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2025年度 第1回 食品安全マネジメントシステム研修会<11/21(金)>のご報告

テーマ 「アレルゲンの管理と検査」

2025年11月21日(金曜日)13:30~16:30、名古屋外国語大学名駅キャンパス(イオンモールBIZrium名古屋6F)ME02室にて、今年度第1回の食品安全マネジメントシステム研修会を開催しました。対面で21名、ZOOMで12名、計33名にご参加いただきました。

今回はアレルゲン管理と微生物検査をテーマに2名の講師をお迎えしました 。まず、株式会社つくば食品評価センター(プリマハムグループ)検査試薬事業部長の加藤重城氏より「アレルゲン管理とその検査方法」について、続いて、日本細菌検査株式会社経営企画部係長の李鎭熙氏より「中小零細食品企業における微生物検査の現状と課題」の演題でご講演いただきました。講演の後は、全員参加による活発なディスカッションが行われました。

ご講演概要

  1. 1.「アレルゲン管理とその検査方法」
    講師:(株)つくば食品評価センター(プリマハムグループ)検査試薬事業部長 加藤重城 氏
    食品製造現場におけるアレルゲン混入(クロスコンタミネーション)を防ぐための、管理体制の構築と最新の検査技術について解説されました。アレルゲン管理の重要性や具体的な管理手法についての講義に加え、現場で即座に汚染を検知できる「ふき取り検査」の実習・実演も実施。参加者が視覚的・実践的にアレルゲン混入リスクとその防ぎ方を学べる内容となりました。
  2. 2. 「中小零細食品企業における微生物検査の現状と課題」
    講師:日本細菌検査㈱経営企画部係長 李 鎭熙 氏
    リソースや設備に限りがある中小零細食品企業の現場において、微生物検査をどのように定着させ、食中毒リスクを制御していくかという現実的な課題に焦点を当てた講演でした。現場のリアルな現状や障壁となるポイントを整理した上で、限られたコストや人員の中でも効果的かつ持続可能に運用できる衛生管理の進め方について、具体的な事例を交えて提案されました。

今回の研修会では、検査キットの実演や具体的な実習を交えることで、より実践的でわかりやすい学びの場となりました。最新の検査技術や現場での具体的な実例が共有され、参加者からの質問にも丁寧にお答えいただき、産学連携の研修会として大変満足度の高い有意義な時間となりました。

(岸本満)