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名古屋学芸大学の紹介

名古屋学芸大学の紹介

教員組織

教員の教育・研究活動報告

所属と職名

メディア造形学部 映像メディア学科 兼 大学院メディア造形研究科 

准教授

ふりがな すずき よしひさ
教員氏名 鈴木 悦久
英語表記 Yoshihisa Suzuki
生年 1975年
学歴 昭和音楽大学 音楽学部 器楽学科 卒業(1998年)
情報科学芸術大学院大学 メディア表現研究科 メディア表現専攻 修士課程修了(2004年)
学位 学士(音楽)[昭和音楽大学](1998年)
修士(メディア表現)[情報科学芸術大学院大学](2004年)
現在の研究分野 美学・芸術緒学、芸術一般、エンターテイメント・ゲーム情報学
現在の研究テーマ
  • 音と身体による舞台作品の研究と制作
  • 演奏者の動作解析研究

主な研究業績

【著書】
題名 単・共
の別
発行日 発行所名 備考
クロマティスト 2006年3月 マザーアース株式会社  
【学会発表等】
題名 単・共
の別
発行又は発表日 発行学会等の
名称
備考
自動演奏ピアノを用いたアンサンブル作品 2013年6月 先端芸術音楽創作学会  
【作品発表等】
題名 単・共
の別
発行又は発表日 発行学会等の
名称
備考
february session 2006年9月 アルスエレクトロニカ2006(オーストリア, リンツ)
CDリリース:出版元Hatje Cantz Pub(オーストリア、2006年12月)
デジタルミュージック部門
ホノラリーメンション受賞
自動演奏ピアノのための組曲 2008年10月 第3回AACサウンドパフォーマンス道場(名古屋,愛知)
主催:愛知芸術文化センター企画事業実行委員会
優秀賞受賞
存在ト時間 #2 2004年8月 ISEA2004(Inter-society for the Electronic Arts)
(フィンランド, ヘルシンキ)
 
クロマティスト 2005年3月 原田力男 没後10周年追悼演奏会 委嘱作品
クロマティストVSバージョン 2005年3月 レクチャーコンサート「ピアノとテクノロジー」
ザ・フェニックスホール
 
Marimba Pleasure 2008年9月 おおがきビエンナーレ2008  
干渉 2010年8月 ノイケルン48時間
(ドイツ)
 
風の共鳴 2013年10月 アジアコンピューターミュージックプロジェクト  
Trio For Internal Feedback 2014年5月 富士電子音響芸術祭  
点と波のエチュード 2015年2月 CCMC 2015(アンスティチュ・フランセ東京 エスパスイマージュ)
主催:アンスティチュ・フランセ東京,アンスティチュ・フランセ関西,音と音楽,創作工房116
 
みなとサウンドアーカイヴ「みなとハーモニー」 2015年12月 記録’s みなとアーカイヴ2015(港まちポットラックビル)
主催:港まちづくり協議会
 

主な教育上の業績

【大学教育の改善に関する活動】
活動事項 単・共
の別
年月 備考
マルチチャンネルスピーカーを用いた授業の実施 2013年 8~12chのマルチチャンネルスピーカーを用い,音響の空間配置について,学生の理解が深まるよう留意し,実施した。
【作成した教科書】
教科書名(対象講義名) 単・共
の別
年月 備考
シンセサイザーと音楽の変遷
(映像メディア演習ゼミ)
2012年4月 電子音楽における歴史背景を,楽器学的見地から解説。電子音楽に必要な専門知識の習得を目的とし,自学自習に役立つよう留意した。閲覧しやすいようPDFにて配布。

主な職務上の業績

【資格・免許】
資格・免許の名称 取得年月 発行者・登録番号 備考
高等学校教諭第一種免許状(音楽)
中学校教諭第一種免許状(音楽)
2001年3月 昭和音楽大学  

所属学会

【所属学会名称】
学会名称

先端芸術音楽創作学会、情報処理学会、芸術科学会

主な職歴

事項 期間(年月) 備考
(有)中尾音楽学院非常勤講師 1999年~2008年 音楽理論, ソルフェージュ, 打楽器指導
名古屋学芸大学 メディア造形学部 非常勤講師 2012年~2014年3月  
名古屋学芸大学 メディア造形学部 講師 2014年4月~2021年3月  
大学院メディア造形研究科 講師 2018年4月~2021年3月  

名古屋学芸大学メディア造形学部 兼

大学院メディア造形研究科 准教授

2021年4月~現在に至る  

受賞学術賞

受賞事項 年月 備考
アルスエレクトロニカ デジタルミュージック部門
ホノラリーメンション賞
2006年9月  

主な担当科目と授業の改善と工夫

【担当科目名(対象学部・学科)】
  • 映像メディア基礎演習A(メディア造形学部・映像メディア学科)
  • 映像メディア演習 -サウンド-(メディア造形学部・映像メディア学科)
  • 映像メディア演習ゼミ(メディア造形学部・映像メディア学科)
  • 映像メディア領域演習A(メディア造形学部・映像メディア学科)
  • 映像メディア領域演習C(メディア造形学部・映像メディア学科)
  • 卒業研究・制作(メディア造形学部・映像メディア学科)
【授業の改善と工夫】
・実践的な授業の実施
歴史的な作品における背景や文脈を理解するために、理論や手法の引用による習作制作を行い、実践を通じて理解を深める学習内容を計画している。

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