ワークショップ

名古屋学芸大学健康・栄養研究所専門家養成事業
「栄養教諭レベルアップのためのワークショップ」(2012年) 第3回

食育のそれぞれの目的に適したアセスメント・評価のスキルアップを受信・発信両面から学び合う。

テーマ

行動変容につながる食カウンセリングスキルを身につけるー “偏食・過食・小食・欠食等”を事例に

研修のねらい

心身両面、人間関係や家庭環境、食環境や気象状態まで多種多様な要因が絡む合う子どもたちの食行動を、どうとらえ、理解し、支援し、評価し、次の食育計画をすすめるかについて、参加者の体験や研修成果を共有し、食カウンセリングスキルを身につける。

日時

2012年8月16日(木) 9時半から17時

場所

名古屋都市センター第二会議室
〒460-0023 名古屋市中区金山1-1-1 電話 052-678-2200

参加者

研究所の2012年度本ワークショップメンバーとして登録された栄養教諭30名

内容と方法

タイトルに示した偏食等について、食行動の改善が必要と考える児童・生徒を想定して、その行動変容のための面接(30分前後)によるアセスメント、食カウンセリング計画を準備して集合する。
2名のペアでロールプレイによる内容の修正後、全員の前で修正版のロールプレイを実施し、討議し、内容の質を高めていく。
そのプロセスで、必要な基本講義を行い、議論を高める。
各グループ別に第3案を作成する。

基本講義講師

足立己幸(名古屋学芸大学健康・栄養研究所長)

ファシリテーター

足立己幸・上原正子(客員研究員)

事務局

名古屋学芸大学健康・栄養研究所 安達内美子(研究員)