5月24日（日）に名古屋市中区の「東建ホール丸の内」において、本学健康・栄養研究所並びに第9回日本健康・栄養システム学会との共催で、公開講座が開催されました。 演者は武庫川女子大学 家森幸男教授（京都大学名誉教授）。

　題目は、「元気で美しく生きるための毎日の食事とは―「一日一善（膳）のすすめ」―

　講演内容は、家森先生が開発された脳卒中発症ラットを用いての研究成果、先生が世界60地域での現地調査の結果、大豆を中心に野菜や海藻、果物および魚を摂ることが、元気で美しく生きるのに大切であることが、資料や動画用いて説明され、先生の熱のこもったご講演に約300名の参加者は大変満足した様子でした。