デザイン学科では、「人間教育と実学」と掲げた建学の精神のもと、視覚伝達、環境設計、商品開発、事業開発などに関わる広範なデザイン分野を俯瞰しつつ、自ら課題を発見し、常に人間中心思考で解決策を導き出し、可視化した提案ができる人材の養成を目指します。
変化、拡大を続けるデザインの世界で、個人の特質や能力を生かしてデザイン活動を実践するために、デザイン学科では次のような到達目標を掲げ、その能力を身に付けた者に学士(デザイン)の学位を授与します。
デザイン学科は、実学としてのデザインを追求しています。制作システムの変化やテクノロジーに対応できる技術、問題を発見し解決方法を提案する企画力、それを人に伝える豊かな表現力の修得を目指し、次のようなカリキュラムを編成しています。
デザイン(design)は、意匠、立案、構想、企画、計画、設計、仕組みなどの意味を含み、その領域は「ものづくり」から「コトづくり」にまで拡大しています。本学科は、私たちを取り巻く様々な課題を広い視点から捉え、自ら問題発見と問題解決を行う知識と技術の修得を目指しています。この目標に基づき、次のような学生を求めます。