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食の安全・安心タウンミーティングを開催しました

2017年9月12日(火)、名古屋学芸大学5号館521講義室にて「平成29年度 食の安全・安心タウンミーティング」(主催:愛知県瀬戸保健所 共催:名古屋学芸大学健康・栄養研究所)が開催され、本学学生、一般市民、食品等事業者 計101名が参加しました。このタウンミーティングは、学生、市民、食品等事業者及び愛知県瀬戸保健所が直接意見を交換することにより、食の安全・安心に関する情報を共有し、関係者の相互理解を深めることを目的としています。

はじめに、消費者庁食品表示企画課 西尾 素子氏による講演【テーマ:「食品表示の役割-新たに義務化された栄養成分表示と保健機能性食品制度を中心に-」】が行われました。続いて、①フジパン株式会社(生産本部表示課 牧野 卓哉氏)、②金印株式会社(品質保証部 星野 則行氏)、③コーミ株式会社(品質保証部 森部 哲也氏)によって、ご提供いただいた食品の食品表示を実際に確認しながら、各企業における食品表示に対する取り組みをご紹介いただきました。

その後、意見交換会が行われ、本学管理栄養学部 岸本 満教授(健康・栄養研究所 主任研究員)がコーディネーターを務めました。