ワークショップ

名古屋学芸大学健康・栄養研究所専門家養成事業
「栄養教諭レベルアップのためのワークショップ」(2012年) 第4回

日本栄養改善学会総会(9月12日から14日、名古屋学芸大学徳留裕子会長)のために、韓国の優れた栄養教育関係者が多数来日されます。この機会に、研究所事業の一環として、下記の研修会を開催できることになりました!

テーマ

震災等における食事の危機管理―韓国の伝統的な知恵に学ぶ

主催・共催

主催 名古屋学芸大学健康・栄養研究所

共催 NPO法人食生態学実践フォーラム(国際協力部門)

日時

2012年9月17日(月)13時から16時

会場

名古屋国際センター(会議室と調理室)
名古屋市中村区那古野一丁目47番1号(JR名古屋駅から数分以内)

講師

講義:ソウル大学名誉教授・地域栄養学会名誉学会長 牟 寿美(ム スミ)博士
調理実演: 培材大学校外食経営学科教授(食品・調理学)権 純子(コン スンジュ)博士
実習助手:研究所研究員 安達内美子博士

内容

  • 1. 講義:韓国における食の危機管理の国民の姿勢やその背景、伝統的なやり方から現在の状況について家庭、施設、地域での取り組み、等。保存食品の開発・普及の現状と課題、等。
  • 2. 調理実演:伝統的な乾物食材とそれを活用した料理、食べ方、保管法等の実演と試食して討議。調理科学的な背景を含む

参加者

研究所ワークショップメンバーとして登録された栄養教諭、研究所の関係者(食品衛生に関する学習会メンバー、NPO食生態学実践フォーラム会員)

その他

  • 1. 参加費・教材費として1000円を当日に徴収する。(試食用材料費を含む)
  • 2. 講師はお二人ともに日本語が堪能なので、日本語で進める。一部英語の場合は足立、安達が通訳をする。

事務局

研究所研究員 安達内美子
(当日の準備作業等はNPO法人食生態学実践フォーラム名古屋コアが行う。)