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名古屋学芸大学の紹介

名古屋学芸大学の紹介

教員組織

教員の教育・研究活動報告

所属と職名 メディア造形学部・ファッション造形学科 講師
ふりがな にしきみ じゅんこ
教員氏名 錦見 淳子
英語表記 Junko  Nishikimi
生年 1961年
学歴 愛知女子短期大学専攻科 卒業(1983年)
名古屋学芸大学大学院 メディア造形研究科メディア造形専攻 修了(2018年)
学位 修士(メディア造形)[名古屋学芸大学] (2018年)
現在の研究分野
(最大5つまで)
衣服造形、衣服パターン設計、ものづくり、サスティナブルファッション
現在の研究テーマ
  • 衣服造形のためのラッフル
  • 衣服造形のためのギャザー絞り加工
  • テーラードカラーの襟腰設計について
  • サスティナブルファッション

主な研究業績

【学術論文】
題名 単・共
の別
発表日 発行雑誌又は発行学会等の名称 備考
衣服造形のための熱可塑性を利用したギャザー絞り加工のテキスタイルと作品 2018年3月 名古屋学芸大学メディア造形学部 研究紀要P037  
タイツの色彩が着想イメージに及ぼす影響 2018年3月 名古屋学芸大学メディア造形学部 研究紀要P043  
ショッピングバッグとしての紙袋(記念誌投稿) 2019年3月 日本家政学会色彩意匠学部会40周年記念誌P43 査読無し
【学会発表等】
題名 単・共
の別
発表日 発表学会等の名称 備考
繊維の熱可塑性を利用したギャザー絞り加工によるテキスタイル制作と作品(ポスター発表) 2017年6月 日本繊維製品消費科学会2017年年次大会  
タイツの色彩が着装イメージに及ぼす影響(ポスター発表) 2017年9月 日本家政学会中部支部
第62回大会
 
服装造形におけるラッフルに関する研究 2018年2月 第18回家政学関連院生・学生研究発表会  
衣服造形のためのラッフルの研究 (ポスター発表) 2018年6月 日本繊維製品消費科学会2018年年次大会  
衣服造形のためのラッフルの布端始末に関する考察(ポスター発表) 2021年6月 日本繊維製品消費科学会2021年年次大会  
【作品発表等】
題名 単・共
の別
発行又は発表日 発表場所又は
機関等の名称
備考
大学院進級制作
ラッフルとギャザー絞りをテーマにした作品2体
2017年1月 第12回名古屋学芸大学卒業制作発表会  
大学院修了制作
ラッフルをテーマにした作品3体
2018年1月 第13名古屋学芸大学卒業制作発表会  

主な教育上の業績

【大学教育の改善に関する活動】
活動事項 単・共
の別
年月 備考
対面授業の内容を自宅で復習できるようパワーポイントや動画をmoodleで公開 2021年4月 対象講義名(パターンメーキングⅠ、Ⅱ・造形演習Ⅲ)
自身の研究「ラッフル」のデータ、部分見本をmoodleで公開 2021年5月  
【作成した教科書】
活動事項 単・共
の別
年月 備考
パターンメイキングⅠ(パターンメイキングⅠ) 2018年3月  
テーラードジャケットパターン編(ファッション造形演習Ⅲ) 2018年3月  
テーラードジャケットパターン編Ⅱ(ファッションクリエイト演習Ⅱ) 2018年3月  
テーラードジャケット縫製編(ファッション造形演習Ⅲ) 2018年3月  
テーラードジャケット縫製編Ⅱ(ファッションクリエイト演習Ⅱ) 2018年3月  
コートパターン編(ファッションクリエイト演習1) 2018年8月  
コート縫製編(ファッションクリエイト演習1) 2018年8月  
パターンメイキングⅡ(パターンメイキングⅡ) 2019年3月  
ジャケット制作〜裁断から縫製まで〜 (ファッション造形演習Ⅲ) 2020年4月  
既製服仕立てのジャケット制作 (ファッションクリエイト演習Ⅱ) 2020年4月  
ファッション造形演習Ⅳ(ファッション造形演習Ⅳ) 2020年8月  
パターンメーキングⅢ(パターンメーキングⅢ) 2021年4月  

主な職務上の業績

【資格・免許】
資格・免許の名称 取得年月 発行者・登録番号 備考
婦人子供製造技能検定パターンメイキング1級 1986年3月    
繊維製品品質管理士 2016年9月 日本衣料管理協会  

所属学会

【所属学会名称】
学会名称 日本繊維製品消費科学会、日本家政学会(被服構成学部会、色彩意匠学部会、服飾史・服飾美学部会)、日本人間工学会(衣服人間工学部会)
【所属学会役員歴等】
学会及び役員名 年月期間(年月) 備考
日本繊維製品消費科学会中部支部幹事 2018年4月~
現在に至る
 
日本家政学会第76回年次大会実行委員 2023年4月~  

主な職歴

事項 期間(年月) 備考
株式会社タキヒヨーテクニー 1983年4月~
2008年2月
職務パタンナー
ティーエフシー株式会社 2008年3月~
2016年3月
株式会社タキヒヨーテクニーがティエフシー株式会社と合併により社名変更(パタンナー)
名古屋学芸大学メディア造形学部
ファッション造形学科講師
2018年4月~
現在に至る
 

受賞学術賞

受賞事項 年月期間(年月) 備考
日本デザイン学会奨励賞 2018年3月  

主な担当科目と授業の改善と工夫

【担当科目名(対象学部・学科)】
パターンメーキングⅠ、ファッション造形演習Ⅲ、卒業研究Ⅱ、パターンメーキングⅡ、パターンメーキングⅢ、パターンメーキングⅣ、ファッション造形演習Ⅳ(メディア造形学部ファッション造形学科)
【授業の改善と工夫】
ICTを活用し対面授業の科目もmoodleに動画やパワーポイントなどで詳細な解説を公開し、自宅でも復習ができ、より深く理解できるような環境を整えた。
出来上がりの実物を見て、より理解が深まるようにトワールや商品を授業で見られるものを増やした。 授業課題ではないが、授業時間内では伝えきれない関連事項や知ってほしい事柄をムードルに載せ、学習を深めたい学生が自習できるようにした。学生が興味を持って授業を受けられるように、過去の職場での体験などを時々話すようにした。課題の数をこなすということよりも、理解することを重視し、重要なところはしっかりと時間をとって伝えるようにした。造形の授業ではサスティナブルを意識させ、紙、芯、布をできる限り節約し端材も再利用するように指導している。

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