祝！春の叙勲　成瀬美恵准教授が「瑞宝単光章」を受章

2025年4月29日（火）、成瀬美恵准教授（子どもケア専攻）が「瑞宝単光章」を受章されました。5月28日(水)には、皇居宮殿「豊明殿」において、天皇陛下に拝謁しました。

成瀬准教授は、39年間国立病院機構に勤められ、その長年の功績が称えられました。特に、2019年から2022年のコロナ禍において、金沢医療センターにて看護部長として尽力されました。その後は、三重中央医療センター附属三重中央看護学校において副学校長を務められたのち、2024年度より本学ヒューマンケア学部に着任され、現在、養護教諭の養成に精力的に携わっておられます。

「コロナ禍はスタッフ全員が本当に無我夢中だった」と、当時の混沌を振り返られる先生の眼差しの奥には、計り知れないご苦労とそれを乗り越えられた強靭さを感じます。

常に新天地では“楽しむ”ことを大事にされてきたという成瀬先生。今後も新しい学生や教職員との出会いや学びを楽しみながら、看護学の視点から、教育・研究を益々ご発展・深化されていかれることでしょう。

この度は誠におめでとうございます。