10月19日、名古屋学芸大学は、医療法人大医会と連携プロジェクトチーム会議を開催しました。

　この会議は、本年3月に、本学学生の臨地実習、臨床実習や教職員の健康診断等の実施施設である医療法人大医会と包括連携協定を締結したことを契機に、さらなる連携活動の推進を企図するために開催したものです。会議では、学生の実習に関する改善等の方策や、共同研究活動、今後期待される学生の病院・施設でのボランティアの可能性などについて話し合われました。また、本学の管理栄養学部が日進市との連携で行っている「健口・健食げんきくらぶ」については、大医会在宅医療センターの職員からも関心が示され、今後、双方の機関における様々な関心事について、特に若手の教職員を中心とした勉強会などへ発展していくことが期待されています。

　なお、本学からは、地域連携推進研究機構長、管理栄養学部長、メディア造形学部長、ヒューマンケア学部長、子どもケア学科長、養護教諭コース主任、看護学部長ほか管理栄養学部教員2名が参加し、大医会からは、理事、事務次長ほか5名の職員が参加しました。

開催に当たり、挨拶を行う杉浦学長