HOME

名古屋学芸大学の紹介

名古屋学芸大学の紹介

教員組織

教員の教育・研究活動報告

所属と職名 メディア造形学部 ファッション造形学科 准教授
ふりがな かなもり ひさおき
教員氏名 金森 久宙
英語表記 Hisaoki Kanamori
生年 1954年
学歴 同志社大学 商学部 卒業(1978年)
学位 商学士 [同志社大学] (1978年)
現在の研究分野 衣生活・消費生活、品質管理・アパレル生産、アパレルCAD、流通、消費者行動
現在の研究テーマ
  • アパレルにおける品質管理
  • 流通と消費者
  • 次世代のアパレルCAD

主な研究業績

【学術論文】
題名 単・共
の別
発行又は発表日 発行雑誌又は発
行学会等の名称
備考
アパレルにおける品質管理の現状に関する調査報告 2013年4月 日本繊維製品消費科学 学会誌 Vol.54 No.4 査読有
ユニバーサルファッションからみるボトムスの研究 2018年3月 名古屋学芸大学メディア造形学部研究紀要vol.11 査読無
名古屋学芸大学における造形演習でのe-Learning導入の試み 2018年3月 名古屋学芸大学メディア造形学部研究紀要vol.11 査読無
名古屋市における百貨店と商業エリアの動向に関する研究 2018年3月 名古屋学芸大学メディア造形学部研究紀要vol.11 査読無
【学会発表等】
題名 単・共
の別
発行又は発表日 発行雑誌又は発
行学会等の名称
備考
アパレルにおける品質管理の現状に関する研究 2011年6月25日 繊維製品消費科学会
2011年度年次大会
 

ユーザーニーズに応えるユニバーサルファッション

―タイトスカートからの応用―
2014年6月28日

繊維製品消費科学会

2014年度年次大会

 

ユーザーニーズに応えるユニバーサルファッション(第二報)

―パンツの可能性を探る―
2015年6月27日

繊維製品消費科学会

2015年度年次大会

 

 

ファッション系大学における造形演習でのe-Learningの導入事例(1)

「ファスナー明き」による検証
2017年6月24日

繊維製品消費会

2017年度年次大会

 

 

 
ファッション造形演習でのe-Learningコンテンツ制作検証-2 2018年6月23日

繊維製品消費会

2018年度年次大会

 

 

 
【作品発表等】
題名 単・共
の別
発行又は発表日 発行雑誌又は発
行学会等の名称
備考
商業施設との共同研究、提案 2011年12月7日~継続中

㈱名古屋三越

ラシック店

年1回

発表

主な教育上の業績

【大学教育の改善に関する活動】
活動事項 単・共
の別
年月 備考

2014年度 教育シンポジウム「社会力と大学教育」における発表

2015年2月24日

「ビジネスコースの学外実践教育」

ファッション系大学における造形演習でのe-Learning の導入(1)

~ファスナー付け技術での効果を検証~
2016年3月31日

Moodleを通してファスナー技法映像2種をe-Learningとして作成

(2015年度学長裁量経費研究)
【作成した教科書】
活動事項 単・共
の別
年月 備考
アパレル設計・生産 2011年2月  

主な職務上の業績

【資格・免許】
資格・免許の名称 取得年月 発行者・登録番号 備考
繊維製品品質管理士 1982年11月 日本衣料管理協会
No.40066
 
愛知県 昭和63年度繊維大学講座
アパレル技術講座 修了
1988年10月 愛知県 第19号  
【社会的活動等】
活動事項 年月 活動機関 備考
繊維製品品質管理士会(TES会)
中部支部 幹事
1983年9月~1988年5月 繊維製品品質管理士会
中部支部
 
婦人子供服製造技能検定試験
検定補佐委員
2002年1月~2009年12月 名古屋婦人子供服工業組合受諾事業  

繊維製品品質管理士(TES) 資格試験 受験対策講習会 講師

2012年4月~2017年4月

TES受験研究会

 

繊維製品品質管理士会(TES会) 中部支部 幹事

2012年5月~現在に至る

繊維製品品質管理士会 中部支部

 

一般社団法人 日本衣料管理協会常任委員

2019年4月~

一般社団法人 日本衣料管理協会

 

所属学会

【所属学会名称】
学会名称

繊維製品消費科学会、繊維製品品質管理士会、異文化経営学会

主な職歴

事項 期間(年月) 備考
瀧定名古屋株式会社 1978年3月~2010年1月  
名古屋学芸大学 メディア造形学部 准教授 2010年4月~現在に至る  

主な担当科目と授業の改善と工夫

【担当科目名(対象学部・学科)】
コンシューマサイエンス、コンピュータパターンメーキング、アパレル設計・生産論、ファッション商品論、専門ゼミナール、卒業研究( 以上 ファッション造形学科)
【授業の改善と工夫】
  • コンシューマサイエンス
    衣料管理士資格を取得し、実社会に出て消費者側とアパレル企業・小売り側など双方の立場を理解しながら、より良い衣生活アドバイスや、製品供給の場において活躍できる能力を身に付けられる様に、製品の生産過程から流通・消費、消費者保護などをわかり易く実態に即して説明。

  • コンピュータパターンメーキング

    国内外のアパレルや工場において広く利用されているCADを用い、素早く正確に製図できるCADのスキルを身につけられる様に演習を行う。MDなどにも必要なマーキングや、パターンメーカーにも今や必須技能となったグレーディングの基礎も、実際のデーター処理を通じて、わかり易く演習を進めている。
  • アパレル設計・生産論

    ファッション商品の中核であるアパレル製品の設計と製造に関して、海外生産比率が高い今こそ、アパレル企業内でのモノ作りの基本と重要箇所、縫製工場における工業的技術部分・製造過程などを、実際の経験をもとに、動画、写真、現物資料などを交えてレジュメを作成し、より実践的に講義を進めている。

前のページへ戻る   このページのトップへ戻る