小学校教育実習に行きました!
幼児保育専攻
2025.01.27
幼児保育専攻の学生が、小学校教員免許取得のため小学校に3週間実習に行きました。学生の体験コメントをご覧ください。
実習に行ってみると子どもたちと毎日過ごすことがとても楽しく3週間があっという間でした。小学校の現場についてなかなか具体的なイメージを思い浮かべることができなかったのですが、実習を通して、これまで学んだことと現場の様子をつなげて理解することができました。
保育者と小学校教諭の2つに興味があり、実際に実習に行ってみて現場でのやりがいを感じられ、進路選択の幅が拡がりました。
人を育てることや教育の尊さを実感することができました。乳幼児期の子どもへの関わり方を基に児童期の子どもと関わることで、成長や発達の連続性、人と関わる際に基礎となる知識や技術を改めて学び身につけることができました。
頑張れば頑張った分だけ児童もそれに応えようとしてくれる姿が見られたため、大変な授業準備も頑張ることができました。お別れの際に泣いている児童もいました。児童も先生方も優しく接してくださった温かい配慮のおかげでとても充実した実習になりました。

児童から様々なことを学び、授業を行うごとに前向きな気持ちになりました。実習を通して、授業で児童と一緒に学びあう楽しさを感じることができました。実習に行ったからこそ学ぶことができたり実感したりすることがあると思います。
教育実習を通して私は『自信』を身に付つけることができました。実際に教師の立場で前に立ち授業をさせていただき、大学では学ぶことが出来ない貴重な経験をさせていただきました。実習が始まる前は、正直『不安だな、行きたくないな』とマイナスな気持ちで、実習中も大変に感じることもありましたが、それ以上のやりがいや学びを得ることができ、終わってみると決して忘れられない本当に貴重な3週間となりました。

これから小学校実習を行う人へ
自分の視野も大きく広がりました。3週間という長いようで短い期間の中で、児童はもちろん、自分自身も成長できる貴重な経験だと思います。あまり不安や心配を抱えすぎず自信をもって頑張ってください。
実習は大学での学びを実践的な力として身につけることができ、教育に携わる人としても一人の人としても大きく成長することができます。実習は、より大きく成長することができる機会になるのでぜひ頑張ってください。応援しています。