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名古屋学芸大学の紹介

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2022.08.05更新

「BA.5対策強化宣言」に伴う注意喚起

令和4年8月5日

学生・院生・教職員各位

名古屋学芸大学
学長 杉浦 康夫

 新型コロナウイルス「第7波」が猛威を振るっており、愛知県下では感染者数が1万人を超える日が続いています。本学においても、他大学に比べると少ないとはいえ、先月はこれまでにない感染者数の報告が寄せられています。

 政府は「BA.5対策強化宣言」を設け、都道府県が病床使用率50%を超える場合などに、高齢者への外出自粛要請等を可能としました。

 この感染急拡大は感染者のみならず、感染症治療以外の医療に甚大な影響を与え、医療機関の逼迫が切実な問題となっています。愛知県では、8月1日に病床使用率が60%を超え、8月5日(金)より「BA.5対策強化宣言」を行うことになりました。

 そのために、夏休みの過ごし方について、以下の事項について改めて注意喚起をします。

1.国や自治体の感染症対策を遵守し、「感染しない・感染させない」行動の徹底

  • 国や自治体が出している感染症対策を十分に理解した上で、自らの行動に責任を持ち、新型コロナウイルスに感染しない、他人に感染させない最大限の努力、注意を払ってください。
  • 夏期休暇中、友人同士での旅行や各種イベント等への参加を計画していると思います。十分留意し自らの責任で感染しない対処、場合によっては計画の変更も考えてください。

 特に、採用試験や学外実習を控える皆さんは、十分に注意した行動をとってください。

2.「感染対策の基本」の徹底

  • 基本的な感染予防対策を徹底することが重要です。
  1. 検温、倦怠感、味覚異常、嗅覚異常等の自身の健康状態の把握
  2. ソーシャルディスタンスの確保(3密の回避)
  3. マスクの着用(自己判断での脱着と、熱中症への注意)
  4. しっかりした手洗い・こまめな手指消毒
  5. 感染リスクが高い場所、人混みの回避
  6. 少しでも体調が悪いと感じた場合、外出を取り止める判断

 後期に、元気にキャンパスでお会いすることを、教職員一同ともに楽しみにしています。
安全・安心な学園生活を送るためにも、気を緩めることなく、皆さまの一層のご理解とご協力をお願いいたします。

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