所属と職名 | メデイア造形学部 映像メディア学科 兼 大学院メディア造形研究科 教授 メディア造形学部長 |
---|---|
ふりがな | おがさわら のりあき |
教員氏名 | 小笠原 則彰 |
英語表記 | Noriaki Ogasawara |
生年 | 1962年 |
学歴 | 愛知教育大学 教育学部美術科 卒業(1986年) |
愛知教育大学大学院 教育学研究科修士課程 藝術教育平面造形専攻 修了(1988年) | |
学位 | 教育学士[愛知教育大学](1986年) |
教育学修士[愛知教育大学](1988年) | |
現在の研究分野 (最大5つまで) |
表象文化論、芸術諸学、大衆芸術 ( 人分社会系 / 芸術学 / 芸術一般 ) |
現在の研究テーマ |
|
【学術論文】 | ||||
---|---|---|---|---|
題名 | 単・共 の別 |
発行又は発表日 | 発行雑誌又は発 行学会等の名称 |
備考 |
逸脱する画像 〜 アートと向き合うために Deviating image 〜 to be opposite to the art |
共 | 2010年3月 | 名古屋学芸大学 メディア造形学部研究紀要 |
【作品発表等】 | ||||
---|---|---|---|---|
題名 | 単・共 の別 |
発行又は発表日 | 発行学会等の 名称 |
備考 |
第21回 現代日本美術展 「dissected line from Babel」平面造形 |
共 | 1992年4月 | 東京都立美術館・京都市立美術館・下関市立美術館 | |
個展 「some broken pieces」インスタレーション | 単 | 1995年11月 | 桜ヶ丘ミュージアム | |
個展 「the outer skin」インスタレーション | 単 | 1997年10月 | GALERIE141 名古屋 | |
個展 「静寂の中の着実な変容」映像インスタレーション | 単 | 2001年12月 | GalleryACS 名古屋 | |
中国・日本現代美術展 「Broken tower」 平面造形 | 共 | 2002年1月 | ニューヨーク・アジア美術館 New York | |
アルス・エレクトロニカ 「またりさま人形」メディア・インスタレーション | 共 | 2003年9月 | Ars Erectronica Linz, Austria |
|
おおがきビエンナーレ 「楽土の求め方」 メディア・インスタレーション | 共 | 2004年2月 | 大垣市街 | |
BON-SAI展 「身体加工〜BON-SAI」映像インスタレーション |
共 | 2005年4月 | artspaceA1 名古屋 | |
フィフスエレメント展 「サークルK〜循環する世界からはみでたK 」 映像インスタレーション |
共 | 2005年12月 | パティオ池鯉鮒 知立市 |
|
個展 「見える痕跡・見えない記憶」 映像インスタレーション |
単 | 2006年4月 | ギャラリー名芳洞blanc 名古屋 | |
「avatar K」 映像パフォーマンス | 共 | 2006年10月 | YEBISU BLD Part1 ビル屋上及び周辺 名古屋 |
|
東三河の美術展 東愛知新聞50周年記念特別美術展 「avatar Kさん」 インスタレーション |
共 | 2007年5月 | 豊橋市美術館 | |
a’07展 「いつでも どこへでも 巡業 ver. 0.8」 映像インスタレーション |
共 | 2007年7月 | 名古屋市民ギャラリー矢田 | |
「いつでも どこへでも巡業 ver. 1.02」 映像インスタレーション |
共 | 2007年10月 | YEBISU ART LABO 名古屋 |
|
可児市美術展招待出品 「正座する」 インスタレーション |
共 | 2007年11月 | 可児市文化創造センター | |
再生される肌理 digital images of contemporary art 「いつでも どこへでも巡業 ver. 2.15」 映像インスタレーション |
共 | 2008年2月 | AD & A gallery 大阪 | |
再生される肌理2 「 巡業ver.2.20〜記録としての「け-しき」」 映像インスタレーション |
共 | 2009年3月 | 豊田市美術館市民ギャラリー 豊田 |
|
桜ヶ丘ミュージアム展 「逆さの風景」 インスタレーション |
共 | 2010年6月 | 豊川市桜ヶ丘ミュージアム 豊川 | |
桜ヶ丘ミュージアム展 「記録としての画像 」 インスタレーション |
共 | 2011年6月 | 豊川市桜ヶ丘ミュージアム 豊川 | |
桜ヶ丘ミュージアム展 「Base 2012 」 インスタレーション |
共 | 2012年6月 | 豊川市桜ヶ丘ミュージアム 豊川 | |
「森・道・市場」アート・プロジェクト 「on the horizon」 |
共 | 2012年10月 | 国定公園三ケ根山麓 蒲郡市 | |
「森・道・市場」アート・プロジェクト 「to alter landscape」 |
共 | 2013年5月 | 国定公園三ケ根山麓 蒲郡市 | |
「いろんな素材」展 「babelシリーズ」平面造形作品 |
共 | 2015年7月 | 豊川市桜ヶ丘ミュージアム 豊川 | |
「人工知能美学芸術」展 「またりさま人形」インスタレーション作品 |
共 | 2017年10月 | OIST 沖縄科学技術大学院大学 沖縄 | |
「反骨の人近藤文夫から-魂を受け継ぐ者たち-」展 | 共 | 2018年12月 | 豊川市桜ヶ丘ミュージアム 豊川 | |
「美術の偶然 !」展 | 共 | 2019年4月 | 新潟市美術館 | |
「新収蔵品展」 | 共 | 2020年3月 | 豊川桜ヶ丘ミュージアム 豊川 | |
「夏休み企画 幻想の世界」展 | 共 | 2020年7月 | 豊川桜ヶ丘ミュージアム 豊川 |
【大学教育の改善に関する活動】 | |||
---|---|---|---|
活動事項 | 単・共 の別 |
年月 | 備考 |
教育方法の実践例 ・コンピュータによるネットワークを用いた授業の実施 |
共 | 2011年6月 | コンピュータによるネットワークを用い、講義内容のテキスト配信や、その授業に対する学生の反応をリアルタイムにプロジェクションしながら講義を進めていく授業を実施した。 |
名古屋学芸大学における教養教育の研究班として、教養教育と専門教育の関係についての研究報告 | 共 | 2012年3月 | 「教養教育の未来〜名古屋学芸大学の完成に関する研究班報告書」記載 |
メディア造形学部における学部共通カリキュラムのあり方についての研究 | 共 | 2014年12月 | 新機構設立準備委員会 全体報告会 |
メディア造形学部における学部共通カリキュラの提案 | 共 | 2015年7月 | 新機構設立準備委員会 全体報告会 |
アクティヴラーニングを基盤にしたD-school研究におけるスタンフォード大学視察 | 共 | 2016年3月 | スタンフォード大学他アクティヴラーニンの実践 全体報告会 新機構設立準備委員会 |
メディア造形学部における学部共通専門科目の再構築 | 共 | 2017年9月 | 新機構設立準備委員会 |
遠隔授業におけるリアルタイム講義・演習授業 | 共 | 2020年4月 | コンピュータによるネットワークを用い、リアルタイムに講義内容のテキスト・画像を相互通信(両者による画像描き込み)できるシステムを活用し、学生の反応を見ながら講義・演習を進めていく授業を実施した。 |
教育方法の実践例・ハイフレックス授業の実施 | 共 | 2021年4月 | COVID-19の感染状況に応じ、学生自身が対面授業もしくは遠隔リアルタイム授業の選択し受講できるシステム (映像・音響機材の整備、ネットワークづくり)を構築し、講義・演習を進めていく授業を実施した。また、事前に授業内容をclass-roomで配布し、反転授業を一部試行した。 |
【資格・免許】 | |||
---|---|---|---|
資格・免許の名称 | 取得年月 | 発行者・登録番号 | 備考 |
高等学校教諭一級普通免状(美術) | 1988年3月 | 愛知教育委員会・昭62高1普第210号 | 免許法第5条別表第1 |
中学校教諭一級普通免状(美術) | 1986年3月 | 愛知教育委員会・昭60中1普第1181号 | 免許法第5条別表第1 |
小学校教諭一級普通免状 | 1986年3月 | 愛知教育委員会・昭60小1普第876号 | 免許法第5条別表第1 |
【社会的活動等】 | |||
---|---|---|---|
活動事項 | 年月 | 活動機関 | 備考 |
「現代美術の流れ」講義 | 1995年9月~12月 | 桜ヶ丘ミュージアム 豊川市 | |
現代美術追体験学習 新潟県二葉中学校 | 2002年11月 | 新潟県二葉中学校 | |
「楽しい造形世界・メールアート」ワークショップ | 2004年8月 | 蒲郡市 | |
刈谷市教育委員会・刈谷市総合文化センターとの共同に よる展覧会「add展」の企画 | 2014年2月 | 刈谷市総合文化センター | |
刈谷市教育委員会・刈谷市総合文化センターとの共同に よる展覧会「add展」の企画 | 2015年2月 | 刈谷市総合文化センター | |
刈谷市教育委員会・刈谷市総合文化センターとの共同に よる展覧会「add展」の企画 |
2016年3月 | 刈谷市総合文化センター | |
『これから日本のアートをどうしていきたいか?』 岩渕貞哉氏(美術手帖編集長)、黒瀬陽平氏(美術批評家)トークショー |
2016年12月 | 江東区男女共同参加推進センター | |
刈谷市教育委員会・刈谷市総合文化センターとの共同に よる展覧会「add展」の企画 |
2017年2月 | 刈谷市総合文化センター | |
刈谷市教育委員会・刈谷市総合文化センターとの共同に よる展覧会「add展」の企画 |
2018年2月 | 刈谷市総合文化センター | |
刈谷市教育委員会・刈谷市総合文化センターとの共同による展覧会「add展」の企画 | 2019年2月 | 刈谷市総合文化センター | |
刈谷市教育委員会・刈谷市総合文化センターとの共同による展覧会「add展」の企画 | 2020年2月 | 刈谷市総合文化センター | |
かすがい市民文化財団と名古屋学芸大学映像メディア学科の協働プロジェクト『言葉では伝えきれない感情に 耳をすまして見えてきたもの』の企画・運営 | 2020年2月 | 文化フォーラム春日井/春日井市民会館 | |
刈谷市教育委員会・刈谷市総合文化センターとの共同による展覧会「add展」の企画 | 2021年2月 | 刈谷市総合文化センター | |
刈谷市教育委員会・刈谷市総合文化センターとの共同による展覧会「add展」の企画 | 2022年2月 | 刈谷市総合文化センター | |
刈谷市教育委員会・刈谷市総合文化センターとの共同による展覧会「add展」の企画 | 2023年2月 | 刈谷市総合文化センター |
事項 | 期間(年月) | 備考 |
---|---|---|
豊橋市立高等学校・愛知県立豊橋西高校 美術非常勤講師 | 1986年4月~1988年3月 | |
豊川市立代田中学校・中部中学校美術教諭 | 1988年4月~1998年3月 | |
愛知女子短期大学(現:名古屋学芸大学短期大学部) 講師 | 1998年4月~2002年3月 | |
名古屋学芸大学 メディア造形学部 講師 | 2002年4月~2006年3月 | |
豊橋技術科学大学非常勤講師 | 2003年9月 ~ 2018年3月 | |
愛知教育大学非常勤講師 | 2004年9月~2007年3月 | |
名古屋学芸大学 メディア造形学部 助教授 | 2006年4月~2007年3月 | |
名古屋学芸大学 メディア造形学部 准教授 | 2007年4月~2014年3月 | |
名古屋学芸大学 大学院メディア造形研究科 准教授 | 2013年4月~2014年3月 | |
名古屋学芸大学 メディア造形学部 教授 兼 大学院メディア造形研究科 教授 |
2014年4月~現在に至る | |
名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科長 |
2016年4月~2022年3月 | |
名古屋学芸大学 メディア造形学部長 |
2022年4月~現在に至る |
受賞事項 | 年月 | 備考 |
---|---|---|
第21回現代日本美術展 毎日現代美術展大賞受賞 | 1992年4月 | |
愛知県芸術文化選奨文化賞受賞 | 1995年11月 |
【担当科目名(対象学部・学科)】 |
---|
卒業研究(メディア造形学部映像メディア学科) 映像メディア演習ゼミ(メディア造形学部映像メディア学科), 造形演習ドローイング(メディア造形学部映像メディア学科) インスタレーション演習(メディア造形学部映像メディア学科), 造形基礎演習A(メディア造形学部映像メディア学科) 先端芸術論(メディア造形学部) 映像メディア特論I (大学院メディア造形研究科メディア造形専攻) |
【授業の改善と工夫】 |
---|
今現在追究されているアートの現状をできるだけ分かりやすく的確に伝えて欲しいという学生の要望に、様々な展示会場、作家の制作現場に出向き、フィールドワークを重視した情報把握と体験の両者をめざす。
|