HOME

名古屋学芸大学の紹介

名古屋学芸大学の紹介

名古屋学芸大学における新型コロナウイルス感染症対策支援状況

1.本学の基本的な取組

  • 学生・教職員の感染・濃厚接触者指定に関わる連絡システムの構築
  • 教室等における感染予防を考慮した座席等の設定(教室の少数利用を含む)
  • 学内施設における飛沫防止対策の実施
  • 教室並びに実習等施設における換気の指導
  • キャンパス内各所の消毒液の設置と教室等の除菌の実施

2.学修支援体制の強化に資する取組状況

(1) 学生・教員へのオンライン授業にかかる支援体制の整備

  • ウエブサイトを利用したオンライン型授業、ハイブリッド型授業のマニュアルの配布

(2) 感染状況を踏まえた授業実施や学生罹患時等にかかる欠席の扱いの指針の策定、運用

  • 「新型コロナウイルス感染防止のための授業運営指針」の策定
  • 感染者・濃厚接触者に対する特別公欠等の取扱要領の策定

(3) オンライン授業のための学内環境の整備・見直し

  • 遠隔授業環境の整備
    • 学外からの図書館利用の利便性向上
      • 学生支援のための図書館資料郵送貸出サービスの実施
      • 学生支援のための文献複写(コピー)サービスの実施
      • オンラインによるレファレンスサービスの実施
    • 学修上の学生ニーズの調査及び把握、調査結果を踏まえた支援策の検討・見直し
      • 学生へのアンケート調査による満足度の把握
      • 「意見箱」による意見聴取と大学の対応等についての回答
    • 新型コロナウイルス感染症の影響によりやむを得ず欠席した学生への追加的学修支援
      • 欠席者に対するオンディマンド授業の実施

3.学生支援の強化に資する取組状況

(1) 対面を前提としない学生相談(支援)業務の実施

  • 学生相談室のメール、電話による面談実施
  • Web、電話による就職相談の実施

(2) 学生相談体制や学生支援に係る広報活動の実施

  • ポータル、ウエブサイトを利用したコロナ禍における案内の実施

(3) 学生の健康管理に関する情報発信・注意喚起や罹患時対応に係る情報発信

  • ポータル、ウエブサイトを利用した注意喚起や健康情報の周知
    • 学生の心身をケアするための専門人材の整備
      • 非常勤精神科医、カウンセラー、公認心理師、臨床心理士の配置
    • 学生に対する経済的支援
      • PCR 検査の経済的支援の実施
    • 学生の課外活動における感染症拡大防止等に関する大学等としての取組の実施
      • 学内外における学生の課外活動(部活、サークル活動等)のガイドラインの策定及び運用

4.地域貢献に資する取組状況

(1) 地域貢献活動のオンライン等の活用や感染症対策を実施した上での継続的な実施

  • 対面とオンラインによる公開講座の実施
    • 大学等の教育研究力を活用した地域との協定や依頼等に基づく地域と連携したコロナ禍における地域貢献活動
      • 地元自治体(日進市)と包括協定に基づく連携講座の実施

5.大学運営の高度化に資する取組状況

(1) 教職員を対象に在宅勤務・研究や時差出勤、特別休暇等を定めた規程等の整備

  • 在宅勤務規程の整備

(2)感染状況に応じた業務継続のためのガイドライン等の策定、運用

  • 規程上に業務継続に関わる在宅勤務要件等を明記

(3) 情報セキュリティを担保しつつ、出勤時と同程度の業務が行える在宅勤務・研究体制の整備

  • 情報セキュリティを担保したリモートワーク環境の整備と教授会等のオンラ イン会議の実施

 

 

このページのトップへ戻る