すでに新聞・テレビ・インターネット上にて各種報道されていますように、中国湖北省・武漢で新型コロナウィルス(COVID-19)が発生し、肺炎による多数の死者も出ています。中国全土はもとより、日本をはじめ広く世界各国で新型ウイルスの感染者が認められ、「ヒト→ヒト感染」が確認されたため、WHOは1月30日に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当すると宣言しました。日本でも2月1日から指定感染症・検疫感染症に指定することが閣議決定されています。 外務省海外安全ホームページでも「新型コロナウイルスに関する注意喚起(その4)」(1月30日)において、中国湖北省に対し感染症危機レベル3(「渡航中止勧告」)、中国のその他の地域に対してもレベル2(「不要不急の渡航中止」)を発出しています。教職員及び在学生の皆さんにおいては正確な最新情報を確認の上、十分に注意してください。 海外渡航の際には、外務省が実施している「たびレジ」(滞在が3か月以上の場合は在留届)に登録するようにしてください。 関連ホームページ感染対策 感染予防のため、人混みへの不要な外出は避け、次のような感染対策をとってください。
名古屋外国語大学・名古屋学芸大学保健管理センター |