HOME

名古屋学芸大学の紹介

名古屋学芸大学の紹介

教員組織

教員の教育・研究活動報告

所属と職名 メディア造形学部・映像メディア学科 講師
ふりがな いわの いちろう
教員氏名 岩野 一郎
英語表記 Ichiro Iwano
生年 1973年
学歴 愛知県立芸術大学 美術学部 デザイン・工芸科 卒業(1997年)
学位 学士(芸術)[愛知県立芸術大学](1997年)
現在の研究分野
(最大5つまで)
3DCGアニメーション、エンターテインメント・ゲーム情報学、デザイン学
現在の研究テーマ
  • ノンフォトリアリスティック3DCGアニメーション表現の研究
  • 小規模アニメーション制作パイプラインの研究
  • ビジュアルデベロップメント

主な研究業績

【学会発表等】
題名 単・共
の別
発行又は発表日 発行学会等の
名称
備考
3DCG Animation "49" 2007年8月 アメリカコンピュータ学会SIGGRAPH 2007 Animation Theaters  
【作品発表等】
題名 単・共
の別
発行又は発表日 発行学会等の
名称
備考
演劇「アンテナ」 1997年4月 七ツ寺共同スタジオ 作・演出
土 / 1996→ / 長机 1999年11月 文化フォーラム春日井・ギャラリー「自己と他者」展 インスタレーション作品
愛・地球博 市民プロジェクト オカリナ・ヒューマンコンサート用映像「M-Fish」 2005年3月 愛・地球博 瀬戸会場 屋内劇場「市民パビリオン」 アニメーション制作
“49” 2008年8月 広島国際アニメーションフェスティバル・現代日本のアニメーション アニメーション制作
Willy's Night of Surprises 2014年12月 デジタルコンテンツ博覧会NAGOYA・国際デジタルアニメーションフェスティバル プロデュース
Memories 2016年12月 デジタルコンテンツ博覧会NAGOYA・国際デジタルアニメーションフェスティバル プロデュース

主な教育上の業績

【作成した教科書】
教科書名(対象講義名) 単・共
の別
年月 備考
3DCGキャラクターモーション作成のためのチュートリアル動画(映像メディア領域演習3DCG) 2015年10月 3DCGソフトウェアを使用した、キャラクターアニメーションを授業外でも自分のペースで理解する為の動画(歩行アニメーション制作のためのチュートリアル)

主な職務上の業績

【社会的活動等】
活動事項 年月 活動機関 備考
ASIAGRAPH 映像、静止画部門 コンテスト審査員 2009年6月~現在に至る ASIAGRAPH  
ASIAGRAPH REALLUSION AWARD 2015(台湾)においてASIAGRAPH代表としてファイナルコンテストの審査員を務める。 2015年8月 ASIAGRAPH Final 48 Hours Live Contest審査
平成29年度文化庁メディア芸術祭愛知展「MECÂNICA(メカ二カ)」関連イベント、国際デジタルアニメーションフェスティバルNAGOYA2018 トークセッション出演 2018年1月 Digital Animation Tube!  

主な職歴

事項 期間(年月) 備考
POWER DESIGN 1997年4月~1999年11月  
Iwano Design 1999年12月~現在に至る  
トライデントコンピュータ専門学校 講師 2002年4月~2016年3月  
京都造形芸術大学 非常勤講師 2009年4月~2014年3月  
名古屋学芸大学 メディア造形学部 非常勤講師 2015年4月~2017年3月  
名古屋学芸大学 メディア造形学部 講師 2017年4月~現在に至る  

受賞学術賞

受賞事項 年月 備考
Cinanima2006 (ポルトガル)/ In Competition 2006年9月  
第19回CGアニメコンテスト 作品賞 2007年5月  
SIGGRAPH 2007 (アメリカ) / Animation Theaters 2007年8月  
ASIAGRAPH 2007 動画作品公募部門 最優秀作品賞 2007年11月  
文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品 2008年2月  

主な担当科目と授業の改善と工夫

【担当科目名(対象学部・学科)】
卒業研究・制作 / 映像メディア演習ゼミ / 領域演習(CG) / 領域演習(Animation) / 領域演習(デッサン) /映像メディア表現論 / クリエイティブアニメーション基礎論 / 3Dコンピュータアニメーション / 造形演習ドローイング
【授業の改善と工夫】

3DCGアニメーション制作に必要なソフトウェアの機能習得はもちろん、作品のスタイルを決めるビジュアルデベロップメントや、アニメーションにおける動きの本質を理解するための基礎的なトレーニングに力を入れている。また作品表現の多様性や領域の理解を深めるため、できるだけ業界関係者からの話を直接伺う機会を作るようにしている。

前のページへ戻る   このページのトップへ戻る