
保育・教育の専門性と
実践力を高める4分野+
独自のキャリア支援科目を学び、
将来のビジョンと
活躍のフィールドを広げる
子どもケア学科
<保育士・幼稚園教諭>
専門性と実践力を併せ持つ、
現場に強い保育のプロへ。
保育・教育の専門性と
実践力を高める4分野+
独自のキャリア支援科目を学び、
将来のビジョンと
活躍のフィールドを広げる
幼児保育専攻の特長
将来の職場選びやビジョン形成に最も強い影響を与える学外実習をより実りあるものにするため、保育施設の園長経験者など、保育界のベテランたちが、事前指導、実習中のフォロー、事後指導を実施しています。実習の質を大きく左右すると言われる子どもの理解に基づいた指導計画の作成からマンツーマンで丁寧にサポートし、実習中の相談や事後の振り返りも手厚く行っています。
実習前 | 実習中 | 実習後 |
---|---|---|
実習記録や指導計画作成の個別サポート | 担当教員による実習先訪問 | 担当教員との個別の振り返りと実習体験報告会 |
保育を記録する力や計画的に意図を持って保育を進める力、子どもたちの姿に臨機応変に対応する力が身につきます。 | 保育現場で直面している課題や抱える不安について、実習先で細かく相談できます。 | 自分自身の実習における課題を明確にし、他の学生と互いに経験を共有することで次への学習意欲を高めます。 |
独自の教育プログラム・課外活動
学生個々のレベルと公務員試験や採用試験を念頭においたきめ細かいピアノ実技サポートを行っています。また、授業とは別に「ピアノレッスン」としてインストラクターによる個人レッスンを受けることができるため、ピアノ初心者からスタートする学生も、保育者として充分な力を身につけることができます。現場で活躍している卒業生も「鍵盤の“ド”の位置も分からなかったのに、レッスンのおかげで着実に演奏技術を身につけることができた」と語るほど好評です。
全学年の学生が協力しながら創り上げるイベント「遊びの交流会」を実施しています。地域の子どもと保護者を招き、春と秋の季節にふさわしいテーマで年2回開催。先輩・後輩とのネットワークが広がるだけでなく、デザイン学科の学生が遊具やオブジェをつくり、管理栄養学科の学生がお菓子を提供するなど、学科の枠を超えた交流ができることも魅力です。
プログラムやスケジュールの詳細は下記をご覧ください。
秋プログラム一例
春プログラム一例
遊びを実践して地域に貢献する
専攻独自のサークル。児童館や地域のお祭りで遊びを企画運営します。大型布芝居やゲームを実践しています。
さまざまな子どもとのかかわり方を学べるだけでなく、実習・就職などの相談ができる先輩との繋がりも増えます。
その他
幼児保育専攻の個性豊かで多様なゼミを紹介します。
将来につながるテーマを設定し、より深く研究していきます。
子どもの「こころ」と「からだ」を科学する、という学科の理念をベースに、学生は自ら興味のある領域を定め、教員とともにテーマを設定し、より専門的に研究していきます。具体的にはフィールドワーク・文献研究・資料収集・調査など、試行錯誤を重ねながら、自ら描く理想の将来像への基礎を築きます。これらのプロセスは深い教養と人間性の礎となり、現場で活躍するための原動力となります。
研究事例
実際に現地の保育所などで子どもたちと触れ合える、
「オーストラリア研修」を実施しています。
春休みを利用して、約1カ月間の海外研修を行っています。研修先はオーストラリアのグリフィス大学。研修中は、英会話の授業をはじめ、オーストラリアの教育制度や子どもケアに関する講義を受講します。現地の教育現場を視察し、研修の後半では、実際に保育所などでの体験学習も実施。オーストラリアの子どもケアの現状を理解し、日本との違いを学ぶことができます。なお、本学では国際交流課を設置し、姉妹校である名古屋外国語大学と連携しながら、海外研修プログラムの充実を図っています。
※過年度実施(内容は変更の場合があります)
採用試験や就職活動は、2つの拠点「教職センター」と「キャリアサポートセンター」が連携してサポート!
教職に限らず幅広い業界の就職活動を多角的にサポートしています。
日進市と連携し、子育て支援を行う学内施設です。幼児保育専攻ではその環境を活かし、実践力向上のための学びに役立てています。
保育所をリアルに再現した実習室。子ども用トイレなども設置されている。
ピアノの技術を磨く練習用の個室。学生は自由に使用できる。15室を用意。
造形活動の授業で使用する。さまざまな画材や工具などが揃う。
ピアノの授業で使用する。空き時間には学生は自由に使用できる。
音楽の授業で使用する。さまざまな楽器が揃う。