2002年4月「新栄養士法」が施行されて以来、疾病予防や早期治療を担うチーム医療の一員として管理栄養士の役割が重要視されてきました。2005年4月には「栄養教諭制度」が導入され、子どもたちに正しい栄養の知識を授ける食育の大切さがクローズアップされています。また、2008年4月には「特定保健指導」が開始され、食生活の改善や疾病の予防に貢献できる管理栄養士が強く望まれています。
管理栄養学部管理栄養学科では、このような時代の要請にいち早く対応するとともに、医療や健康づくりの観点を重視しながら「栄養」を探求し、新しい時代に対応した管理栄養士のスタイルを追求しています。