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「さかな丸ごと探検ノート」を活用した食育プログラム検討の事例報告と
「学校の食育」における教材としての検討会(ご案内)

2014年度 名古屋学芸大学健康・栄養研究所 研究・実践課題
実践性の高い食育教材開発に関する研究と実践―
「さかな丸ごと探検ノート」を活用した食育プログラムのマニュアル作成
研究班 公開研究会


 名古屋学芸大学健康・栄養研究所の研究と実践課題の一つ「『さかな丸ごと探検ノート』を活用した食育プログラムの開発に関する研究」について、2013年度研究成果をふまえ、今年度は食育プログラムのマニュアル作成をすすめることになりました。既に多くの関係者のご指導や協力をいただきながら進めてきた本実践研究ですので、研究経過を報告し、課題を共有し、学校の食育における教材としての検討を公開で行います。

 今回の公開研究会は客員研究員による研究の報告と、作成した食育プログラムがこれからの「学校の食育」において活用が可能であるかどうかを、小学校で勤務されている教諭等からご助言をいただきながら参加者とともに考えたいと思います。

 スケジュールは次のとおりです。別紙、参加申込書にご記入の上、メールまたはFAXにてお申し込みください。

【参加者】
小・中学校に勤務する栄養教諭、食育にかかわる教諭、関係者

【期日・会場】
・平成26年6月7日(土)13時から受け付け、閉会は16時30分
・愛知みずほ大学短期大学部 1号館302教室 
 名古屋市瑞穂区春敲町2-13 電話052-882-1815

【スケジュール】
・13時30分
  開会とあいさつ(主任研究者・研究所参与 足立己幸)
・13時40分~14時
  研究経緯の説明 (客員研究員・上原正子)
・14時~15時
  客員研究員による事例報告3題
  (1)林 紫 (小牧市立小牧中学校 栄養教諭)
  (2)伊輿田敬子(豊橋市立牟呂中学校 栄養教諭)
  (3)丸山真奈美(西尾市立東幡豆小学校 栄養教諭)
・15時~16時
  討議
  座長:上原正子(愛知みずほ大学短期大学部 教授)
  助言者:浅井大司(愛知県教育委員会健康学習課 主査)
  助言者:足立己幸(女子栄養大学名誉教授・名古屋学芸大学名誉教授)
・16時~16時15分
  まとめ

【資料】
名古屋学芸大学健康・栄養研究所のホームページで、次の論文を読み、参加していただくことを希望します。
○上原正子,西尾素子,林 紫,伊與田敬子,浅田由美,丸山真奈美,足立己幸
小学校における「さかな丸ごと探検ノート」の食育教材としての可能性 ―学習者と支援者の共有および発達段階をふまえた学習の視点からの検討―
http://www.nuas.ac.jp/IHN/report/report06.html
【申込方法】
参加希望の方は申込書を提出してください。
メールアドレス
 名古屋学芸大学食生態学研究室 安達内美子(adachi73★nuas.ac.jp)※「★」を「@」に書き換えて送信してください
FAX
 0561-73-8539

【その他】
駐車場はありませんので、公共交通機関を利用してください。