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名古屋学芸大学の紹介

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教員組織

教員の教育・研究活動報告

所属と職名 大学院栄養科学研究科 教授
ふりがな しもかた ひろし
教員氏名 下方 浩史
英語表記 Hiroshi Shimokata
生年 1953年
学歴 名古屋大学 医学部 医学科 卒業 (1977年)
名古屋大学大学院博士課程 医学研究科 内科学専攻 満期退学( 1982年)
学位 医学士[名古屋大学](1977年)
医学博士[名古屋大学](1983年)
現在の研究分野
(最大5つまで)
疫学・予防医学、内科学一般、ゲノム医科学、食品学、代謝学
現在の研究テーマ
  • 認知症の発症促進因子および抑制因子としての栄養に関する研究
  • 非肥満者のメタボリックシンドローム(かくれメタボ)に関する大規模縦断研究
  • 老化および老年病に関する長期縦断疫学研究

主な研究業績

【著書】(過去5年)
題名 単・共
の別
発行日 発行所名 備考
ウエルネス公衆栄養学第2015年版 2015年 医歯薬出版  
認知症高齢者の転倒予防とリスクマネジメント(第2版) 2014年 日本医事新報社  
加齢症状で悩む患者さんに応える医学 2014年 プリメド社  
老年学(改訂第4版) 2014年 医学書院  
サルコペニアの運動療法-エビデンスと実践 2014年 医歯薬出版  
Advances in Aging and Health Research 2014長寿科学研究業績集「在宅の高齢者を支える-医療、介護、看取り-」 2014年 長寿科学健康財団  
介護福祉事典 2014年 ミネルヴァ書房  
「養生訓」に学ぶ!病気にならない生き方 2013年 素朴社  
Advances in Aging and Health Research 2013 高齢期における生活習慣病 2013年 長寿科学健康財団  
サルコペニア24のポイント 2013年 フジメディカル出版  
サルコペニア-その成因と栄養・運動 2013年 医歯薬出版  
ウェルエイジングのための女性医療 2011年 メディカルビュー社  
高齢者検査基準値ガイド 2011年 中央法規  
【学術論文】(過去5年)
題名 単・共
の別
発行又は発表日 発行雑誌又は発
行学会等の名称
備考
Secular trend of serum docosahexaenoic acid, eicosapentaenoic acid, and arachidonic acid concentrations among Japanese — A 4- and 13-year descriptive epidemiologic study 2015年 Prostaglandins Leukot Essent Fatty Acids  
Low free testosterone is associated with loss of appendicular muscle mass in Japanese community-dwelling women 2015年 Geriatr Gerontol Int  
Serum docosahexaenoic and eicosapentaenoic acid and risk of cognitive decline over 10 years among elderly Japanese 2014年 Eur J Clin Nutr  
Age-related changes in skeletal muscle mass among community-dwelling Japanese - a 12-year longitudinal study 2014年 Geriatr Gerontol Int GGI優秀論文賞受賞
Six-year longitudinal changes in body composition of middle-aged and elderly Japanese: Age and sex differences in appendicular skeletal muscle mass 2014年 Geriatr Gerontol Int  
地域在住中高年者のアミノ酸摂取量-食品アミノ酸成分表の新規構築による推定 2014年 栄養学雑誌  
中高年者の食事記録データから作成した料理データベースを用いた大学生の栄養素等推定値の有効性 2014年 日本未病システム学会雑誌  
Does High Educational Level Protect Against Intellectual Decline in Older Adults? : A 10-year Longitudinal Study 2014年 Jpn Psychol Res 日本心理学会優秀論文賞受賞

※上記を含め過去5年間で140編

【学会発表等】
題名 単・共
の別
発行又は発表日 発行学会等の
名称
備考
Higher serum zinc level decreased the risk of cognitive decline in elderly Japanese women May 17, 2015 The 12th Asian Congress of Nutrition  
Intake of meat and fish, and survival in community-dwelling Japanese males May 17, 2015 The 12th Asian Congress of Nutrition  
Corneal endothelial damage rate in middle-aged and elderly Japanese. April 16, 2015 World Cornea Congress VII  
The relation of muscle strength and gait speed with muscle cross-sectional area determined by mid thigh computed tomography - comparison and skeletal muscle mass measured by dual-energy X-ray absorptiometry April 25, 2015 International Conference on Frailty & Sarcopenia Research (ICFSR 2015)  
Utility of the CT mid-thigh cross-sectional muscle area in the diagnosing Sarcopenia -from analyses of the association with the DXA measured skeletal muscle volume April 24, 2015 International Conference on Frailty & Sarcopenia Research (ICFSR 2015)  
Nutrition and Healthy Aging March 19, 2015 Japanes-Swiss Joint Workshop on “Aging, Health, and Technology”  
一日歩数と抑うつ-Parallel latent growth curve modelによる縦断的解析の試み 2015年3月7日 第16回日本健康支援学会学術講演会 学術大会優秀賞(口頭発表部門)

※上記を含め過去5年間で204件

主な教育上の業績

【作成した教科書】
教科書名(対象講義名) 単・共
の別
年月 備考
ウエルネス公衆栄養学2015年版(栄養疫学、栄養疫学特論) 2015年  
認知症高齢者の転倒予防とリスクマネジメント(第2版)(臨床医学特論、臨床医学演習) 2014年  
新老年学(改訂第4版)(臨床医学特論、臨床医学演習) 2014年  
サルコペニアの運動療法-エビデンスと実践(栄養疫学、臨床医学特論、臨床医学演習) 2014年  
サルコペニア-その成因と栄養・運動 2013年  

主な職務上の業績

【資格・免許】
資格・免許の名称 取得年月 発行者・登録番号 備考
医師免許 1977年5月 厚生労働省・234969  
内科認定医 1990年4月 日本内科学会・65939  
老年病専門医 1992年4月 日本老年医学会・106154  
臨床栄養指導医 2006年12月 日本臨床栄養学会2006-0032  

所属学会

【所属学会名称】
学会名称 日本内科学会、日本老年医学会、日本老年学会、日本動脈硬化学会、日本肥満学会、日本液学会、日本公衆衛生学会、日本循環器学会、日本老年社会科学会、日本発達心理学会、日本心理学会、日本体力医学会、日本健康支援学会、日本糖尿病学会、日本未病システム学会、日本臨床栄養学会、日本衛生学会、日本骨代謝学会、日本栄養改善学会、日本応用老年学会、東海公衆衛生学会、日本老年医学会東海地方会、日本メンズヘルス医学会
【所属学会役員歴等】
学会及び役員名 年月期間(年月) 備考
日本老年医学会評議員・代議員 1992年~現在に至る  
日本肥満学会評議員 1990年~現在に至る  
日本臨床栄養学会評議員 2000年~現在に至る  
日本未病システム学会評議員・理事 2000年~現在に至る  
東海公衆衛生学会評議員 2007年~現在に至る  
日本老年医学会東海地方会世話人 1996年~現在に至る  
日本メンズヘルス医学会理事 2006年~現在に至る  

主な職歴

事項 期間(年月) 備考
大垣市民病院 研修医
1977年4月~1978年3月  
名古屋大学医学部附属病院 医員 1982年3月~1986年5月  
アメリカ合衆国国立衛生研究所(NIH)、老化研究所(NIA)客員研究員 1986年6月~1990年2月  
広島大学原爆放射能医学研究所、疫学・社会医学研究部門、助教授 1990年4月~1996年5月  
名古屋大学医学部 非常勤講師 1990年4月~2003年3月  
広島女子大学 非常勤講師 1991年4月~1997年3月  
国立長寿医療研究センター疫学研究部長 1996年6月~2010年3月  
名古屋市立大学医学部 非常勤講師 1999年4月~2007年3月  
三重大学医学部 非常勤講師 1999年4月~2010年3月  
独立行政法人国立長寿医療研究センター予防開発部長 2010年4月~2013年3月  
名古屋学芸大学大学院栄養科学研究科 教授 2013年4月~現在に至る  
名古屋学芸大学 健康・栄養研究所 所長 2014年4月~現在に至る  

受賞学術賞

受賞事項 年月期間(年月) 備考
第6回Geriatrics & Gerontology International優秀論文賞 2015年6月  
平成26年度日本健康支援学会学術大会優秀賞 2015年3月  
平成26年度日本心理学会優秀論文賞 2014年9月  
第3回Geriatrics & Gerontology International優秀論文賞 2012年6月  
第18回日本未病システム学会優秀演題賞 2011年11月  
第17回日本未病システム学会研究奨励賞 2010年11月  
第32回日本臨床栄養学会最優秀論文賞 2010年8月  
第14回日本体力医学会東海地方学術集会奨励賞 2010年3月  

科学研究費等外部資金導入実績

名称 題名 年月 機関名 備考
厚生労働科学研究費補助金循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策政策研究事業 非肥満者に対する保健指導方法の開発に関する研究 2015年6月 厚生労働省  
長寿科学研究開発事業 加齢による運動器への影響に関する研究-サルコペニアに関する包括的検討- 2015年4月 日本医療研究開発機構  
がん研究開発費 包括的たばこ規制の推進のための研究基盤体制の構築及び新規研究領域の開拓に関する研究 2015年4月 国立研究開発法人国立がん研究センター  
認知症研究開発事業 大規模疫学調査による、認知症の発症促進因子および抑制因子の検索に関する研究 2015年4月 日本医療研究開発機構  
長寿医療研究開発費 高齢者の難聴の実態把握と予防・治療の標準化に関する研究 2015年4月 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター  

※上記を含め過去5年間で53件

主な担当科目と授業の改善と工夫

【担当科目名(対象学部・学科)】
栄養生理学特論、栄養疫学特論、栄養疫学演習、臨床医学特論、臨床栄養学特論(大学院栄養科学研究科) 栄養疫学、栄養情報処理演習、臨床医学特論、臨床医学演習(管理栄養学部)
【授業の改善と工夫】
 学部の臨床医学特論、栄養疫学の講義では授業内で10~15問程度、クリッカー(リアルタイムの電子回答装置)を使用した問題を出している。投票は匿名であるが、何番に何人投票したかがグラフで表示され、最速正解者の表示もしている。また、毎回の授業の最初にクラス分けをして、その日の授業の最後にクラスごとの順位も表示している。これらの工夫により、学生は授業に受け身ではなく参加でき、またクラスごとに成績を競い合ったりして、アクティブな授業を行うことが可能となっている。さらに、どの分野で学生の理解が足らないかなどを参考にして、その後の授業内容を組み立てるなどの工夫を行っている。

 臨床医学演習の講義では、毎回の授業で臨床症例をさまざまな検査所見とともに提示し、受講学生を3~4組に分けて病名や臨床上の問題点を考えさせるとともに、栄養療法や栄養指導による短期及び長期の治療目標をたてて、具体的な指導や治療の内容を考えさせ、発表させるという実践的な授業を行っている。

 栄養学の研究を目指す学部学生を対象とした栄養情報処理演習では、「情報を正しく判断する能力」、「情報を得る能力」、「情報を整理し伝える能力」についてパソコン操作を中心に情報収集、統計、プレゼンテーションなどの研究者に必要な能力を総合的に養うための実践的な授業を行っている。

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