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2010.03.03更新

本学ヒューマンケア学部と小学校・保育園との交流状況について

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日進市立西小学校との交流

【交流の概要】

 予てから交流が盛んな日進市立西小学校において、ヒューマンケア学部の両専攻の3・4年生約10名が、5年生の各学級で給食を一緒に食べるとともに、給食の終わりに「ストレスと上手くつきあう」をテーマに給食トーク(ミニ保健指導)を実施致しました。
 給食トークは、10分間という短い時間でしたが、学生が2名ずつクラスへ入り、子どもたちと一緒にストレスについて考えました。普段どんな時にストレスを感じるか尋ねたあと、いつでもどこでもできる簡単な“呼吸法”を一緒に行いました。
 “呼吸法”については、今後思い出して各自で行えるように、名刺サイズのカードを作成し配布しました。
参加した学生は、はじめは緊張していたようですが、子どもたちが真剣に聞いてくれる姿子に励まされ、多くのことを学ぶことができたようです。


【参加学生の感想】

  • 始まる前は少し緊張していて、うまくできるか心配だったけど、実際に始まると子どもの反応が良くて、子どもの笑顔や真剣に聞いてくれる姿を見ることができて何より楽しむことができた。歌をうたって楽しかったし、歌は分りやすく伝えやすいツールだということも感じた。これからも、このような事業に参加したい。
  • 風船を取りだした時に「何かおもしろそう」といったような目をしていたし、コーピングの絵も「あれは猫?犬?」といったところも楽しそうに見ていたので、教材で指導の雰囲気もかわってくるし、とても大切だなと改めて感じました。後輩とペアを組んだことで、後輩と交流できたところも良かったです。
  • もっと落ち着いてわかりやすく話ができるようになりたいと思いました。授業で保健指導を行うことも大切ですが、今回のように少し空いた時間での指導方法も知ることができてよかったです。時間を見てなかったので、次は時間配分にも気をつけたいです。また、短時間で子どもたちと仲良くなれるようにもっと自分から積極的に動けたらよかったと思います。

参加した3・4年生

カードを使って、コーピングの説明

風船を使って、ストレスの説明

呼吸法の説明をしている様子



交流例

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