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2025年度 第2回 食品安全マネジメントシステム研修会<2/20(金)>のご報告

テーマ 「微生物リスクを制御する仕組みと技術」

2026年2月20日(金曜日)13:30~16:30、名古屋外国語大学名駅キャンパス(イオンモールBIZrium名古屋6F)ME05室にて、今年度第2回の食品安全マネジメントシステム研修会を開催しました。対面で22名、ZOOMで11名、計33名にご参加いただきました。

今回は微生物リスクの制御と衛生管理の仕組みをテーマに2名の講師をお迎えしました。まず、株式会社すかいらーくホールディングス西日本衛生検査チームリーダーの越尾波奈子氏より「外食チェーンの最前線における微生物管理」について、続いて、旭化成株式会社研究・開発本部イノベーション戦略総部食品衛生プロジェクトマネージャーの高橋克佳氏より「迅速細菌検査キットBacNavi™を活用した衛生管理の事例と提案」の演題でご講演いただきました。講演の後は、全員参加によるディスカッションおよび情報交換会が行われました。

ご講演概要

  1. 1. 「外食チェーンの最前線における微生物管理」
    講師:(株)すかいらーくホールディングス西日本衛生検査チームリーダー 越尾波奈子 氏
    多店舗展開を行う大手外食チェーンの最前線において、膨大な食材と多様な厨房環境の中でどのように微生物リスクを制御しているか、その高度な管理システムが紹介されました。現場における日々の衛生指導、仕入れから調理・提供に至るまでのリアルな微生物管理の取り組みについて、現場の第一線ならではの貴重なノウハウと実例を交えて詳しく解説されました。
  2. 2. 迅速細菌検査キットBacNavi™を活用した衛生管理の事例と提案
    講師:旭化成㈱研究・開発本部イノベーション戦略総部食品衛生プロジェクトマネージャー
    高橋克佳 氏
    従来の検査法に比べて大幅な時間短縮を可能にする、迅速細菌検査キット「BacNavi™」を用いた新しい衛生管理のアプローチについて紹介されました。最新の検査技術を活用することで、現場の負担を軽減しながらも、よりスピーディーかつ確実に微生物リスクを科学的に見える化する仕組みを解説。検査データの具体的な活用事例とともに、今後の食品衛生管理の効率化に向けた実践的な提案がなされました。

食の安全を守る最前線の実例や、最新の検査技術を活用した具体的なアプローチについて幅広くご紹介いただき、非常にアカデミックかつ実践的な内容をわかりやすく解説していただきました 。参加者の皆様の間でも熱心な情報交換や活発な質疑応答が行われ、今回も大変満足度の高い充実した研修会となりました 。

(岸本満)