教員組織
教員の教育・研究活動報告
| 所属と職名 | メディア造形学部 ファッション造形学科 兼 大学院メディア造形研究科 教授 |
|---|---|
| ふりがな | うちだ かずくに |
| 教員氏名 | 内田 和邦 |
| 英語表記 | Kazukuni Uchida |
| 生年 | 1958年 |
| 学歴 | 名古屋芸術大学 美術学部 絵画科洋画専攻 卒業(1983年) |
| 学位 | 芸術学士［名古屋芸術大学］(1983年) |
| 現在の研究分野 （最大5つまで） |
生活科学一般、芸術学・芸術史・芸術一般 |
| 現在の研究テーマ |
|
主な研究業績
| 【著書】 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 題名 | 単・共 の別 |
発行日 | 発行所名 | 備考 |
| ユニバーサルファッション宣言 Part II | 共 | 2009年4月 | 中央公論新社 | |
| 【学術論文】 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 題名 | 単・共 の別 |
発行又は発表日 | 発行雑誌又は発 行学会等の名称 |
備考 |
| ファッションにおけるユニバーサルデザイン(1) ―ユニバーサルファッションショーの企画― | 単 | 2001年4月 | 愛知女子短期大学研究紀要第36号 | 査読無 |
| ファッションにおけるユニバーサルデザイン(2) ―ユニバーサルファッションの提案と評価― | 単 | 2001年6月 | 愛知女子短期大学研究紀要第37号 | 査読無 |
| ファッションにおけるユニバーサルデザイン(3) ―ユニバーサルファッションに対する受容性の考察― | 単 | 2001年6月 | 愛知女子短期大学研究紀要第37号 | 査読無 |
| 【学会発表等】 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 題名 | 単・共 の別 |
発行又は発表日 | 発行雑誌又は発 行学会等の名称 |
備考 |
| Médiologie（ショー発表） | 共 | 2002年11月 | 第16回会東海支部若手繊維研究会 | |
| W-CYCLE（ショー発表） | 共 | 2003年9月 | 第34回繊維学会夏季セミナー | |
| ユニバーサルファッションへのアプローチ | 単 | 2006年4月 | ユニバーサルファッション協会 第1回キックオフ・ミーティング | |
| ユニバーサルデザインとファッションの接点に関する考察 | 単 | 2008年6月 | 日本繊維製品消費科学会 2008年度年次大会研究発表会 |
|
| ユニバーサルファッションを考える | 単 | 2008年9月 | 平成20年度心をつなぐ学校づくり推進事業講演会 | |
| 工業デザイン一般論 | 単 | 2008年11月 2008年12月 |
愛知県繊維産業新事業展開推進事業 | |
| ユニバーサルファッションを考えるpart2 | 単 | 2010年9月 | 愛知県産業技術研究所尾張繊維技術センターセミナー | |
| 【作品発表等】 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 題名 | 単・共 の別 |
発行又は発表日 | 発表場所又は 機関等の名称 |
備考 |
| イベントプロデュース・企画・制作 愛知万博・市民プロジェクト 「パラファッション －座りの美－」 |
共 | 2005年9月 | 「愛・地球博」瀬戸会場市民パビリオン・対話劇場 | |
| ファッションショー企画・制作 愛知文化服装専門学校 第69回創立記念ファッションショー「Urban Specs」 |
共 | 2005年10月 | 名古屋市民会館中ホール | |
| ファッションショー企画・制作 名古屋学芸大学メディア造形学部ファッション造形学科 第1回卒業制作発表会「First View」 |
共 | 2006年1月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
| ファッションショー企画・制作 愛知文化服装専門学校 第70回創立記念ファッションショー「Cutting Edge」 |
共 | 2006年10月 | 名古屋市民会館中ホール | |
| デザインフェスタ Full Metalをテーマにしたコスチューム作品 |
共 | 2006年12月 | デザインフェスタvol.24 東京ビッグサイト東展示棟 |
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| ファッションショー企画・制作 名古屋学芸大学メディア造形学部ファッション造形学科 第2回卒業制作発表会「NEXTENSION」 |
共 | 2007年1月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
| ファッションショー企画・制作 愛知文化服装専門学校 第71回創立記念ファッションショー「Cloths up」 |
共 | 2007年9月 | 中京大学文化市民会館プルニエホール | |
| ファッションショー企画・制作 名古屋学芸大学メディア造形学部ファッション造形学科 第3回卒業制作発表会「Triumph」 |
共 | 2008年1月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
| ファッションショー企画・制作 愛知文化服装専門学校 第72回創立記念ファッションショー「Prototyping」 |
共 | 2008年10月 | 中京大学文化市民会館プルニエホール | |
| ファッションショー企画・制作 名古屋学芸大学メディア造形学部ファッション造形学科 第4回卒業制作発表会 |
共 | 2009年1月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
ファッションショー企画・制作 愛知文化服装専門学校 第73回創立記念ファッションショー 「Signature」 |
共 | 2009.10 | 中京大学文化市民会館プルニエホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2010年1月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2010年1月 | ウインクあいち・大ホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2011年1月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2011年7月 | 中京大学文化市民会館プルニエホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2012年1月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2012年7月 | ウインクあいち・大ホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2013年1月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2013年7月 | 日本特殊陶業市民会館・ビレッジホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2014年1月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2014年7月 | ウインクあいち・大ホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2015年1月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2015年7月 | ウインクあいち・大ホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2016年1月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2016年7月 | ナディアパーク11F・アートピアホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2017年1月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2017年7月 | ウインクあいち・大ホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2018年1月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2018年11月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2019年1月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2019年10月 | ナディアパーク11F・アートピアホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2020年1月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2020年10月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2021年1月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2021年10月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2022年1月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2022年10月 | ナディアパーク11F・アートピアホール | |
ファッションショー企画・制作 |
共 | 2023年1月 | デザインセンタービル3F・デザインホール | |
主な教育上の業績
| 【大学教育の改善に関する活動】 | |||
|---|---|---|---|
| 活動事項 | 単・共 の別 |
年月 | 備考 |
| パーソナルカラーとアンダートーンの理解を目的に、映画作品を用いたカラーコーディネート教育を行う | 2004年1月 | ||
| ユニバーサルファッションの商品化を目指し、ブランド開発と産学連携プロジェクトへの取り組みを開始 | 2004年12月 | ||
| ショー制作の業務全般を体系的に理解し個別技能の向上を図ることを目的に、学科専門科目「ファッションショー企画・演出」を開講 | 2007年4月 | ||
| ファッションデザインコンテストの審査員を務めることで、ファッションデザインに対する関心を高めデザインコンテストへの取り組みを促進 | 2007年8月 2008年6月 2008年8月 2008年11月 |
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| ファッションにおける国際交流の実現に向けて、ベルリン芸術大学との合同ショーを開催 | 2008年1月 2009年1月 |
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| 全国の高等学校生を対象としたファッションデザインコンテスト「FASHION PRIZE 2008～2019」の企画・演出 | 2008年10月 2009年10月 2010年10月 2011年10月 2012年10月 2013年10月 2014年10月 2015年10月 2016年10月 2017年10月 2018年10月 2019年10月 |
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| ファッションにおける国際交流の実現に向けて、Akademie Mode & Designとの合同ショーを開催 | 2010年1月 | ||
| ファッションにおける国際交流の実現に向けて、プフォルツハイム大学との合同ショーを開催 | 2011年1月 | ||
| 【作成した教科書】 | |||
|---|---|---|---|
| 活動事項 | 単・共 の別 |
年月 | 備考 |
| ユニバーサルファッションの実践例「marone」DVD版（ユニバーサルデザイン） | 2005年1月 | ||
| ユニバーサルファッションの実践例「Figure」DVD版（ユニバーサルデザイン） | 2006年1月 | ||
| ユニバーサルファッションへのアプローチテキストCD・DVD版（ユニバーサルデザイン） | 2006年3月 | ||
| ユニバーサルファッションの実践例「Flexible Chameleon」CD版作品集（ユニバーサルデザイン） | 2007年1月 | ||
| ユニバーサルファッションの実践例「WES」DVD版（ユニバーサルデザイン） | 2008年3月 | ||
| 「ユニバーサルファッションを考える」CD版（ユニバーサルデザイン） | 2008年8月 | ||
| ユニバーサルファッションの実践例「Modularization」DVD版（ユニバーサルデザイン） | 2009年3月 | ||
| ユニバーサルファッションの実践例「Switch Part of Clothes」DVD版 （ユニバーサルデザイン） | 2010年3月 | ||
| デザインイメージ・デザイン画作品集「きみどり」CD・書籍版 （ユニバーサルデザイン） | 2011年3月 | ||
| NUAS COLLECTION企画におけるコレクションプランニングのためのスライドデータ （デザイン演習Ⅰ） | 2014年4月 | ||
| スケッチブック作成のためのスライドデータ （卒業研究） | 2017年4月 | ||
主な職務上の業績
| 【資格・免許】 | |||
|---|---|---|---|
| 資格・免許の名称 | 取得年月 | 発行者・登録番号 | 備考 |
| 中学校教諭1種免許状（美術） | 1983年3月 | 愛知県教育委員会 第4417号 | |
| 高等学校教諭1種免許状（美術） | 1983年3月 | 愛知県教育委員会 第5091号 | |
| 【社会的活動等】 | |||
|---|---|---|---|
| 活動事項 | 年月 | 活動機関 | 備考 |
| ユニバーサルファッション協会 | 2001年10月～現在 | (特)ユニバーサルファッション協会 | |
| ファッションデザイン教育研究会 | 2007年4月～2009年3月 | (財)中部産業活性化センター | |
| 愛知県繊維産業新事業展開推進指導アドバイザー | 2008年11月～2008年12月 | 愛知県産業技術研究所 三河繊維技術センター |
|
所属学会
| 【所属学会名称】 | |
|---|---|
| 学会名称 | (社)日本繊維製品消費科学会 |
| 【所属学会役員歴等】 | ||
|---|---|---|
| 学会及び役員名 | 年月期間（年月） | 備考 |
| 日本繊維製品消費科学会東海支部幹事 | 2009年4月～2018年3月 | |
主な職歴
| 事項 | 期間（年月） | 備考 |
|---|---|---|
| ファッション企画事務所 AUM ART WORKS 設立 | 1985年4月～現在 | |
| ファッション企画事務所 AUM ART WORKS 代表就任 | 1991年3月～2017年3月 | |
| 愛知文化服装専門学校非常勤講師 | 1992年4月～現在 | |
| 名古屋モード学園非常勤講師 | 1994年4月～1996年3月 | |
| 岐阜市立女子短期大学被服学科非常勤講師 | 1997年4月～2002年3月 | |
| 名古屋女子文化短期大学生活文化学科非常勤講師 | 1999年4月～2002年3月 | |
| 金城学院大学現代文化学部情報文化学科非常勤講師 | 2001年4月～2003年3月 | |
| 名古屋学芸大学 メディア造形学部助教授 | 2002年4月～2007年3月 | |
| 愛知女子短期大学生活造形学科非常勤講師 | 2002年4月～2004年3月 | |
| 金城学院大学生活環境学部 環境デザイン学科非常勤講師 |
2003年4月～2006年3月 | |
| 名古屋学芸大学 メディア造形学部 准教授 | 2007年4月～2008年3月 | |
| 名古屋学芸大学 メディア造形学部 教授 | 2008年4月～現在に至る | |
| 名古屋学芸大学大学院 メディア造形研究科 教授 | 2010年4月～現在に至る | |
| 名古屋学芸大学 メディア造形学部 ファッション造形学科 副学科長 |
2016年10月～2018年3月 |
主な担当科目と授業の改善と工夫
| 【担当科目名（対象学部・学科）】 |
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デザイン演習Ⅰ、デザイン演習Ⅱ、デザイン演習Ⅲ、ファッションショー企画・演出、専門ゼミナール、卒業研究Ⅰ、卒業研究Ⅱ （メディア造形学部ファッション造形学科） ファッション造形特論Ⅰ、メディア造形演習、特別研究（大学院メディア造形研究科） |
| 【授業の改善と工夫】 |
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| デザイン演習Ⅲ及び卒業研究において、スケッチブック（リサーチブック）の制作を導入。スケッチブックは、リサーチの記録・分析だけに留まらず、アイデアを育む土壌としてデザイナーの感性を伸ばし、コンセプトを練り上げ、見直しする場を提供するものである。リサーチとは「作品をつくるにあたり、自分自身はどのように歴史や社会など、自分をとりまく様々な事象をとらえているのか」、ということを見つめる機会でもある。デザインと自分を取り巻く環境、歴史、社会、文化その他の文脈を複合的にリサーチし、具体的な思考と抽象的な思考を結びつける道筋としてのコトバやビジュアルによる思考プロセスを身につけることを目標とする。 |
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