所属と職名 | 管理栄養学部管理栄養学科 教授 |
---|---|
ふりがな | たかだ なおみ |
教員氏名 | 髙田 尚美 |
英語表記 | Naomi Takada |
生年 | 1960年 |
学歴 | 椙山女学園大学 家政学部 食物学科 卒業(1983年) |
愛知教育大学大学院教育学研究科修士課程 発達教育科学専攻 修了(2018年) | |
学位 | 家政学士[椙山女学園大学](1983年) |
修士(教育学)[愛知教育大学大学](2018年) | |
現在の研究分野 | 食教育学、食生活学、教育学 |
現在の研究テーマ |
|
【著書】 | ||||
---|---|---|---|---|
題名 | 単・共 の別 |
発行日 | 発行所名 | 備考 |
愛知県学校食育推進の手引 | 共 | 2012年2月 | 愛知県教育委員会 | 2024.5 現在愛知県Webページ掲載 |
学校給食における食物アレルギー対応指針 | 共 | 2015年3月 | 文部科学省 | 2024.5 現在文科省ホームページ掲載 |
学校給食の管理と指導 七訂版 | 共 | 2015年3月 | 愛知県教育委員会 公益財団法人愛知県学校給食会 |
2024.5 現在愛知県Webページ掲載 |
学校における食物アレルギー対応の手引き | 共 | 2016年2月 | 愛知県教育委員会 | 2024.5 現在愛知県Webページ掲載 |
栄養教諭のための 教職実践演習・栄養教育実習ノート(教職実践演習・栄養教育実習指導) | 共 | 2021年2月 | 株式会社 学健書院 | |
衛生管理 調理技術 Q&A | 共 | 2022年1月 | 株式会社 学健書院 |
【学術論文】 | ||||
---|---|---|---|---|
題名 | 単・共 の別 |
発行日 | 発行所名 | 備考 |
学校における食育の推進と食に関する指導の変遷 | 単 | 2018年12月 | 名古屋学芸大学 健康・栄養研究所年報第10号 P73-100 | 総説 査読無 |
栄養教諭育成カリキュラム研究―「資質・能力の自己評価とポートフォリオ活用に向けて」― | 単 | 2021年2月 | 『資質能力を育てる教職カリキュラム研究(教育実践記録集)第3集』(名古屋学芸大学教職課程研究会編刊)所収。P91~97 | |
管理栄養士養成における食品安全専門人材育成プログラムの開発-ルーブリック、eポートフォリオの導入- | 共 | 2021年12月 | 名古屋栄養科学雑誌 №7,P81-100 | 報告 |
名古屋学芸大学管理栄養学部における食品安全チームの科目連携による人材育成~ISO22000認証更新審査登録と食品安全専門人材育成プログラム~ | 共 | 2022年12月 | 名古屋栄養科学雑誌 №8,P67-75 | 報告 |
小学校高学年を対象とした『食事教室』プログラムの開発~名古屋学芸大学管理栄養学部食教育学研究室の取り組み~ | 単 | 2023年12月 | 名古屋栄養科学雑誌 №9,P85-95 | 報告 |
栄養教諭養成における資質能力の育成と自己評価の活用-課題を発見し解決する力の育成への一考察- | 単 | 2024年2月 | 『資質能力を育てる教職カリキュラム研究(教育実践記録集)第5集』(名古屋学芸大学ヒューマンケア学部・教職課程研究会編刊)所収。P58~65 |
【学会発表等】 | ||||
---|---|---|---|---|
題名 | 単・共 の別 |
発表日 | 発表学会等の 名称 |
備考 |
栄養教諭の役割と学校食育の推進 | 単 | 2011年8月 | 平成23年度愛知県学校食育推進者養成講座 | 愛知県教育委員会主催 |
学校における食育推進の必要性 | 単 | 2016年8月 | 平成28年度愛知県食育推進者養成講座 | 愛知県教育委員会主催 |
睡眠と食から見た近年の子どもの抱える課題と対策「朝食を通した望ましい食習慣の形成-学校における朝食の指導-」 | 単 | 2016年12月 | 第4回日本食育学術会議 生活リズムと食のセミナー | シンポジスト |
学校給食のアレルギー対応「愛知県教育委員会の取り組み」 | 単 | 2017年2月 | 第16回食物アレルギー研究会 | |
「スーパー食育スクール事業」の評価方法とその結果(報告) | 共 | 2017年6月 | 第6回日本栄養改善学会東海支部学術総会 | |
食育活動による食意識の変容と生活習慣病因子の改善(ス―パー食育スクールの取り組みから) | 共 | 2017年9月 | 第60回東海学校保健学会 | |
学校給食における衛生管理手法の周知と食中毒発生の減少との関連性の検証(1)(2)~各種マニュアル活用の検討~(ポスター発表) | 共 | 2019年11月 | 第15回日本給食経営管理学会学術総会 | |
摂食・嚥下に課題を有する児童生徒への学校給食提供における再調理の加水量に関する検討 | 共 | 2023年9月 | 第70回日本栄養改善学会学術総会 | |
食品の安全性を理解し、正しく情報を発信・管理できる管理栄養士の養成-科目連携による食品安全専門人材育成プログラムの検討- | 共 | 2023年10月 | 日本食生活学会第67回大会 |
【大学教育の改善に関する活動】 | |||
---|---|---|---|
活動事項 | 単・共 の別 |
年月 | 備考 |
講義に関する課題について各自が事前に調査・考察した結果をグループ内でディスカッション後、各グループの代表者がホワイトボードに記入・発表することで、学生が主体的に課題に取り組むとともに、コミュニケーション能力の育成を図っている。また、受講者全体で課題を共有後、学生の調査発表事項を活用しながら講義を実施することで、学生の興味・関心・意欲が高まるようにしている。 | 単 | 2018年4月~ | 新型コロナウイルス感染症対応のもとでのディスカッション方法を、教職課程では、学修支援アプリを使用して進めている。Moodleの活用については検討中である。 |
講義の理解度や興味・関心を確認するためのアンケート用ツールとしてクリッカーを使用した講義を実施している。学生が自身と他の学生の理解度等を知ることができることを活かし、講義における学びの深さと幅を広げることができるようにしている。 | 単 | 2019年9月~ | |
講義内でのグループディスカッションやクラスでの意見や提出物の交流、講義の振り返り提出、資料の提供(講義時間外でも使用可能)体験を通し、自身が小・中学校等の授業で使用できるように学習支援アプリを活用している。 | 単 | 2020年9月~ | 栄養教諭の教職課程で使用 Moodleと併用 2022年5月からは、電子黒板の使用も加わり小・中学校等の学習環境により近い状況での指導経験が出来るようにしている。 |
栄養教諭として地域の特色を理解し、家庭・地域に発信する力を育成するため、栄養教諭教職課程履修学生が全国食育推進大会にブース出展した。その際に、地域の生産者へ取材した内容の掲示や、愛知県内54市町村の食に関する特色の展示物を作成し、来場者の対応等の経験をさせた。 | 単 | 2022年6月 | 栄養教諭教職課程3年生は、一人一市町村の特産物について、実験等を取り入れたPR動画の作成を指導した。来場者はQRコードを読み取ることで視聴できるようにした。 |
栄養教諭として他職種との連携において専門性を発揮する力を育成するため、管理栄養学部・メディア造形学部・看護学部の協働による食育推進全国大会のブースの展示パネルの内容を検討し制作に関わる経験をさせた。 | 共 | 2023年6月 |
【作成した教科書】 | |||
---|---|---|---|
教科書名(対象講義名) | 単・共 の別 |
年月 | 備考 |
栄養教諭のための 教職実践演習・栄養教育実習ノート(教職実践演習・栄養教育実習指導) | 共 | 2021年2月 | 序章 本書の使い方P1-4、第Ⅲ章 教職実践演習P85-90、Q&A P91-93、巻末資料P96-102 監修者 芦川修貮、編集代表 田中延子、編集 守田真理子 髙田尚美 |
衛生管理 調理技術 Q&A | 共 | 2022年1月 | 3 調理過程、4 配食・配送、5 機器・器具類の洗浄・消毒、6 その他、8 食材の複数部分を担当、複数の委員で執筆検討を行ったため抽出が困難 編集代表 田中 延子、殿塚 婦美子 |
【資格・免許】 | |||
---|---|---|---|
資格・免許の名称 | 取得年月 | 発行者・登録番号 | 備考 |
栄養士 | 1983年3月 | 愛知県 第21968号 | |
管理栄養士 | 1983年6月 | 厚生省 第22681号 | |
栄養教諭1種免許状 | 2006年2月 | 愛知県教育委員会 第0051号 |
【社会的活動等】 | |||
---|---|---|---|
活動事項 | 期間(年月) | 活動機関 | 備考 |
栄養教諭を中核とした学校・家庭・地域の連携による食育推進事業 | 2006年度 ~2007年度 |
文部科学省委嘱事業 | 豊田市立梅坪台中学校 |
子どもの健康を育む総合食育推進事業 | 2008年度 | 文部科学省委嘱事業 | 豊田市立梅坪台中学校 |
地産地消給食等メニューコンテスト 文部科学大臣賞(学校給食部門) |
2011年度 | 農林水産省 | 豊田市南部給食センター |
第65回全国学校給食研究協議大会 指導助言者 | 2014年11月 | 文部科学省、山口県教育委員会、山口市教育委員会等 | 第6分科会「おいしく魅力ある学校給食のための調理技術等の向上」 |
第66回全国学校給食研究協議大会 指導助言者 | 2015年11月 | 文部科学省、高知県教育委員会、高知市教育委員会等 | 第5分科会「児童生徒への個別的な対応指導」 |
滋賀県栄養教諭10年経験者研修講師 | 2017年2月 | 滋賀県総合教育センター | 「これからの栄養教諭の役割」 |
岡崎市学校給食運営業務体制等調査検討業務委員 | 2018年7月~ 2019年3月 |
岡崎市 | |
豊橋市新学校給食共同調理場(仮称)整備等事業審査委員会委員 | 2018年8月~ 2019年7月 |
豊橋市 | |
岡崎市学校給食献立作成委員会委員 | 2018年9月~ 現在に至る |
岡崎市 | |
豊田市立豊田特別支援学校調理場改築整備事業者選定委員会委員 | 2019年5月~ 2019年12月 |
豊田市 | |
御前崎市学校給食センター落札者決定基準の決定にかかる学識経験者 | 2018年11月~2020年3月 | 御前崎市 | |
知多地方小中学校PTA連絡協議会母親代表研修会 講師 | 2018年6月 | 知多地方小中学校PTA連絡協議会 | 何が必要?子どもの食事と食育 |
愛知県学校給食センター連絡協議会「衛生栄養講習会」講師 | 2018年7月 2019年7月 |
愛知県学校給食センター連絡協議会 | 調理理論 |
豊橋市夏季研修講座・豊橋市教員免許状更新講習 講師 | 2018年8月 2019年7月 2020年6月 (撮影) 2021年8月 |
豊橋市教育委員会 | ・これからの学校の食育 ・楽しい食事、つながる食育 ・新しい時代を創る子どもを育てる食育 ・新しい時代を創る子どもを育てる食育 |
西尾市教育研究大会 学校栄養士部会授業研究会 講師 | 2018年10月 2019年10月 |
西尾市教育委員会 | ・教育課程における食に関する指導と栄養教諭 |
食でつながるフェスタ&広がれ子ども食堂の輪全国ツアーinあいち パネリスト | 2018年11月 | 食でつながるフェスタ&広がれ子ども食堂の輪全国ツアーinあいち | ・食育と食べる楽しみ |
海部地区栄養教諭・学校栄養職員研修会 講師 | 2018年12月 | 海部地方現職教育委員会、栄養教諭・学校栄養職員研究協議会 | 新学習指導要領における食に関する力の育成 |
食物アレルギーセミナー・あいち 講師 | 2019年3月 | 食物アレルギーセミナー・あいち事務局、サーモフィッシャーダイアグノスティックス株式会社 | 愛知県下学校給食における給食提供の状況 |
愛日地方栄養教諭・学校栄養職員研修会 講師 | 2019年5月 | 愛日地方栄養教諭・学校栄養職員研究会 | 学校における食育の推進に効果がある保護者との連携方法 |
愛知県学校給食センター連絡協議会「事務職員研修会」 講師 | 2019年7月 | 愛知県学校給食センター連絡協議会 | 事務職員でも知っておくべき給食現場のHACCPの役割 |
食物アレルギー基礎研修 講師 | 2019年8月 | 日本栄養士会 | 安全な給食を提供するための組織づくり |
学校給食調理従事者向けスキルアップ講習会 講師 | 2019年12月 | ジャパンライム株式会社 | 学校給食における食物アレルギー対応の実際 |
保健の科学10月号2019Vol.61 P667-671 執筆 | 2020年10月 | 株式会社 杏林書院 | 学校給食における栄養教諭の役割 |
新城市小中学校長会研修会 講師 | 2020年1月 | 新城市小中学校長会 | 共同調理場建設に向けて大切にしていきたいこと |
愛知県のアレルギー診療を考える会 パネルディスカッション パネラー | 2020年2月 | 2019年度アレルギー疾患対策と度府県拠点病院モデル事業 | 専門医の先生に期待したいこと |
みよし市栄養教諭研修会 講師 | 2020年2月 | みよし市教育委員会 | 食に関する指導の全体計画の作成について |
豊田市立西保見小学校食育研究 講師 | 2020年5月 | 豊田市立西保見小学校 | 小学校における食育の推進 |
岡崎市学校給食改善検討委員会 委員 | 2020年4月~2020年8月 | 株式会社日建設計総合研究所 | 岡崎市委託事業 |
岡崎市学校給食献立作成討議会 委員 | 2020年5月~2021年3月 2021年5月~2022年3月 2022年5月~2023年3月 2023年5月~2024年3月 2024年5月~2025年3月 |
岡崎市教育委員会 | |
新城市 令和2年度第1回栄養教諭研修会 講師 | 2020年10月 | 新城市教育委員会 | 研究発表に向けて~共同研究の方法を考える~ |
令和2年度版 学校保健の動向 P168 執筆 | 2020年11月 | 公益財団法人 日本学校保健会 | 休校時の子供たちのために栄養教諭が行う食育 |
令和2年度幸田町教育研究会第5研究部 講師 | 2020年12月 | 幸田町教育研究会 | 食育とカリキュラムマネジメント |
第22回日本子ども健康科学会学術大会 シンポジウム2 シンポジスト |
2020年12月 | 日本子ども健康科学会 | 「食べること」が育む「生きる力」 |
新学校給食センター献立作成研修 講師 | 2020年12月 | 岡崎市教育委員会 | |
豊橋市民病院患者給食業務プロポーザルにかかる評価委員 | 2021年2月~2021年5月 | 豊橋市 | |
新城市 令和3年度第1回栄養教諭研修会 講師 | 2021年4月 | 新城市教育委員会 | 教育研究の進め方 |
愛知県学校給食センター連絡協議会「衛生栄養講習会」 講師 | 2021年8月 | 愛知県学校給食センター連絡協議会 | ・栄養学 ・調理理論 |
令和3年度幸田町教育研究会第5研究部 講師(書面開催 指導・助言) | 2021年8月 | 幸田町教育研究会 | 食育の実践と研究 |
三重県令和3年度食育講座2 講師(オンライン研修) | 2021年8月 | 三重県教育委員会 | 新学習指導要領における食に関する指導の在り方 |
豊田市教育研究会授業研究会(食育)講師 | 2021年10月 | 豊田市教育研究会 | ICTを活用し、主体的・対話的で深い学びを実現する授業づくり |
尚絅食育推進シンポジウム 講演 | 2022年1月 | 尚絅大学・尚絅大学短期大学部 | 乳幼児の給食における食物アレルギー対応と食育 |
石川県 令和3年度栄養教諭・学校栄養職員講習会 講師 | 2022年2月 | 石川県教育委員会 | GIGAスクール構想を意識した食育 |
食物アレルギーセミナー(オンデマンド講義) | 2022年2月 | 東京都栄養士会 | 生活管理指導表を活用した給食提供方法 |
新城市 令和4年度第1回栄養教諭研修会 講師 | 2022年4月 | 新城市教育委員会 | 教育研究の進め方・まとめ方 |
新城市 令和4年度食物アレルギー対応研修会 講師 | 2022年6月 | 新城市教育委員会 | |
岡崎市 献立作成研修会 講師 | 2022年7月・10月・3月 2023年7月・10月・2月 2023年3月 |
岡崎市教育委員会 | |
第2回海部地区栄養教諭・学校栄養職員研修会 講師 | 2022年7月 | 海部地方現職教育委員会 | 不足しがちな栄養素を充足する献立作成のポイントを考える |
一宮市 令和4年度一宮市夏季集中講座 講師 | 2022年8月 | 一宮市教育委員会 | 栄養教諭が行う食育実践の研究 |
令和4年度「食育推進研修会」講師 | 2022年10月 | 岐阜県保育研究協議会 | 給食における食物アレルギー対応と食育 |
新城市 学校給食基本方針推進施策策定委員会 委員 | 2022年11月~ | 新城市 | |
学校の食事 2022年11月号 P18-24 執筆 | 2022年11月 | 学校食事研究会 | 学校給食で適量を食べる指導を考える |
令和4年度 伊賀学校給食研究大会 講師 | 2023年1月 | 伊賀学校給食会 | これからの学校の食育〜新しい時代を創る子どもを育てる食育〜 |
タイ国食育セミナー及び学校給食視察 | 2023年5月 | 認定特定非営利活動法人 チーム学校給食&食育 | |
令和5年度第2回中堅栄養教諭等資質能力向上研修Ⅱ講座講師 | 2023年6月 | 三重県教育委員会 | 実践研究の概要と具体的な進め方 |
アレルギー大学・インターネット講座 中級講座講師 |
2023年7月 | 認定特定非営利活動法人 アレルギー支援ネットワーク | 集団生活の食事 |
令和5年度一宮市夏季集中講座講師 | 2023年8月 | 一宮市教育委員会 | 栄養教諭が行う食育実践の研究~実践・研究データの整理とまとめ方 |
令和5年度調理員衛生講習会講師 | 2023年8月 | 愛知県学校給食センター連絡協議会 知多ブロック会 | 安全でおいしい学校給食の提供のために~衛生管理の なぜ?どうして?を一緒に考えよう~ |
令和5年度岐阜県保育士等キャリアアップ研修 | 2023年8月 2024年2月 |
岐阜県子育て支援課 | 食育・アレルギー対応 |
令和5年度「食育推進研修会」講師 | 2023年9月~10月(オンライン研修) | 岐阜県社会福祉協議会 | 子どもの栄養と食生活~保育所における食育~ |
岡崎市東海中学校学校保健委員会講師 | 2023年10月 | 岡崎市東海中学校 | 専門家から学ぶ!朝の生活をプロデュース大作戦 |
愛知県学校給食センター連絡協議会講師 | 2023年10月 | 愛知県学校給食センター連絡協議会 | 栄養教諭と学校給食 |
春日井市大学連携講座講師 | 2023年11月(オンデマンド講座) | 春日井市役所 | 子どもが生きる力を育む食育 |
半田市保育所従事者衛生管理研修会 | 2023年11月 | 半田市役所 | 子どもの生きる力を育てる保育園給食の安全・危機管理~食中毒・食物アレルギー事故・窒息事故を起こさないための調理から喫食まで~ |
岡崎市調理研修会講師 | 2023年12月 | 岡崎市教育委員会 | |
令和5年度第3回中堅栄養教諭等資質能力向上研修Ⅱ講座講師 | 2023年12月 | 三重県教育委員会 | 実践研究のまとめ方 |
栄養教諭・学校栄養職員研修会講師 | 2024年1月 | 豊田市教育委員会 | 給食の時間における食に関する指導の充実 |
尾張旭市令和5年度第2回食育推進講演会 | 2024年2月 | 尾張旭市教育委員会 | 学校給食の役割と可能性~未来をつくるおいしい食事~ |
【所属学会名称】 | |
---|---|
学会名称 | 日本栄養改善学会、日本健康教育学会、日本家庭科教育学会、日本食育学術会議、東海学校保健学会、日本カリキュラム学会、日本栄養士会、食物アレルギー研究会、絵本学会、日本給食経営管理学会、日本摂食嚥下リハビリテーション学会、日本食生活学会、日本食育学会、日本家政学会 |
事項 | 期間(年月) | 備考 |
---|---|---|
財団法人横浜YMCA管理栄養士 | 1989年9月 ~1992年1月 |
授業内容に関する実務歴 駅型保育所給食経営管理業務 成人病予防健康運動指導 |
大同特殊鋼知多工場食堂管理栄養士 | 1992年2月 ~1994年3月 |
授業内容に関する実務歴 中部栄養給食株式会社給食経営管理業務 |
愛知県学校栄養職員 | 1994年4月 ~2006年3月 |
授業内容に関する実務歴 豊田市立挙母小学校(豊田市中部給食センター)勤務 給食管理業務・食育講師 三好町立中部小学校(三好町給食センター)勤務 給食管理業務・食育講師 |
愛知県栄養教諭 | 2006年4月 ~2013年3月 |
授業内容に関する実務歴 豊田市立梅坪台中学校(豊田市中部給食センター兼務)勤務 食に関する指導と研究・給食管理業務 豊田市立上郷中学校(豊田市南部給食センター兼務)勤務 食に関する指導と研究・給食管理業務 豊田市立高岡中学校(豊田市南部給食センター兼務)勤務 食に関する指導と研究・給食管理業務 |
愛知県教育委員会健康学習課指導主事 | 2013年4月 ~2016年3月 |
授業内容に関する実務歴 食に関する指導と研究・給食管理業務の指導及び学校給食における食物アレルギー対応の指導 |
豊田市教育委員会保健給食課主任主査 | 2016年4月 ~2018年3月 |
授業内容に関する実務歴 食に関する指導と研究・給食管理業務の指導及び学校給食における食物アレルギー対応 |
名古屋学芸大学管理栄養学部講師 | 2018年4月 ~2020年3月 |
|
名古屋学芸大学管理栄養学部 准教授 | 2020年4月 ~2024年3月 |
|
名古屋学芸大学管理栄養学部教授 | 2024年4月 ~現在に至る |
【担当科目名(対象学部・学科)】 |
---|
給食管理(管理栄養学部・管理栄養学科)、給食経営(管理栄養学部・管理栄養学科) 学校栄養指導論(管理栄養学部・管理栄養学科)、栄養教諭特論(管理栄養学部・管理栄養学科) 教職実践演習(管理栄養学部・管理栄養学科)、管理栄養士演習入門(管理栄養学部・管理栄養学科) 栄養教育実習指導(管理栄養学部・管理栄養学科)、子どもの栄養と食生活(ヒューマンケア学部・子どもケア学科) |
【授業の改善と工夫】 |
---|
【給食管理・給食経営】 新型コロナウイルス感染症対応前は、管理栄養士として社会における給食や食に興味・関心をもち、社会における給食・食を取り巻く状況と講義での学習と関連付けることが出来るように、事前学習での各自が調査したものをグループ内でディスカッションしホワイトボードに記入、クラスに発表することで、学生が主体的に課題に取り組むとともにコミュニケーション能力の育成を図っている。発表の方法について、全員の前で発表することを苦とする学生もいたことから、OHCを使い記入内容を全員が見えるようにし、学生は自席での発表に替えた。学生の発表について講義との関連やポイントを、赤と青のペンでホワイトボードに書き込むようにした。 講義中に学生が調査し班で検討した内容を発表したホワイドボードの写真をICT活用教育ポータルに掲載し、他の学生の調査内容や考察等を参考にしながら、自身の学びを深めることができるようにしてきた。 オンラインでの講義期間は、講義への質問事項をスライドで共有しながら、個々の学びを共有していた。対面に戻ってからは、グループ学習等が難しいことから調査内容は講義期間を通したレポート課題とし、講義では画像や動画を用いて興味・関心を高めるようにしている。講義の理解度や興味・関心を確認するためのアンケート用ツールとしてクリッカーを使用した講義を実施している。学生も自分や他の学生の理解度等を知ることができ、講義における学びの深さと幅を広げることができるようにしていた。 学生が自身でテーマを設定したレポートに取り組む際に、評価の基準と自身が取り組む課題がわかるように作成したルーブリックを用いて、学生用自己評価シートを作成した。学生は、課題と一緒に提出した自己評価と教員からの課題の評価を比較し、自身の良さと課題を認識できるようにした。 学生の学習状況を把握するためのGoogleフォームを利用した自己評価と小テスト及び期末試験結果をポートフォリオとして配付することで、自身の評価について修得が必要な項目ごとに把握できるようにした。 学生からのレポートの良い事例を知りたいという希望に対し、自身のレポートを公開して良いという学生のレポートを閲覧できるようにした。 【栄養教諭育成】 新型コロナウイルス感染症対応前は、栄養教諭としての着任時に必要な資質・能力を育成するために実施している小学校でのボランティア活動においてポートフォリオを作成し、学生の学びと課題がみえるように指導していた。新型コロナウイルス感染症対策をしながら、小学校でのボランティア活動を進めることができた。 学生には、毎回参加後に振り返りを提出させ、その振り返りに対し賞賛とアドバイスを伝えることで学びが深まるようにした。その結果、ボランティア終了後の報告書ではボランティア活動参加時に各自が設定した目標に対して、具体的に自身が獲得した資質・能力や今後の課題を記載することが出来ていた。 学校でのGIGAスクール構想に対応できるように、学習支援アプリを活用し、講義内での情報共有を行ったりポートフォリオとしての活用を検討したりしながら、学生が教育実習等でICTを活用した指導などが出来るようにするとともに卒業後の職務に活かせるように進めている。 |