2017年8月3日(木)、名古屋学芸大学6号館にて「栄養教諭5年経験者研修」が開催され、愛知県内の栄養教諭11名が参加しました。

午前は愛知みずほ大学短期大学部　客員教授・上原正子先生による講義【テーマ：栄養管理の課題と改善（個に応じた栄養量の提供）】と演習が行われました。

午後は名古屋学芸大学管理栄養学部　教授・岸本満先生による講義【テーマ：HACCPの考え方に基づいた衛生管理の実践】のあと、参加者は給食経営管理実習室に入り、実際に機器が稼働されている様子を見学しました。

実習室では、管理栄養学部の高橋助手、稲垣助手、学部3年生の金田さん、近藤さんがデザート2品を調理し、参加者に提供しました。

その後の演習では「給食におけるHACCP/PRPｓの検証と改善」をテーマに学校給食現場の抱える問題を解決するグループワークを行いました。