ワークショップ

実践につながる魅力的な教材作成と評価(2013年)

主催

名古屋学芸大学健康・栄養研究所
プログラムリーダー:塚原丘美 名古屋学芸大学健康・栄養研究所主任研究員

主旨・目的

・ 参加者の実践現場に沿った教育効果の高い教材を作成できる能力を身に付ける。

・ 全国的な食・健康教育が“周知(認識)から実践へ”を重視する中、そのキーポイントになる“教材”をテーマにする。

・ 参加者がそれぞれの実践現場で抱えている課題や活用している教材を持ち寄って、“学習者と支援者の間にあって実践目的を実現するために有効な資源”のコンセプトで、教材を企画・作成し、活用・評価・公表の研修を行う。

・ 研究所の特色を活かし、理論面、実際に活用できる実践面、視覚効果を考えたデザイン面、心理面を考えた教育効果など、専門分野の講師より講義・批評を受け、議論を重ねて、教材を創り上げる。

・ ワークショップで作成した教材を実践の場で利用し、その評価を行う。

期間と内容

テーマ:教材作成の基礎“教材作成に大切なこと”

日時:平成25年10月12日(土)
講師:足立己幸(健康・栄養研究所所長)
会場:名古屋学芸大学

テーマ:教材を使った学習計画“教材を活かすために”

日時:平成25年11月 3日(日)
講師:三浦浩子(ヒューマンケア学部特任教授)
会場:ウインクあいち

テーマ:教材の視覚評価“デザイン・マスメディアの活用”

日時:平成25年11月23日(土)
講師:瀬口雅人(メディア造形学部映像メディア学科教授)
会場:名古屋学芸大学

発表会:完成した教材を用いて指導する(プレゼンテーション)

日時:平成25年12月 7日(土)
会場:名古屋学芸大学

実施期間(実際に教材を使って指導し、教材を評価する。対照群と比較するなど)

日時:平成26年 3月22日(土)
報告会:作成した教材を評価する(プレゼンテーション)
会場:ウインクあいち