所属と職名 | メディア造形学部ファッション造形学科 准教授 |
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ふりがな | うえまつ よういち |
教員氏名 | 植松 陽一 |
英語表記 | UEMATSU Yoichi |
学歴 | 宝塚造形芸術大学(1997年) |
宝塚造形芸術大学大学院博士前期課程 造形研究科 造形・デザイン専攻(1999年) | |
学位 | 学士(芸術学)[宝塚造形芸術大学] |
修士(芸術学)[宝塚造形芸術大学] | |
現在の研究分野 | 芸術一般・デザイン学・ 地域研究 |
現在の研究テーマ |
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【学術論文】 | ||||
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題名 | 単・共 の別 |
発行又は発表日 | 発行雑誌又は発 行学会等の名称 |
備考 |
学内演習授業におけるD.T.P 演習の考察 | 単 | 2003年4月 | 宝塚造形芸術大学 紀要『ARTES』No16 | |
コンピュータデザイン演習授業におけるデジタル媒体を使用したコミュニケーション化とその考察 | 単 | 2004年4月 | 宝塚造形芸術大学 紀要『ARTES』No17 | |
インタラクティブコミュニケーションによる授業展開の考察 | 単 | 2005年4月 | 宝塚造形芸術大学 紀要『ARTES』No18 | |
アップルブランドの魅力(1) | 単 | 2006年4月 | 宝塚造形芸術大学 紀要『ARTES』No19 | |
アップルブランドの魅力(2) | 単 | 2008年4月 | 宝塚造形芸術大学 紀要「ARTES」No21 | |
『産学協同事業「タイヤデ ザインコンテスト」に取り組んだ実践授業』 | 単 | 2011年4月 | 宝塚造形芸術大学 紀要「ARTES」No24 | |
『産官学連携事業の実践取り組みと展望』 | 単 | 2012年4月 | 宝塚造形芸術大学 紀要「ARTES」No25 | |
デザインを通じたコミュニケーションプロセスの重要性 | 単 | 2013年4月 | 宝塚大学 紀要 「ARTES」No26 |
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参加型祝祭性企画の実践と考察(1) | 単 | 2014年4月 | 宝塚大学 紀要 「ARTES」No27 |
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参加型祝祭性企画の実践と考察(2) | 単 | 2015年4月 | 宝塚大学 紀要 「ARTES」No28 |
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「100万人のキャンドルナイト@OSAKA CITY」茶屋町ナイトにおける実践と考察 | 単 | 2016年4月 | 宝塚大学 紀要「ARTES」No29 |
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リサイクル素材を用いたワークショップの実践研究 | 単 | 2017年4月 | 宝塚大学 紀要「ARTES」No30 |
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デジタルサイネージを使用した作品発信型ワークショップの実践研究 | 単 | 2018年4月 | 宝塚大学 紀要「ARTES」No31 |
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デジタル環境の変化とその考察 | 単 | 2019年4月 | 宝塚大学 紀要「ARTES」No32 |
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遠隔ツールを使用した演習授業の事例報告 | 単 | 2020年4月 | 川崎医療福祉学会誌No.30 | |
福祉事業におけるモノづくり・コトづくりの研究 Part1 | 共 | 2022年3月 | 名古屋学芸大学メディア造形学部研究紀要 vol.15 | |
モノづくりにおける障がい者の特性と反応についてのワークショップの報告 | 共 | 2023年3月 | 名古屋学芸大学メディア造形学部研究紀要 vol.16 |
【学会発表等】 | ||||
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題名 | 単・共 の別 |
発行又は発表日 | 発行学会等の 名称 |
備考 |
産学連携を通じてのコミュニケーションの実施研究 | 単 | 2013年6月 | 第60回日本デザイン学会春季研究発表大会 口頭発表 |
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作品発表を通じた教育のコミュニケーション向上の可能性 | 共 | 2013年6月 | 第60回日本デザイン学会春季研究発表大会 ポスター発表 |
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鉄道ワークショップの実践研究 | 単 | 2014年6月 | 第61回日本デザイン学会春季研究発表大会 | |
ペットボトルを題材とした子ども向けワークショップの試み | 共 | 2014年6月 | 第61回日本デザイン学会春季研究発表大会 口頭発表 | |
つくるワークショップから発信するワークショップの実践研究 | 単 | 2015年6月 | 第62回日本デザイン学会春季研究発表大会 口頭発表 | |
「のせでん秋のこども自然体験学習」ワークショップの実践 | 共 | 2015年11月 | 第16回環境芸術学会大会口頭発表 | |
鉄道ワークショップの実践研究(2) | 単 | 2016年6月 | 第63回日本デザイン学会春季研究発表大会 口頭発表 | |
発信型ワークショップの実践研究 | 単 | 2017年6月 | 第64回日本デザイン学会春季研究発表大会 口頭発表 | |
医療福祉分野でのものづくりを手法としたワークショップの報告 | 共 | 2020年6月 | 第67回日本デザイン学会春季研究発表大会 口頭発表認定 |
【作品発表等】 | ||||
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題名 | 単・共 の別 |
発行又は発表日 | 発表場所又は 機関等の名称 |
備考 |
川西市行政改革プロジェクトシンボルマーク制作 | 単 | 2008年 | 兵庫県川西市 | |
イオンモール伊丹昆陽「ペットボトルイルミネーション制作 | 共 | 2011年~2017年 | イオンモール伊丹昆陽 せせらぎの森広場 |
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能勢電鉄株式会社開業100周年記念事業 のせでんデコるヘッドマークプロジェクト |
単 | 2013年 | 能勢電鉄株式会社 | |
帰ってきた! のせでんデコるヘッドマークプロジェクト (三黒・三白) |
単 | 2015年 | のせでんアートライン妙見の森2015実行委員会 能勢電鉄株式会社 |
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Product information slide design future and benefit (for reseller) |
単 | 2016年~2018年 | 大手自動車部品メーカー 商品企画本部 グローバルマーケティング部 |
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能勢電鉄1500系電車勇退ヘッドマークデザイン | 単 | 2016年 | 能勢電鉄株式会社 | |
デコるヘッドマークワークショップ | 単 | 2019年 | のせでんアートライン妙見の森2019実行委員会 | |
京葉線開業30周年記念ヘッドマークデザイン(一般公募の部採用) | 単 | 2020年 | 東日本旅客鉄道株式会社 | |
Product information future and benefit icon design(for reseller) |
単 | 2021年 | 大手自動車部品メーカー 商品企画本部 グローバルマーケティング部 |
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能勢電鉄「さよなら1754・1756プレミアムな撮影会」ヘッドマーク制作(4種) | 単 | 2022年 | 能勢電鉄株式会社 | |
卒業列車『祝電(しゅくでん)』ヘッドマークデザイン(一般公募の部採用) | 単 | 2023年 | 能勢電鉄株式会社 |
【大学教育の改善に関する活動】 | |||
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活動事項 | 単・共 の別 | 年月 | 備考 |
若者(学生)が感じるビジュアルデザインの提案 | 共 | 2009年3月 | 東洋ゴム工業株式会社タイヤ事業部( 兵庫県伊丹市) |
健常者と身障者のコミュニケーション向上提案 | 共 | 2010年10月 | 産官学連携事業 社会福祉法人 宝塚さざんか福祉会( 兵庫県宝塚市) |
磯じまん株式会社商品パッケージの新ラベルデザイン提案、制作 | 共 | 2010年11月 | 産官学連携事業 磯自慢株式会社(大阪府大阪市) |
日本中央競馬会第52回宝塚記念、記念チケット制作への取り組み | 共 | 2011年4月 | 産官学連携事業 日本中央競馬会(兵庫県宝塚市) |
川西市ご当地ナンバープレート制作への取り組み | 共 | 2011年5月 | 産官学連携事業 兵庫県川西市 |
尼崎商工会議所地域連携 100周年記念事業ポスター制作・ガイドブック制作 |
共 | 2011年8月 | 産官学連携事業 尼崎商工会 (兵庫県尼崎市) |
阪急阪神未来のゆめ・まちプロジェクト「日本一の里山を体験しよう〜のせでん夏のこども自然体験学習」 | 共 | 2011年11月 | 阪急阪神未来のゆめ・まちプロジェクト 能勢電鉄株式会社(兵庫県川西市) |
川西市赤ちゃんステーション名称及びサインデザイン制作への取り組み | 共 | 2011年10月 | 産官学連携事業 兵庫県川西市 |
川西市安心キットきんたくんラベルデザインの取り組み | 共 | 2011年11月 | 産官学連携事業 兵庫県川西市 |
日本中央競馬会第72回桜花賞念記念チケット制作への取り組み | 共 | 2012年3月 | 産官学連携事業 日本中央競馬会(兵庫県宝塚市) |
1000000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY茶屋町ナイト(6月開催) | 共 | 2011年6月〜2016年6月 | 100万人のキャンドルナイト@OSAKACITY茶屋町ナイト実行委員会 (大阪府大阪市) |
イオンモール伊丹昆陽ペットボトルワークショッププログラム開催 | 共 | 2011年11月〜2018年11月 | 産官学連携事業 イオンモール伊丹昆陽(兵庫県伊丹市) |
梅田スノーマンフェスティバルデコるスノーマンワークショッププログラム開催 | 共 | 2012年12月〜2017年12月 | 梅田スノーマンフェスティバル2012実行委員会(大阪府大阪市) |
川西市通水市政60周年記念きんたくんの力水ラベルデザイン制作の取り組み | 共 | 2014年3月 | 産官学連携事業 兵庫県川西市 |
のせでんデコるヘッドマークプロジェクト妙見の森ケーブルワークショップ開催 | 共 | 2014年11月 | 妙見の森広場(大阪府能勢町) |
全国地域安全運動ポスター制作への取り組み | 共 | 2015年7月 | 産官学連携事業 兵庫県防犯協会連合会・兵庫県警察 (兵庫県神戸市) |
1000000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY西梅田ナイト(12月開催) | 共 | 2015年12月〜2017年12月 | 100万人のキャンドルナイト@実行委員会(大阪府大阪市) |
大阪ガスハグミュージアム1周年アニバーサリーデコるスマイルワークショッププログラム | 共 | 2016年1月 | 大阪ガスハグミュージアム (大阪府大阪市) |
那珂湊DCヘッドマークワークショップ | 共 | 2016年8月 | ひたちなか海浜鉄道株式会社 (茨城県ひたちなか市) |
日本中央競馬会第58回宝塚記念、記念チケット制作への取り組み | 共 | 2017年4月 | 産官学連携事業 日本中央競馬会(兵庫県宝塚市) |
兵庫県知事選挙啓発横断幕制作への取り組み | 共 | 2017年6月 | 産官学連携事業 川西市選挙管理委員会(兵庫県川西市) |
【作成した教科書】 | |||
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活動事項 | 単・共 の別 |
年月 | 備考 |
兵庫県立出石高等学校特別講座ビジュアルデザイン教材 | 単 | 2006年10月 | |
兵庫県立出石高等学校特別講座ビジュアルデザイン教材 | 単 | 2007年10月 | |
兵庫県立出石高等学校特別講座ビジュアルデザイン教材 | 単 | 2008年10月 | |
第48回全国高等学校美術工芸研究大会 テキスト及びワークショップ教材 |
単 | 2011年7月 | |
第50回全国高等学校美術工芸研究大会 テキスト及びワークショップ教材制作 |
単 | 2013年7月 | |
クラーク記念国際高等学校クリエイティブコース、高大連携授業 テキスト及びワークショップ教材 | 単 | 2015年6月 | |
土佐女子中学高等学校 特別講座モーショングラフィックス教材 | 単 | 2015年6月 |
【社会的活動等】 | |||
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活動事項 | 期間(年月) | 活動機関 | 備考 |
宝塚市政策推進課フォトブック制作ファシリテーター | 2017年~2018年 | 宝塚市企画経営部 政策室政策推進課 |
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NPO法人One市民公開講座講師 | 2018年8月 | 川崎医療福祉大学 市民公開講座 |
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学校法人宝塚大学 後援会役員 | 2019年~現在に至る | 学校法人宝塚大学 | |
学校法人宝塚大学 評議員 | 2020年~現在に至る | 学校法人宝塚大学 |
【所属学会名称】 | |
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学会名称 | 日本デザイン学会 日本広告学会 日本色彩学会 |
事項 | 期間(年月) | 備考 |
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宝塚造形芸術大学助手 | 1999年4月~2001年3月 | |
日本ペイント株式会社カラーデザインセンターCCMS(パーソナルコンピュータカラーマネジメントシステム)の構築提案 | 1999年4月~2006年8月 | 授業に関する実務 |
関西芸術短期大学非常勤講師 | 2000年4月~2001年3月 | |
関西芸術短期大学専任講師 | 2001年4月~2002年3月 | |
宝塚造形芸術大学非常勤講師 | 2001年4月~2002年3月 | |
宝塚造形芸術大学造形学部専任講師 | 2002年4月~2017年3月 | *2010年より宝塚大学造形芸術学部へ校名変更 |
兵庫県立出石高等学校特別講師 | 2006年10月~2008年3月 | (兼任) |
UD-Labo.開設 | 2010年4月~ | 授業に関する実務 |
宝塚大学造形芸術学部准教授 | 2017年4月~2018年3月 | |
川崎医療福祉大学 医療福祉マネジメント学部特任講師 |
2018年4月~2020年3月 | |
川崎医療福祉大学マネジメント学部専任講師 | 2020年4月~2021年3月 | |
名古屋学芸大学メディア造形学部准教授 | 2021年4月~現在に至る |
受賞事項 | 年月期間(年月) | 備考 |
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川西市市制50周年記念マーク(奨励賞) | 2004年5月 | |
宝塚市市制50周年記念マーク(優秀賞) | 2004年5月 |
【担当科目名(対象学部・学科)】 |
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クリエイティブデザイン演習(ファッション造形学科),コンピュータグラフィックス演習I/II(ファッション造形学科),プレゼンテーション(ファッション造形学科),広告デザイン,VMD(ファッション造形学科),キャリアデザインI, (メディア芸術学部) |
【授業の改善と工夫】 |
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社会の状況に応じて遠隔ツールの特性をいかした授業を実施していくとともに、実践型学習の機会を取
り入れています。そして学生がクリエイティブワークを通じて、作品また制作活動を社会へ発信できるよ
うに進めています。また専門の分野以外からもたくさんの学びにつながるヒントを得ることができますか
ら、何事にも探求心をもって能動的な学びの機会となるような授業を心がけています。 そして授業内容
に応じて、対面方式と遠隔方式を併用して授業を進めることで、様々な事情で通学困難な状況になった学
生に対するフォローアップを行うことで、計画通りの授業進行につとめています。特にコンピュータ操作
を伴う授業においては、スナップムービーを作成し授業インフォメーションにおいて告知、授業時間外に
閲覧できるように設定しており、自宅での予習復習へつながるようなフォローアップをしています。 このように情報過多の時代だからこそ必要不可欠となるデジタルコンテンツの在り方を、学生がより理 解しやすくそして、学びにつながる身につけることができるように検討することで、将来の仕事に役立つ 内容を授業に取り入れています。 |