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学部・学科・研究科の紹介

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教養教育

本学の教養教育が目指すもの

 建学の精神「人間教育と実学」のもと、本学の教養教育は、国際的な広い視野、多元的な視点に立って、未知の事態や状況に的確に対応し、自主的に実践する能力を養うとともに、豊かな感性、円満な人格を備えた心身ともに健康な社会人の育成を行います。そのため設置科目は原則として4年8期に開講し、必要に応じて履修することができます。

設置系列の概要と卒業要件単位

 そこで本学では、豊かな人間性を全面的に発達させ、全体的、調和的人間形成のため、設置54科目を10系列に分け、とくに「英語の世界」から2単位以上を必修とし、また、「人間の探求」「歴史と文学」「社会のしくみ」「現代社会の特質」「自然科学へのいざない」「芸術の世界」「ウェルネス」「情報技術と学際の探究」「世界の言語」の9系列の中から6分野を選択させるなど、幅広い教養が学べるよう配慮しています 。

目的に応じた多様な履修方法

 一方、例えば系列「世界の言語」から科目「日本語表現」を選択し、表現の基礎を学び、系列「歴史と文学」から科目「日本の文学」もしくは「英米の文学」を選択し、文学の成り立ちや分析方法を学び、系列「芸術の世界」から科目「文芸の世界」を選択し、小説の書き方を学ぶなど、自分の関心に従って一つの方向を伸ばすことも出来る仕組みになっています。 更に、系列「情報技術と学際の探究」では、情報の技術を駆使して、問題の発見や課題解決の方法を学び、表現する能力を養うなど、本学の教養教育では常に新たな取り組みに挑戦しています。

教養科目のディプロマポリシー

 本学を卒業した学生に対して、社会に貢献できる人材として、次の到達目標を掲げています。
 ・ 心身ともに健康な社会人としての基本的な知識と探究心を備えている。
 ・ 異分野と協同するコミュニケーション能力を有している。
 ・ 問題発見能力と課題解決に取り組む方法論を修得している。

教養科目のカリキュラムポリシー

 国際的な広い視野、多元的な視点に立って、未知の事態や状況に的確に対応し、自主的に実践する能力を養い、豊かな感性、円満な人格を備え、健康に対する高い意識を持った社会人の育成を行う。
そのため、設置科目は原則として4年8期に開講し、必要に応じて履修する。

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