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名古屋学芸大学の紹介

名古屋学芸大学の紹介

教員組織

教員の教育・研究活動報告

所属と職名 メディア造形学部 映像メディア学科 兼 大学院メディア造形研究科 教授・副学科長
ふりがな さこんだ のぶやす
教員氏名 佐近田 展康
英語表記 Nobuyasu Sakonda
生年 1961年
学歴 神戸大学 文学部 哲学科 社会学専攻 卒業(1984年)
神戸大学大学院 文学研究科 社会学専攻 修士課程修了(1986年)
学位 文学士[神戸大学](1984年)
文学修士[神戸大学](1986年)
現在の研究分野 メディア芸術、芸術哲学・芸術論、コミュニケーション・情報・メディア、情報デザイン(インタラクション、インターフェイス)、音声情報処理
現在の研究テーマ
  • 作曲
  • 歌声のリアルタイム合成技術とコンピュータ音楽における応用の研究
  • メディア・アート作品制作
  • インタラクティブなヒューマン・インターフェイス技術の研究
  • 映画における音の機能に関する研究(科研基盤研究B課題)
  • メディア美学における基礎理論研究

主な研究業績

【著書】
題名 単・共
の別
発行日 発行所名 備考
マジカルMAXツアー 1996年3月 ディーアート  
トランスMaxエクスプレス 2001年10月 リットーミュージック  
2061:Maxオデッセイ 2006年10月 リットーミュージック  
Maxの教科書 2009年5月 リットーミュージック  
【学術論文】
題名 単・共
の別
発行又は発表日 発行雑誌又は発
行学会等の名称
備考
新たなアメニティ空間を目指した浴室:入浴状態を音で表現する風呂システム 2004年 ヒューマンインタフェース学会論文誌、Vol.6、No.3、pp287-294 査読有
2004年度論文賞受賞
サウンド・メディア・アートとその社会文化的背景 2002年 愛知女子短期大学研究紀要35号  
メディア論的視覚とメディア・アートの射程 2008年3月 名古屋学芸大学メディア造形学部研究紀要、vol 1、pp57-80  
メディア技術と亡霊たち 2009年3月 名古屋学芸大学メディア造形学部研究紀要、vol 2、pp33-42  
「兄弟式リアルタイム音声合成演奏システム」の概要と背景 2013年3月 名古屋学芸大学メディア造形学部研究紀要、vol 6、pp.21-33.  
映画における音の空間──聴覚的空間性の技術的操作とその機能 2015年3月 名古屋学芸大学メディア造形学部研究紀要、vol 8、pp.23-36.  
音=人間=機械のインタラクション/フォルマント兄弟 2015年6月 叢書セミオトポス10『音楽が終わる時』、日本記号学会編、新曜社、2015年、143-154頁所収 第33回日本記号学会大会(2013年)発表要旨。著者:佐近田展康+三輪眞弘
映画における《音》の機能分類 2017年3月 名古屋学芸大学メディア造形学部研究紀要、vol 10、pp.7-20.  
【学会発表等】
題名 単・共
の別
発行又は発表日 発行学会等の
名称
備考
楽しんで入浴できるインタラクティブ・サウンド風呂システム 2002年3月
情報処理学会インタラクション2002 ベストインタラクティブ発表賞受賞
基調講演「メディアテクノロジーと亡霊性」 2009年9月26日 東京藝術大学シンポジウム「メディア・アートとは何か?──メディア・アートという前衛」東京藝術大学大学院映像研究科+東京大学大学院情報学環共催  
パネル発表「Roku-gaku and Specters」 2009年10月15~16日 ロンドン・グリニッジ大学国際シンポジウム「Clouds and Clocks」、グリニッジ大学芸術科学統合学会ICAS(The University of Greenwich, The Institute for the Converging Arts and Sciences)  
日本記号学会基調発表 「兄弟式ボタン/音素変換国際標準規格 (BBPTSI)世界初公開記念プレゼンテーション」 2013年5月18日 日本記号学会第33回大会。京都精華大学。「<音楽>が終わったら - ポスト音楽時代の産業/テクノロジー/言説」  

学会発表

「映画における〈音〉の機能」──ビデオクリップ集の制作を巡って
2015年12月5日 2015年度日本映像学会中部支部第2回研究会、中部大学 発表者:佐近田展康+伏木啓(名古屋学芸大学)
パネル発表「デジタル・ボイスの器官学のために」 2016年3月12-13日 東京大学情報学環シンポジウム「デジタル・スタディーズ討議 2016」、東京大学

発表者:佐近田展康+三輪眞弘(情報科学芸術大学院大学)

共同討論者:石田英敬(東京大)、ベルナール・スティグレール(ポンピドゥーIRI)、藤幡正樹、キム・ソンド(高麗大)、北野圭介(立命館大)、吉見俊哉(東京大)、伊藤守(早稲田大),西兼志(成蹊大)
【作品発表等】
題名 単・共
の別
発行又は発表日 発行学会等の
名称
備考
【CD作品】
時計仕掛けのエルメス
2000年10月 childisc/CHCD-022  
【CD作品】
Room207
2003年 Cirque / CQCD-007  
【CD作品】
曽我部清典「トキノコダマ2(世紀の谺)」
2004年2月 ALM RECORDS/ALCD-3066  
【CD作品】
高橋アキ「ためらいのタンゴ
タンゴコレクション1890~2005」
2006年3月 カメラータ・トウキョウ/CMCD-28105  
【作曲作品】
機械ミッション —トランペット、ラジオ、機械歌唱のための
2001年12月20日 初演:曽我部清典(tp)大阪プラネットホール
曽我部清典委嘱
【作曲作品】
トワノコエ —ピアノ、ソプラノ、機械歌唱のための
2003年1月26日 初演:高橋アキ(pf)、柱本めぐみ(sop)神戸ジーベック 高橋アキ委嘱
【作曲作品】
La internacio
2001年1月19日 初演:曽我部清典(tp) 熊本女性センター 曽我部清典委嘱。フォルマント兄弟(三輪眞弘+佐近田展康)名義。
CD「トキノコダマ2(世紀の谺)」収録

【作曲作品】
フレディの墓/インターナショナル

Le Tombeau de Freddie / L’Internationale
2009年5月

ARS ELECTRONICA 2009

(オーストリア、リンツ市)

フォルマント兄弟(三輪眞弘+佐近田展康)名義。PRIX ARS ELECTRONICA 2009、Digital Music部門Honorary Mention賞受賞

【作曲作品】

Neo都々逸 六編
2009年12月

初演:岡野勇仁(key) 、

田中悠美子(三味線)、同志社大学寒月館
フォルマント兄弟(三輪眞弘+佐近田展康)名義。

【作曲作品】

せんだいドドンパ節
2010年8月 初演:岡野勇仁(key)。サントリーホール。サントリー芸術財団サマーフェスティバル2010 <MUSIC TODAY21>──芥川作曲賞創設20周年記念 ガラ・コンサート」 フォルマント兄弟(三輪眞弘+佐近田展康)名義。

【作曲作品】

ALKALI – 弦楽四重奏のための
2012年1月20日 初演:水野慎太郎(vin)、上柿良太(vln)、石川園恵(vla)、山田知野子(vlc)、名古屋学芸大学  

【作曲作品】

ぽっくりきのくつ
2012年3月3日 初演:岡野勇仁(MIDI accordion)。神奈川県立近代美術館「新・劇場の三科」 フォルマント兄弟(三輪眞弘+佐近田展康)名義。

【作曲作品】

異言少女機械No.1 – ゼフュロスと機械音声のための
2012年5月1日 初演:曽我部清典(ゼフュロス)。スタジオ・フィオリーレ(名古屋)  

【作曲作品】

夢のワルツ

2012年8月26日 初演:岡野勇仁(MIDI accordion)。サントリーホール。サントリー芸術財団サマーフェスティバル2012/ミュージサーカス。 フォルマント兄弟(三輪眞弘+佐近田展康)名義。

【人工音声作品】

Stabat Mater
2015年3月12日 初演:岡野勇仁(MIDI accordion)、さかいれいしう(sop)、岩井亜希子(pf)。愛知芸術文化センター主催「サウンドパフォーマンス・プラットフォーム 」、愛知県芸術劇場小ホール

音声プログラミング:佐近田展康+三輪眞弘

原曲:G.B.Pergolesi “Stabat Mater”1736.
【音声デザイン】 やなぎみわ作・演出・美術 演劇作品「ゼロアワー/東京ローズ最後のテープ」 2013年7月 初演:神奈川芸術劇場。出演:松角洋平、荒尾日南子、吉田圭佑、高橋紀恵(文学座)、高橋牧、小田さやかほか。あいちトリエンナーレ2013参加作品 フォルマント兄弟(三輪眞弘+佐近田展康)名義。
【メディアアート・インスタレーション】
watermachine
1998年6月 神戸ジーベック 1998年6月7日〜7月9日、文房堂ギャラリー(東京) 1998年9月14日~10月9日  

【メディアアート・インスタレーション】

「フォルマント兄弟のお化け屋敷」
2010年10月〜2011年2月 ICC企画展「みえないちから」、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] ギャラリーA フォルマント兄弟(三輪眞弘+佐近田展康)名義。

【メディアアート・パフォーマンス作品】

フォルマント兄弟のかんたん!ダンス制作講座
2011年2月 東京都写真美術館「恵比寿映像祭」、恵比寿ガーデンプレイス・ザ・ガーデンルーム フォルマント兄弟(三輪眞弘+佐近田展康)名義。
【ビデオ・ドキュメント(DVD)】
Ordering a Pizza de Brothers
2004年11月 Computer Music Journal, vol.28, No.4, Winter 2004, MIT Press フォルマント兄弟(三輪眞弘+佐近田展康)名義。
【ソフトウェア作品】
MSP Granular Synthesis
2000年7月 web公開
http://formantbros.jp/sako/download.html
 
P.Molder (realtime pitch corrector) v0.9b 2009年8月

web公開

http://formantbros.jp/sako/download.html
 
SugarSynth 2010年5月

web公開

http://formantbros.jp/sako/download.html
 
【雑誌記事連載】
音楽以前の音楽テクノロジー論序説
1998年 Xebec機関誌“Sound Arts” vol.14、15、17  
【雑誌記事連載】
MSPによるオーディオ・プログラミング事始め
1999年~2003年 サウンド&レコーディング・マガジン、リットーミュージック 1999年1月より全50回連載

主な教育上の業績

【大学教育の改善に関する活動】
活動事項 単・共
の別
年月 備考
リュック・フェラーリ氏特別講義招請 2003年10月27日  
ジェイムス・フェイ&加藤英樹氏特別講義招請 2004年10月7日  
ゼミプロジェクトのWEB公開 2007年4月  
ゼミプロジェクト
メディアアート企画展「AlterTV」制作および学外展覧会開催
2007年8月 名古屋市民ギャラリー矢田
2007年8月9日~8月12日
クワクボ・リョウタ氏特別講義招請 2011年10月  
サウンドゼミ学生作品ビデオドキュメントのインターネット公開 2012年12月〜現在に至る YouTubeにてサウンドゼミ・チャンネルを開設し学生本人がアップロード。森幸長講師、中上淳二講師と共同企画・制作
プロの弦楽四重奏団を招請し、学生および教員作品を公開レコーディング 2012年1月20日 周防義和講師、森幸長講師と共同企画・制作
やなぎみわ氏特別講義招請 2013年5月30日  
國崎晋氏特別講義招請 2015年6月18日  
【作成した教科書】
教科書名(対象講義名) 単・共
の別
年月 備考
Logicチュートリアル(映像メディア演習) 2006年4月  
Maxプログラミング基礎(映像メディア演習) 2006年4月  

サウンド・オブジェクト・デザイン

(映像メディア演習ゼミ)
2010年4月  
サウンドアートのためのレッスン(映像メディア演習ゼミ、卒業研究、大学院特別研究) 2012年5月  
思考と感性を柔らかくするためのフィードバック・メソッド(映像メディア演習ゼミ) 2017年4月  

主な職務上の業績

【資格・免許】
資格・免許の名称 取得年月 発行者・登録番号 備考
高等学校教諭一級免許状(社会) 1986年3月 兵庫県教育委員会  
【社会的活動等】
活動事項 年月 活動機関 備考
AACサウンドパフォーマンス道場選考委員 2006年6月~2010年3月 愛知県(愛知芸術文化センター)  
平成22年度文化庁メディア芸術人材育成支援事業「フォルマント兄弟のプレゼンテーション道場 」企画・運営 2010年9月〜2011年2月 情報科学芸術大学院大学  
2010年度せんだいメディアテーク・プロジェクト「せんだい めでぃあヲどり 制作プロジェクト」 2010年5月〜12月 財団法人仙台市市民文化事業団せんだいメディアテーク  

所属学会

【所属学会名称】
学会名称 ヒューマンインターフェイス学会、日本社会学会、美学会、日本映像学会、

日本記号学会

主な職歴

事項 期間(年月) 備考
西宮市役所 事務職(主事) 1986年4月~2003年2月  
名古屋学芸大学 メディア造形学部 准教授 2003年4月~2010年3月 「映像メディア演習(サウンド)」、「映像メディア演習ゼミ」、「卒業研究」、「インターメディア・アート論」「キャリアデザインⅠ」
名古屋学芸大学 メディア造形学部 
兼大学院メディア造形研究科 教授
2010年4月~現在に至る 「メディア造形文化特論Ⅰ、Ⅱ」「映像メディア特論Ⅰ」「特別研究」
東京藝術大学美術学部先端芸術表現科
非常勤講師
2001年1月、2002年1月、2003年1月 集中講義
愛知県立芸術大学大学院音楽研究科
非常勤講師
2004年、2007〜2009年、2011年~2016年 集中講義
岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー
非常勤講師
2004年8月 特別講義
多摩美術大学 美術学部情報デザイン学科
非常勤講師
2006年5月 特別講義
洗足学園非常勤講師 2010年12月 特別講師
名古屋学芸大学 メディア造形学部
映像メディア学科副学科長
2014年4月~現在に至る  

受賞学術賞

受賞事項 年月 備考
情報処理学会インタラクション2002ベストインタラクティブ発表賞受賞 2002年3月  
2004年度ヒューマンインタフェース学会論文誌論文賞受賞 2004年  
PRIX ARS ELECTRONICA 2009、Digital Music部門Honorary Mention賞受賞 2009年5月 オーストリア、リンツ市

科学研究費等外部資金導入実績

名称 題名 年月 機関名 備考
科学研究費基盤研究(B) 音楽文化における機械の役割-その歴史・現状に関する多面的分析と展望 2007〜2009年度 東京大学 2008年度より研究分担者として参加
科学研究費基盤研究(C) MIDIアコーディオンによる合成音声の発話及び歌唱の研究 2011〜2013年度 情報科学芸術大学院大学 研究分担者として参加
科学研究費基盤研究(B) 「映画における《音》の機能 ─ その多角的分析と映像教育資源の開発」研究課題番号:25284045 2013〜2015年度 名古屋学芸大学 研究代表者:佐近田展康。研究分担者:森幸長、伏木啓、柿沼岳志(すべて所属は名古屋学芸大学)

主な担当科目と授業の改善と工夫

【担当科目名(対象学部・学科)】

メディア造形学部映像メディア学科:「映像メディア演習(サウンド)」、「映像メディア演習ゼミ」、「卒業研究」、「インターメディア・アート論」

大学院メディア造形研究科:「基礎芸術特論Ⅰ・Ⅱ」「特別研究」
【授業の改善と工夫】
  • 作品ドキュメントDVDの制作とアーカイブ化
  • ゼミ生による学外展覧会の開催
  • 授業独自の教科書の作成(PDF配付)
  • プロの弦楽四重奏団を招請し学生および教員作品を公開レコーディング(共同)

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