所属と職名 | 看護学部看護学科 講師 |
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ふりがな | もり きょうこ |
教員氏名 | 森 京子 |
英語表記 | Kyoko Mori |
学歴 | 浜松医科大学 医学部 看護学科 (2003年) |
三重県立看護大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 修士課程 修了(2010年) | |
聖隷クリストファー大学大学院 看護学研究科 博士後期課程 修了 (2022年) | |
学位 | 学士(看護学)[浜松医科大学] |
修士(看護学)[三重県立看護大学] | |
博士(看護学)[聖隷クリストファー大学] | |
現在の研究分野 (最大5つまで) |
臨床看護学、地域看護学 |
現在の研究テーマ |
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【学術論文】 | ||||
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題名 | 単・共 の別 |
発行又は発表日 | 発行雑誌又は発 行学会等の名称 |
備考 |
在宅緩和ケアへの移行における看護師の援助-終末期がん患者と家族が体験した困難と安心して移行するために有効であった援助- | 共 | 2018年3月 | 日本在宅看護学会誌 | 査読有 |
看護大学生に対する清潔間欠自己導尿指導のシミュレーション演習の評価 | 共 | 2018年3月 | ヒューマンケア研究学会誌 | 査読有 |
臨地実習未経験の看護大学生に事例を用いて講義と組み合わせたシミュレーション演習の効果-潰瘍性大腸炎患者の事例を通して- | 共 | 2019年3月 | 日本医学看護学教育学会誌 | 査読有 |
独居終末期がん患者が在宅へ療養場所を移行する際に体験した困難 | 共 | 2019年5月 | ホスピスケアと在宅ケア | 査読有 |
肝細胞がん終末期患者が在宅緩和ケアへの移行過程において体験した困難 | 共 | 2019年12月 | ホスピスケアと在宅ケア | 査読有 |
高齢ストーマ保有者が経験する困難 | 共 | 2019年12月 | ホスピスケアと在宅ケア | 査読有 |
がん終末期の高齢者に対する在宅緩和ケアに携わる介護職の困難感 | 共 | 2020年3月 | 日本看護福祉学会誌 | 査読有 |
継続看護実習における看護学生の学習内容の検討 | 共 | 2020年3月 | 岐阜聖徳学園大学看護学研究誌 | 査読有 |
急性期病院の一般病棟看護師による終末期がん患者の療養場所選択の意思決定支援 | 共 | 2020年5月 | 日本医学看護学教育学会誌 | 査読有 |
急性期病院の一般病棟に勤務する大卒新人看護師のがん患者の緩和ケアに関する困難感 | 共 | 2020年12月 | 看護教育研究学会誌 | 査読有 |
がん看護における看護アドボカシーの概念分析 | 共 | 2021年3月 | 日本がん看護学会誌 | 査読有 |
看護大学生を対象とした知識構成型ジグソー法(ポスターツアー法)を用いた多職種協働演習の学び | 共 | 2022年3月 | 日本看護福祉学会誌 | 査読有 |
がん患者の緩和ケアに携わる訪問介護員へのシミュレーション研修の効果 | 共 | 2022年3月 | 日本看護福祉学会誌 | 査読有 |
薬物療法を行う高齢2型糖尿病患者に対する自己管理支援に関する文献検討 | 共 | 2022年6月 | 日本糖尿病教育・看護学会誌 | 査読有 |
一般病棟と救命救急外来・ICUにおける看取りの看護実践に関する文献検討 | 共 | 2023年3月 | 日本看護福祉学会誌 | 査読有 |
【学会発表等】 | ||||
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題名 | 単・共 の別 |
発行又は発表日 | 発行学会等の 名称 |
備考 |
病棟看護師による終末期がん患者の退院支援におけるアドボケイトとしての看護実践 | 共 | 2018年2月 | 第32回日本がん看護学会学術集会 | |
ラオス人民民主共和国の首都ビエンチャンにあるA病院でのストーマケアシミュレーション演習の評価 | 共 | 2018年6月 | 第6回日本シミュレーション医療教育学会学術大会 | |
病棟看護師による終末期がん患者の療養場所選択の意思決定支援-多職種連携において患者の意思を尊重するための看護実践- | 共 | 2018年6月 | 第23回日本緩和医療学会学術大会 | |
臨地実習未の看護大学生に事例を用いたシミュレーション演習の効果-潰瘍性大腸炎患者の事例- | 共 | 2018年6月 | 第6回日本シミュレーション医療教育学会学術大会 | |
がん患者の緩和ケアに携わる大卒新人看護師の学習ニーズ | 共 | 2018年8月 | 第44回日本看護研究学会学術集会 | |
肝細胞がん終末期患者が在宅緩和ケアへの移行過程において体験した困難 | 共 | 2018年9月 | 第23回関西がんチーム医療研究会 | |
高齢2型糖尿病患者に対する薬物療法の自己管理支援に関する文献検討 | 共 | 2018年9月 | 第23回日本糖尿病教育・看護学会学術集会 | |
「看護アドボカシー」の概念分析-文献レビュー- | 共 | 2018年12月 | 第38回日本看護科学学会学術集会 | |
看護職者の職業被ばく防護に関する教育プログラム開発のための情報交換と課題の共有 | 共 | 2018年12月 | 第38回日本看護科学学会学術集会 | |
急性期病院の一般病棟で緩和ケアに携わる大卒新人看護師の困難 | 共 | 2019年2月 | 第33回日本がん看護学会学術集会 | |
高齢がん終末期における在宅緩和ケアに携わる介護職の困難 | 共 | 2019年6月 | 第24回日本緩和医療学会学術大会 | |
在宅療養するがん終末期患者に対する栄養サポートの取り組みと課題 | 共 | 2019年7月 | 第1回日本在宅医療連合学会大会 | |
ビハーラにて終末期看護実習を行った学生の学びに関する研究 | 共 | 2019年8月 | 第45回日本看護研究学会学術集会 | |
在宅緩和ケアにおける介護職を対象としたシミュレーション教育の実践 | 共 | 2019年9月 | 第25回関西がんチーム医療研究会 | |
Challenging nutritional support of homecare nurses for terminally ill cancer residents | 共 | 2020年2月 | The 6th International Nursing Research Conference of World Academy of Nursing Science | |
在宅緩和ケアに携わる介護職を対象としたスキルアップセミナー | 共 | 2020年2月 | 第34回日本がん看護学会学術集会 | |
仏教と医療-現状と課題,人材育成- | 共 | 2020年9月 | 2020年度岐阜聖徳学園大学仏教文化研究所国際シンポジウム | |
急性期病院の外来におけるがん患者の意思決定支援に関する文献検討 | 共 | 2020年9月 | 第46回日本看護研究学会学術集会 | |
終末期がん患者の家族の予期悲嘆に対する看護師の関わり | 共 | 2021年8月 | 第47回日本看護研究学会学術集会 | |
看護大学生を対象としたポスターツアー法を用いた多職種協働演習の学び | 共 | 2021年12月 | 第41回日本看護科学学会学術集会 | |
がん患者の緩和ケアに携わる訪問介護員へのシミュレーション研修の効果 | 共 | 2022年2月 | 第36回日本がん看護学会学術集会 | |
一般病棟と救急外来・ICUにおける看取りの看護実践に関する文献検討 | 共 | 2022年8月 | 第48回日本看護研究学会学術集会 | |
がん終末期ケアを担う訪問看護師のピアサポートプログラム開発のための基礎的研究-訪問看護師にとって活用可能な振り返りのあり方- | 共 | 2022年9月 | 第30回日本がんチーム医療研究会 | |
がん終末期患者を看取る訪問看護師に対するサポート | 共 | 2022年11月 | 第12回日本在宅看護学会学術集会 | |
終末期がん患者の療養場所選択における看護アドボカシー実践モデルの開発と検証 | 共 | 2023年2月 | 第37回日本がん看護学会学術集会 | |
終末期がん患者の療養場所選択における看護アドボカシー実践モデルの質的評価 | 共 | 2023年2月 | 第37回日本がん看護学会学術集会 | |
緩和ケアにおける看護師の倫理的悩みと問題解決行動の関連要因 | 共 | 2023年2月 | 第37回日本がん看護学会学術集会 | |
緩和ケアにおける看護師の倫理的悩みの関連要因 | 共 | 2023年3月 | 第31回日本がんチーム医療研究会 |
【資格・免許】 | |||
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資格・免許の名称 | 取得年月 | 発行者・登録番号 | 備考 |
看護師免許 | 2003年3月 | 厚生労働大臣 第1200124号 |
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保健師免許 | 2003年3月 | 厚生労働大臣 第108662号 |
【社会的活動等】 | |||
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活動事項 | 年月 | 活動機関 | 備考 |
「岐阜在宅がん緩和ケア研究会セミナー」実行委員・講師 | 2019年7月 | 岐阜在宅がん緩和ケア研究会 | |
教員免許更新講習会 講師 | 2019年8月 | 岐阜聖徳学園大学 | |
「四日市がん看護セミナー」実行委員・講師 | 2019年12月 | 四日市がん看護研究会 |
【所属学会名称】 | |
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学会名称 | 日本がん看護学会、日本看護科学学会、日本看護研究学会、日本在宅看護学会、日本糖尿病教育・看護学会、日本緩和医療学会、日本医学看護学教育学会、看護教育研究学会、日本看護福祉学会、日本シミュレーション医療教育学会、日本ホスピス在宅ケア研究会、日本がんチーム医療研究会、三重看護研究会 |
【所属学会役員歴等】 | ||
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学会及び役員名 | 年月期間(年月) | 備考 |
日本糖尿病教育・看護学会誌編集委員会専任査読者 | 2018年9月~現在に至る |
事項 | 期間(年月) | 備考 |
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三重大学医学部付属病院看護師 | 2003年4月 ~2007年3月 |
授業に関連する実務歴 |
四日市羽津医療センター看護師 | 2011年4月 ~2014年10月 |
授業に関連する実務歴 |
三重県立看護大学看護学部看護学科助手 | 2007年4月 ~2010年3月 |
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三重県立看護大学看護学部看護学科助教 | 2010年4月 ~2010年10月 |
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四日市看護医療大学看護学部看護学科助教 | 2015年4月 ~2018年3月 |
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岐阜聖徳学園大学看護学部看護学科専任講師 | 2018年4月 ~2021年3月 |
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名古屋学芸大学看護学部看護学科講師 | 2021年4月 ~現在に至る |
受賞事項 | 年月 | 備考 |
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関西がんチーム医療研究会 優秀演題賞 | 2019年9月 | |
国際ソロプチミスト浜松 リジョナルプロジェクト大学院女子学生奨励金クラブ賞 | 2020年7月 | |
日本がんチーム医療研究会 優秀演題賞 | 2023年3月 |
名称 | 題名 | 年月 | 機関名 | 備考 |
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科学研究費補助金 若手(スタートアップ) |
在宅緩和ケアへ移行する終末期がん患者に対するアドボケイトとしての看護実践 | 2008年 ~2009年 |
三重県立看護大学 | 研究代表者 |
科学研究費補助金 基盤研究(C) |
ラオスにおけるストーマケアシステムの構築とその評価に関する研究 | 2017年~ | 四日市看護医療大学 | 研究分担者 |
科学研究費補助金 若手研究 |
がん終末期ケアを担う訪問看護師のピアサポートプログラムの開発 | 2020年~ | 岐阜聖徳学園大学 | 研究代表者 |
宮崎德子研究奨励金 | 終末期がん患者が安心して在宅緩和ケアへ移行するための退院支援 | 2016年 | 四日市看護医療大学 | 研究代表者 |
公益財団法人勇美財団 在宅医療助成(前期) |
在宅緩和ケアにおける地域特性に応じた専門職の育成-介護職を対象としたシミュレーション教育を用いた研修の実践と効果 | 2017年 | 四日市看護医療大学 | 研究代表者 |
公益財団法人太陽生命厚生財団 研究・調査助成 |
高齢がん終末期療養者の在宅緩和ケアにおける介護職の困難 | 2017年 | 四日市看護医療大学 | 研究代表者 |
公益財団法人安田記念医学財団 癌看護研究助成 |
がん終末期患者にインタープロフェッショナルワークを用いた多職種連携システムの構築とその評価 | 2017年 | 四日市看護医療大学 | 研究分担者 |
【担当科目名(対象学部・学科)】 |
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慢性期看護,終末期看護,成人看護学実践論3,慢性期看護実習,がん看護実習,看護研究2,基礎ゼミナール,セーフティーネット実習(看護学部・看護学科) |
【授業の改善と工夫】 |
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学生のレディネスを考慮し,科目の到達目標に到達できるように内容を検討し,事前学修課題,事後学修課題の作成および,講義を行っている.講義では学生が,がん患者と家族が抱える全人的苦痛を捉え,必要な看護を理解しやすいように事例を示しながら進めている.また,単に知識の教授に留まらず,適宜,発問やグループディスカッションを取り入れ,学生の主体的な授業への参加および,考える力を育むことができるように工夫している. 授業に関する質問に対しては,Moodleを通じて解説を示すと共に,疑問を解決できるように教科書の該当ページや参考資料を紹介している.また,授業に対する意見については,Moodleを通じてをフィードバックしている. |