず、集団による会食や飲み会は自粛する。
  • 食事の際は「黙食」をする。
  • 手指衛生(手洗い、消毒)をしっかり行う。
  • マスクを着用し、マスクなしでの会話はしない。
  • 三密の場を避け、ソーシャルディスタンスを確保し、こまめに換気を行う。
  • 体調がすぐれないときは登校、外出を自粛する。
  • 朝夕の検温及び健康状態のチェックを行う。
  • 規則正しい生活(十分な睡眠・バランスの良い食事・適度な運動)を心掛け、自己の健康管理を行う。

 これらの基本行動を守り、学内等で感染クラスターなど起こさず、有意義な学生生活を失わないようにしてください。

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