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食品安全マネジメントシステム研修会(11/17金)のご報告

2017年11月17日(金)15:35~18:45に本学図書館5階 多目的室にて、2017年度第3回目となる食品安全マネジメントシステム研修会を開催しました。参加者は16名(全員社会人)でした。

金印株式会社・技術顧問で本研究所の客員研究員でもある大野吉孝氏を講師に招き、給食における食品安全マネジメントシステムの構築をテーマにご講演をいただきました。

その後、講演をもとに参加者が意見交換、情報交換を行いました。

【後日参加者から提出されたレポートより(抜粋)】

  • ISO9001、22000、HACCPの簡単な違いと概要があり、これらの知識がまだ乏しい自分としてはとても理解が深まりました。またISOは全体的なOPRPの設定とその改善スキームが主要の観点になっているのに対し、HACCPなどではCCP(重要管理点)を明確にし、要所での食品安全を重要視しているなど違いも少しずつ理解できてきました。
  • 後半の討議自体は、保健所職員や殺菌機器、食品開発の担当者などが出席され同系統の異業種での情報交換がされておりとても興味深いお話が聞けたと思います。まだまだ食品安全でのHACCP、ISO、FSSCの認証関係について知らない事も多いので今後の研究会などで認証関係の知識を深められたらと思います。